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Posted by ミリタリーブログ at

2020年05月30日

海上保安庁特殊警備隊(SST)部隊章ショルダー・パッチ 複製品

海上保安庁特殊警備隊(SST)部隊章ショルダー・パッチ 複製品

海上保安庁所属の特殊部隊である特殊警備隊(Special Security Team:SST)部隊章ショルダー・パッチ(複製品)です。

過去の公開訓練等において、SST隊員の左肩に本部隊章と同一デザインのショルダー・パッチの装着が確認できます。

SST元隊員からの協力を基に、SST発足の軌跡を記した書籍(『海上保安庁特殊部隊SST』 並木書房、2005年)によると、本部隊章はSSTの正式発足と併せて部隊内でデザインされ、大きな特徴として矢車と称される8枚の盾があしらわれました。この8枚の盾はSSTの前身組織であった関西国際空港海上警備隊(海警隊)の初期隊員が8名であったことに由来し、全方位を警戒する盾がSSTの基本理念を象徴しているとされています。


・Detail

本品は国内のパッチ製作業者が製作した複製品で、新品として入手しました。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様(パイル面保護シート付属)となっており、パイル面を備える装身具に装着することができます。

サイズ 70mm x 85mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「海上保安庁特殊警備隊(SST) 部隊章ショルダーパッチ 複製品」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「2」
開始価格 「500円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
JP-SWAT on YouTube




全面刺繍 ベルクロワッペン 海上保安庁


  

2020年05月27日

神奈川県警察警備部第一機動隊部隊章ショルダー・パッチ 複製品

神奈川県警察警備部第一機動隊部隊章エンブレム・ショルダー・パッチ(複製品)

神奈川県警察警備部第一機動隊部隊章(複製品)です。

全国有数の大規模警察本部である神奈川県警察には昭和29年の新警察制度発足に伴い、集団警備警察力の実力部隊として機動隊が編制されました。その後、昭和45年には機動隊が第一機動隊と第二機動隊のふたつに分割され、現在に至ります。









神奈川県警察警備部機動隊には対テロ特殊部隊である特殊急襲部隊(Special Assault Team:SAT)が編制されています。

2014年、イタリア国家警察所属の警察戦術部隊であるNOCS(治安作戦中央部隊)とSATがイタリア国内において合同訓練を実施した際、イタリア国家警察が広報用動画を公開しました。

その映像にはアサルト・スーツを着用し、拳銃とサブ・マシンガンによる実弾射撃訓練、室内掃討や被疑者の制圧逮捕を含む屋内突入訓練、ラペリング降下と戸口破壊用の爆発物を併用した奇襲突入訓練を実施するSAT隊員が登場しています。

訓練には異なる部隊章ショルダー・パッチを着用した複数のSAT隊員が登場しており、所属する警察本部の異なった隊員が代表派遣されたものと推測できます。

そして、神奈川県警察所属と思料される一部のSAT隊員の左肩には、本部隊章と類似デザインのショルダー・パッチの装着が確認できます。




・Detail

本品は国内のパッチ製作業者が製作した劇用の複製品で、新品として入手しました。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様となっており、パイル面を備える装身具に装着することができます。


サイズ(直系) 90mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「日本警察 神奈川県警察第一機動隊部隊章ショルダー・パッチ 複製品」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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第一機動隊 ワッペン パッチ SAT


  

2020年05月24日

海上保安庁第十一管区海上保安本部エンブレム・パッチ 複製品

海上保安庁第十一管区海上保安本部(十一管)エンブレム・パッチ

海上保安庁第十一管区海上保安本部(十一管)エンブレム・パッチです。

海上保安庁には地方支分部局として、合計11の海上保安管区別に管区海上保安本部が設置されています。昭和47年5月15日、沖縄復帰と同時に設置された十一管は、沖縄県の区域及びその沿岸水域(主に沖縄地方の東シナ海及び太平洋)を管轄範囲としています。

本エンブレム・パッチは、海上や港湾での警備業務を主任務とする特別警備隊(特警隊)での着用が確認できます。


・Detail

本品は国内のパッチ製作業者が製作した劇用の複製品(非売品)で、新品として入手しました。

背面無加工

サイズ 80mm x 135mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「海上保安庁第十一管区海上保安本部ショルダーパッチ」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「1」
開始価格 「2,800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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全面刺繍 ベルクロワッペン 海上保安庁


  

2020年05月21日

特殊急襲部隊(SAT)部隊章 複製品 #03

特殊部隊(SAT) 特殊急襲部隊(Special Assault Team) 部隊章 ショルダー・パッチ 複製品 #03


警視庁をはじめ、主要都市を擁した8都道府県警察本部に編制されている特殊急襲部隊(Special Assault Team:SAT)の部隊章(複製品)です。

2014年、イタリア国家警察所属の警察戦術部隊であるNOCS(治安作戦中央部隊)とSATがイタリア国内において合同訓練を実施した際、イタリア国家警察が広報用動画を公開しました。

その映像にはアサルト・スーツを着用し、拳銃とサブ・マシンガンによる実弾射撃訓練、室内掃討や被疑者の制圧逮捕を含む屋内突入訓練、ラペリング降下と戸口破壊用の爆発物を併用した奇襲突入訓練を実施するSAT隊員が登場しています。

訓練には異なる部隊章ショルダー・パッチを着用した複数のSAT隊員が登場しており、所属する警察本部の異なった隊員が代表派遣されたものと推測できます。

そして、一部のSAT隊員の右肩には金剛力士の阿形像をモチーフとした部隊章ショルダー・パッチの装着が確認できます。本品は同部隊章のデザインに倣ったものです。









・Detail

本品は国内のパッチ製作業者が製作した劇用の複製品で、新品として入手しました。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様となっており、パイル面を備える装身具に装着することができます。


サイズ(直系) 90mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「日本警察 特殊急襲部隊(SAT)部隊章 金剛力士ショルダーパッチ 複製品 3」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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SAT ベルクロワッペン パッチ 2点セット 特殊部隊


  

2020年05月18日

特殊急襲部隊(SAT)部隊章 複製品 #02

警視庁特殊部隊(SAT) 特殊急襲部隊(Special Assault Team) 部隊章 ショルダー・パッチ 複製品 #02


警視庁をはじめ、主要都市を擁した8都道府県警察本部に編制されている特殊急襲部隊(Special Assault Team:SAT)の部隊章(複製品)です。

本部隊章は警視庁SATなど、過去の公開訓練等において、SAT隊員の装身具に着用されていたショルダー・パッチのデザインに倣ったものです。


警視庁特殊部隊(SAT) 特殊急襲部隊(Special Assault Team) 部隊章 ショルダー・パッチ 複製品 #01



・Detail

本品は国内のパッチ製作業者が製作した劇用の複製品で、新品として入手しました。

SAT部隊章ショルダー・パッチは、製作業者別に数種類の複製品が流通していますが、こちらは実物パッチに比べ、外周の文字列や縁取りの配色が若干異なる仕様です。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様となっており、パイル面を備える装身具に装着することができます。


サイズ(直系) 90mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「日本警察 特殊急襲部隊(SAT)部隊章 ショルダーパッチ 複製品 2」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「2」
開始価格 「500円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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Special Assault Team SAT 特殊急襲部隊 ワッペン


  

2020年05月15日

特殊急襲部隊(SAT)部隊章 複製品 #01

警視庁特殊部隊(SAT) 特殊急襲部隊(Special Assault Team) 部隊章 ショルダー・パッチ 複製品 #01

警視庁をはじめ、主要都市を擁した8都道府県警察本部に編制されている特殊急襲部隊(Special Assault Team:SAT)の部隊章(複製品)です。

本部隊章は警視庁SATなど、過去の公開訓練等において、SAT隊員の装身具に着用されていたショルダー・パッチのデザインに倣ったものです。




警視庁特殊部隊(SAT) 特殊急襲部隊(Special Assault Team) 部隊章 ショルダー・パッチ 複製品 #01



・Detail

本品は国内のパッチ製作業者が製作した劇用の複製品で、新品として入手しました。

SAT部隊章ショルダー・パッチは、製作業者別に数種類の複製品が流通していますが、こちらは実物パッチに比べ、縁取りなどに施された金色の刺繍が目を引く仕様です。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様となっており、パイル面を備える装身具に装着することができます。


サイズ(直系) 90mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「日本警察 特殊急襲部隊(SAT)部隊章 ショルダーパッチ 複製品 1」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「2」
開始価格 「500円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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SAT ベルクロワッペン パッチ 2点セット 特殊部隊


  

2020年05月09日

警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT) IDパッチ・パネル Lサイズ 複製品

警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT) IDパッチ・パネル Lサイズ 複製品

警視庁刑事部捜査第一課に所属する特殊犯捜査係(SIT)IDパッチ・パネル Lサイズ 複製品です。

警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT) IDパッチ・パネル Lサイズ 複製品


・Detail

本品は警視庁SITの登場するTVドラマや映画撮影などに向け、劇用に少数製作された複製品(非売品)です。

過去の事件出動や公開訓練において、SIT隊員が実際に着用していたタクティカル・ベストや帽子などに表記されていた“SIT”部隊名の特徴的な書体と配色に倣って製作され、安価なプリント仕様レプリカには見られない、厚手の生地に丁寧で美しい刺繍が目を引く高級仕様です。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様となっており、パイル面を備えるタクティカル・ベストやボディー・アーマーなどの装身具に装着することができます。本品はタクティカル・ベスト背面に設けられたIDパネルへの装着に適するLサイズです。
警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT) IDパッチ・パネル Lサイズ 複製品
サイズ 25cm x 10cm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)部隊章 パッチパネル Lサイズ 複製品」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「3」
開始価格 「2,800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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SIT 特殊捜査班 ワッペン


  

2020年05月06日

警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)部隊章 複製品

警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)部隊章 複製品

警視庁刑事部捜査第一課に所属する特殊犯捜査係(SIT)部隊章 複製品です。

本部隊章は過去の公開訓練等において、SIT隊員の装身具に着用されていたショルダー・パッチのデザインに倣ったものです。

警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)部隊章 複製品


・Detail

本品は国内のパッチ専門店が実物の警視庁SIT部隊章を見本に製作した劇用の複製品で、新品として入手しました。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様となっており、パイル面を備える装身具に装着することができます。


警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)部隊章 複製品


サイズ 90mm x 85mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)部隊章 パッチ 複製品」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「4」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
JP-SWAT on YouTube




SIT 特殊捜査班 ワッペン


  

2020年05月03日

埼玉県警察警備部機動隊機動戦術部隊(RATS)部隊章 複製品

埼玉県警察警備部機動隊機動戦術部隊(RATS)部隊章 複製品

埼玉県警察警備部機動隊に所属する機動戦術部隊(RATS)部隊章複製品です。

1万名以上の職員を擁する全国有数の大規模警察本部でありながら、埼玉県警察には主要都道府県警察に配備されている対テロ特殊部隊SAT(特殊急襲部隊)が編制されていません。

このため、埼玉県警察では機動隊に所属する銃器対策部隊が機動戦術部隊(RATS)という独自の部隊名称を冠し、SATの担う対テロ特殊作戦の一部を実質的に補完する役割を与えられ、装備及び訓練の質ともに他の警察本部所属の銃器対策部隊とは一線を画する姿で進化しています。

本部隊章は過去の公開訓練等において、RATS隊員の装身具に着用されていたショルダー・パッチのデザインに倣ったものです。


・Detail

本品は国内のパッチ専門店が実物RATS部隊章を見本に製作した劇用の複製品で、新品として入手しました。

パッチ背面は面ファスナーのフック仕様となっており、パイル面を備える装身具に装着することができます。

サイズ 90mm x 60mm

モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

劇用の複製品となります。公の場における着用はしないでください。


保管場所 「A」
出品名 「埼玉県警察機動隊機動戦術部隊(RATS)部隊章 パッチ 複製品」
状態 「中古(未使用に近い)」
数量「2」
開始価格 「1,500円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
JP-SWAT on YouTube




RATS ワッペン パッチ SAT


  

2020年04月12日

USSS Counter Sniper Team Emblem Patch Green

アメリカ合衆国シークレットサービス(USSS) カウンタースナイパーチーム(CS) 実物エムブレムパッチ グリーン

合衆国シークレット・サービス(United States Secret Service:USSS)所属カウンター・スナイパー・チーム(Counter Sniper Team)の実物エンブレム・パッチ(グリーン)です。

・United States Secret Service (USSS)

USSSは国土安全保障省(DHS)隷下にある連邦法執行機関であり、金融犯罪やサイバー犯罪をはじめとした犯罪捜査に加え、大統領をはじめとした国家指導者及びその親族の警護を主要任務としています。

USSSは米国で最も古い連邦法執行機関のひとつで、その起源はアメリカ南北戦争の終結直後にまでさかのぼります。1865年7月5日、USSSは当時蔓延していた米国通貨の偽造を取締るため、財務省の一部門として設立されました。その後、1867年にはUSSSの責任が拡大され、“政府に対する詐欺行為を犯す人物の特定”が加えられています。これによって白人至上主義団体“Ku Klux Klan(KKK)”、不適合の蒸留酒製造業者、密輸業者、郵便強盗、土地詐欺、その他の連邦法違反の捜査もUSSSの所掌業務となりました。

1901年、博覧会に出席したウィリアム・マッキンリー大統領が暗殺されたことを契機に、USSSは議会から公式に政府要人の警護任務を開始するように求められました。翌年にはホワイト・ハウスにおける常勤の大統領身辺警護がUSSSの任務に加わり、それ以降、大統領等の要人警護はUSSSの代名詞となるほど責任ある任務となっています。

米国では2001年に発生した同時多発テロ事件を契機に、諸外国の内務省的機能を有した国土安全保障省(DHS)が新設され、関係機関の整理統合によって2003年3月1日にUSSSは旧来所属していた財務省からDHSへ移管されています。今日、USSSは特別捜査官を含む約7千名の職員と約22億ドルの年間予算、米国内に116箇所の現地事務所、世界の主要都市を中心に20箇所の海外事務所を擁し、国家指導者と米国を訪問する外国要人を保護しながら、金融及びサイバー犯罪の捜査を通じて、国家安全保障に直結する金融インフラの保護にあたっています。


・United States Secret Service Uniformed Division (USSS UD) Counter Sniper Team (CS)

USSSユニフォームド・ディビジョン(United States Secret Service Uniformed Division:USSS UD)は、連邦法執行機関であるUSSSにおいて制服を着用して職務執行にあたる警備警察部隊です。合衆国の政治中枢機能を有するホワイト・ハウス敷地内の物理的な警備に加え、首都であるコロンビア特別区(ワシントンD.C.)における在外公館の保護を任務としています。本部はワシントンD.C.に置かれ、約1,300名以上の職員から構成されています。

USSS UDの前身組織であるホワイト・ハウス・ポリス(White House Police Force)は1922年に設立され、1930年に財務省隷下のUSSSに完全統合されました。1970年に在外公館の保護が任務に加えられ、このとき組織名称が“エグゼクティブ・プロテクション・サービス(Executive Protective Service)”に変更されました。現行名称である“ユニフォームド・ディビジョン(Uniformed Division)”は1977年から採用されています。

USSS UDに所属するオフィサー(Uniformed Division Officer:UDO)はホワイト・ハウス及び関連施設の警備を担当しており、主な保護対象者は大統領、副大統領及びその直系の家族、大統領候補者、ワシントンD.C.における在外公館の外交使節です。同時にホワイト・ハウスの複合施設の一部である副大統領公邸、財務省(本館及び別館)の警備を担います。USSS UDは固定式のセキュリティ・ポストのほか、徒歩、自転車、オートバイ、自動車によるパトロール網を通じて警備責任を果たします。

USSS UDはホワイト・ハウス支部、在外公館支部、海軍観測所支部の3つの支部を有します。また、USSS UDは“Special Operations Division(SOD)”に所属する以下の代表的な支援部隊を擁し、USSSの警護任務を支援しています。なお、これらの支援部隊に所属する隊員は、高度な専門訓練を評価する“テクニシャン(Technicians)”に指定されており、標準武装以外の様々な武器の使用を許可されています。


・Counter Sniper Team (CS)

暗殺の代表的手段である狙撃をはじめとして長距離の脅威から保護対象者を守ることを目的に、1971年に設立されたカウンター・スナイパー・チームは、監視と狙撃による高度な対狙撃戦術を有して警護を支援します。

CSチームの隊員はJAR(Just Another Rifle)と呼ばれるカスタム製造の.300ウィンチェスター・マグナム弾薬に準拠したボルト・アクション・ライフルを使用しています。これらのカスタム・ライフルには、Accuracy International社製のストックとSchmidt & Bender社製の光学照準器を備えたレミントンM700シリーズが用いられています。信頼性と射撃精度の高いボルト・アクション・ライフルに加え、セミオートマチック・ライフルとして7.62x51mm弾薬に準拠したKAC SR-25/Mk11 Mod 0(光学照準器としてTrijicon社製 5.5x50 ACOGを搭載)を装備しています。


・Canine Explosives Detection Unit (K-9)

1976年に設立されたK-9ユニットは、爆発物検出の専門訓練を受けた警備犬部隊であり、爆発物の脅威から保護対象者の警護活動を支援します。


・Emergency Response Team (ERT)

1992年に設立されたERTは、SWATチームに近いハイリスク・サービスを提供する警察戦術部隊(PTU)です。ERTはホワイト・ハウス及び関連施設に対する不法侵入対応に加え、その他の警護任務に対する戦術的対応を提供します。ERTの隊員は専門的かつ高度な訓練を受け、優れた身体能力と有事即応能力を維持しています。

ERTは大統領警護を専門とした戦術部隊であるCAT(Counter Assault Team)と同様、5.56x45mm弾薬に準拠したKAC(Knight's Armament Company)SR-16 CQBライフル(15.6インチ銃身)を装備しています。


上記支援部隊に所属しないUSSS UDの一般的なオフィサーは、USSSの特別捜査官と同じく.357 SIG弾薬に準拠したSIG Sauer P229を1999年からサイドアームとして採用装備しています。採用から約20年が経過したP229については、2019年から後継機種として採用された9x19mm弾薬準拠の第5世代Glockハンドガンに2021年までに置き換えられる予定です。

ほとんどの特別捜査官とUSSS UDオフィサーには携帯性と火力を両立し、小型光学照準器の搭載に対応したサブ・コンパクト・モデルのGlock 19 Gen 5 MOS(独自にフォアード・スライド・セレーションの追加、Ameriglo ボールド・ナイト・サイト、Streamlight TLR-7Aウェポンライトを標準装備)が供給されます。また、ERTやCATなど特殊作戦を敢行するSOD所属の隊員には、フルサイズのGlock 47(Ameriglo ボールド・サイト、Surefire X300ウェポンライトを標準装備)が供給されます。

また、施設警備などにおいて運用するH&K MP5(9x19mm)及びFN P90(5.7x28mm)サブ・マシンガン、レミントン M870 (12ゲージ)ショットガンなどの標準的なショルダー・ウェポンについても訓練を受けています。

しかし、他の多くの連邦法執行機関が拳銃弾に準拠したサブ・マシンガンでは重武装のテロリストに対しては力不足であるとの見解から、警備部隊の主力武装を高威力なオートマチック・ライフルに置き換えたのに対し、USSS UDではサブ・マシンガンの継続運用を行っています。警備警察力の観点からサブ・マシンガンのみでの武装は論争の余地があるにも関わらず、USSS UDでは専門訓練を受けた戦術部隊を除いてオートマチック・ライフルの装備計画は発表されていません。

致死性武器のほか、USSS UDオフィサーは低致死性武器として特別捜査官も携帯するASP社製16インチ伸縮式警棒に加え、催涙性のペッパー・スプレーを装備しています。


・Detail

アメリカ大陸を背景にUSSSの公式エンブレムである“サービス・スター(Service Star)”とクロスした狙撃銃をあしらい、USSS UDの担任区域である首都ワシントンD.C.に照準線を合わせたデザインで、部隊の性格を端的に表した特徴的なパッチです。


本品は新品として入手しました。

米国内販売規制品

背面無加工

サイズ(直径) 102mm


保管場所 「A」
出品名 「合衆国シークレットサービス(USSS) カウンタースナイパーチーム 実物エンブレムパッチ」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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USシークレットサービス ピンバッジ(星型)