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Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月09日

United States Secret Service (USSS) Emblem Patch

アメリカ合衆国シークレットサービス(USSS) 実物エムブレムパッチ

・United States Secret Service (USSS)

合衆国シークレット・サービス(United States Secret Service:USSS)実物エンブレム・パッチです。

USSSは国土安全保障省(DHS)隷下にある連邦法執行機関であり、金融犯罪やサイバー犯罪をはじめとした犯罪捜査に加え、大統領をはじめとした国家指導者及びその親族の警護を主要任務としています。

USSSは米国で最も古い連邦法執行機関のひとつで、その起源はアメリカ南北戦争の終結直後にまでさかのぼります。1865年7月5日、USSSは当時蔓延していた米国通貨の偽造を取締るため、財務省の一部門として設立されました。その後、1867年にはUSSSの責任が拡大され、“政府に対する詐欺行為を犯す人物の特定”が加えられています。これによって白人至上主義団体“Ku Klux Klan(KKK)”、不適合の蒸留酒製造業者、密輸業者、郵便強盗、土地詐欺、その他の連邦法違反の捜査もUSSSの所掌業務となりました。

1901年、博覧会に出席したウィリアム・マッキンリー大統領が暗殺されたことを契機に、USSSは議会から公式に政府要人の警護任務を開始するように求められました。翌年にはホワイト・ハウスにおける常勤の大統領身辺警護がUSSSの任務に加わり、それ以降、大統領等の要人警護はUSSSの代名詞となるほど責任ある任務となっています。

米国では2001年に発生した同時多発テロ事件を契機に、諸外国の内務省的機能を有した国土安全保障省(DHS)が新設され、関係機関の整理統合によって2003年3月1日にUSSSは旧来所属していた財務省からDHSへ移管されています。今日、USSSは特別捜査官を含む約7千名の職員と約22億ドルの年間予算、米国内に116箇所の現地事務所、世界の主要都市を中心に20箇所の海外事務所を擁し、国家指導者と米国を訪問する外国要人を保護しながら、金融及びサイバー犯罪の捜査を通じて、国家安全保障に直結する金融インフラの保護にあたっています。


・Detail

USSSが設立して間もない1875年、当時のUSSSチーフ(Hiram C. Whitley)が発注した新バッジのデザインで公式採用され、現在でもUSSSの公式エンブレムとなっている“サービス・スター(Service Star)”の背後に星条旗がはためく美しいフルカラー・パッチです。

星形の各頂点は、正義(Justice)、義務(Duty)、勇気(Courage)、誠実(Honesty)、忠誠(Loyalty)というUSSSが標榜する5つの核心的価値観を表現しており、その外周にはUSSSのモットーである“Worthy of Trust and Confidence(信用と信頼に値する)”の一文があしらわれています。

本品は新品として入手しました。

米国内販売規制品

背面無加工

サイズ(直径) 115mm


保管場所 「A」
出品名 「実物 合衆国シークレットサービス(USSS) エンブレムパッチ」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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