2016年07月02日
BLUEGUNS SPRINGFIELD OPERATOR 1911-A1
米国のトレーニング・ウェポン・メーカー“Ring’s Manufacturing”の主力ブランドである“BLUEGUNS(ブルーガンズ)”シリーズの“SPRINGFIELD OPERATOR 1911-A”です。
銃器操法訓練用途に使用されるトレーニング・ウェポン(ファイアアーム・シミュレーター)は、主に軟質ウレタンなどの合成樹脂を用いて実銃と同じ形状で成形されており、事故防止のため実銃と明確に区別できるようにブルーやレッドなどの目立つ色が使用されるのが一般的です。
米国におけるトレーニング・ウェポン・メーカーは、ブルーが特徴的な“Ring’s Manufacturing”とレッドが特徴的な“ASP(Armament Systems and Procedures)”の2社が代表的です。
法執行関係機関では公共施設をはじめとして実銃の持ち込みが困難な空間での銃器訓練や銃器操法を取り入れた逮捕術訓練などで用いられるほか、軍隊では海水に浸してもメンテナンスが不要な軽便さから水中訓練や上陸訓練などでも重宝されています。
また、これらの実戦部隊による訓練用途以外にも、ブルーガンズ・シリーズなどは実銃と完璧に同寸という再現性の高さから、ウェポン・ライトやレーザー・デバイスをはじめとして、ガン・アクセサリー・パーツ・メーカーやホルスター・メーカーによる製品展示用のディスプレー・ガンとしても普及しています。
▲モデルはSPRINGFIELD ARMORY(スプリングフィールド・アーモリー)社製1911シリーズ・カスタムの代表作である“OPERATOR(オペレーター)”。フレーム下部に各種ウェポン・ライトの装着に対応した20mmレールを備え、現代の特殊作戦での運用に対応している。
▲スライドの刻印や滑り止め用のセレーション、ラバー・グリップの質感などの細かなディティールも忠実に再現している。
▲“OPERATOR”の刻印も鮮明に再現 実銃には無い“RING'S”の刻印は目立たないように控え目だ。
▲“SPRINGFIELD ARMORY”の刻印も実銃同様だ。当然ながら各銃器メーカーの正式なライセンスを得ている。
▲グリップ・メーカーであるPachmayr(パックマイヤー)社製のラバー・グリップの再現性も見事だ。重量は約450gと実銃の半分以下だが、グリッピングした際のフィーリングは実銃に近い。
▲20mmピカティニー規格レールも実銃どおりの形状で、ウェポン・ライトなどを一切のガタツキなく強固に装着できる。
▲化粧箱入りのASP社製トレーニング・ガンとは異なり、エア・クッションのみのシンプルな包装で販売されている。
▲SUREFIRE社製のX400ウェポン・ライトを装着した状態。当然ながら実銃用の各社ホルスターにも違和感なく対応する。
保管場所 「A」
出品名 「訓練用実物ブルーガン M1911 オペレーター」
状態 「中古(美品)」
数量「1」
開始価格 「4,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
ブルーガン COLT1911 トレーニングガン BLUEGUNS コルト ファイアーム シミュレータ SIMULATOR |