2016年07月05日
MIL-FORCE POLICE WAIST POUCH SB-PMH3

1988年に香港を拠点に設立された国際的なタクティカルギアメーカーである“MIL-FORCE JAPAN (INTERNATIONAL) COMPANY”社製の“ポリス・ウエスト・ポーチ SB-PMH3”です。
ミルフォースは香港行政府向けに軍事製品を納入している唯一のサプライヤーであり、軍・警察・消防・医療など幅広い公共機関が同社の製品を採用しています。同社は製品の設計と登録を米国、バックルやジッパーなど高い品質の要求される主要部品の製造を日本、最終的な生産を中国の自社工場で行い、現在ではアジア、ヨーロッパ、北米、オセアニアを含む世界約30カ国において製品を供給してます。
本品は警察官をはじめとした法執行関係者向けのユーティリティ・ウエスト・ポーチです。
この手のユーティリティ・ポーチは、各国のメーカーから販売されていますが、本品が他の製品と一線を画している特筆すべき点は、本体に設けられたハンドカフ・ポーチが日本の警察などで採用されている国産の現行官用手錠の収納に対応していることです。
警察官などに貸与されている国産の現行官用手錠は軽量性を優先したアルミ合金製であるため、強度を維持するために厚みがあり、またロッキング方式に日本独自の複雑なロータリー・ロッキング方式を採用しているため、欧米の法執行関係機関で一般的である簡素なラチェット方式の鋼鉄製手錠に比べて一回りサイズが大きいのが特徴です。
このため、日本の現行官用手錠は欧米で一般的な法執行関係者向けにデザインされたハンドカフ・ポーチには適合せず、部分的に収納できてもフラップを完全に閉められない場合が殆どです。
本品は日本の警察官をはじめとする法執行関係者の使用を考慮した希少なユーティリティ・ポーチであり、私服警戒任務等に服する警察関係者の方には特にお勧めのアイテムです。

▲本体の材質には1680デニールの高強度ナイロンを採用している。サイズは高さ約16cm、横幅約13cm、厚さ約6cmだ。

▲背面には幅8cmまでのベルト幅に対応した2本の固定式ベルトループを装備している。ループ内側にはベルクロが装備されており、細身のパンツベルトでも動揺しない構造だ。

▲2本の防滴仕様シームレスジッパー装備しているため、開口部が広く収納物の取り出しもスムーズに行える。

▲携帯電話やメモ帳収納用の仕切りが備えられたメインルームには十分な容積があり、フラッシュライトなどの小物に加え、長さ15cmまでの伸縮式特殊警棒を収納可能(画像はASP社製“F16A エアウェイトバトン”)だ。また、ポーチ側面の一方にはボールペンや小型ペンライトなどを挿し込み可能なペンポケットも設けられている。

▲警察官などに貸与される日本製の現行官用手錠(画像の手錠は米国の大手銃器メーカーであるS&W社製“Model 100-1 Nickel”)の収納に対応した大型のハンドカフ・ポーチ。ベルクロとスナップボタンによる二重のロック方式を採用しているため、手錠亡失の心配をせず、確実な携行が可能だ
保管場所 「A」
品名 「ミルフォース ポリスポーチ 国産手錠対応」
状態 「中古」
数量「1」
参考価格 「1,000円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
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2016年07月04日
TASER X26 Exoskeleton Holster

米国に拠点を有する国際的なエレクトロショック・ウェポン・メーカー“Taser International(テーザー・インターナショナル)”社製の“TASER X26 Exoskeleton Holster(テーザー X26 イグゾスケルトン・ホルスター)”です。
同社の主力製品である“X26”シリーズは、低致死性兵器(LLW)に分類される完全デジタル制御の電流ワイヤー針投射式単発エレクトロショック・ウェポン(高圧電流武器)であり、被疑者を生きた状態で制圧する必要性のある警察や連邦捜査機関をはじめとした全米の各種法執行関係機関で採用されています。
本品は同社が“X26”シリーズ専用のアクセサリーとして設計した特徴的な骨格構造を有する専用ホルスターです。

▲屋外で長時間活動する法執行者の使用を考慮し、本体の材質には軽量かつ高強度な耐腐食性プラスチックを採用している。

▲背面のベルト・ループは2.25インチ幅まで対応しており、法執行機関で主流の殆どのデューティー・ベルトに装着可能だ。また、本品は使用者の利き手や装着位置を選ばないように左右兼用のアンビデクストラス構造が採用されており、六角スクリューで固定されたベルト・ループやストラップなどの各種部品を付け替えることで左右の入れ替えができる。

▲実物のX26と同寸のブルーガンを格納した状態。指向性ボタンによるサム・ブレイク方式のラバー製ストラップに加え、デバイス後部の突起部分とホルスター本体のロッキング・ラグを噛み合わせる二重のロッキング・システムを備えている。解除方法を知らなければ容易にデバイスを引き抜くことは困難で、対峙した犯罪者による奪取防止を考慮した構造だ。

▲格納する際は、X26の先端をホルスター底面に合わせたままロッキング・ラグに後部が噛み合うまでスライドさせる。

▲実物のX26を格納した状態。蛍光色で派手な本体カラーは、急迫の緊張状態でも実銃との区別を容易にする。

▲TASER純正アクセサリーであるイグゾスケルトン・ホルスターを装着してX26を携行するポリス・オフィサー。実銃との混同を防止するため、利き手とは反対方向でクロス・ドロウとなる左腰にホルスターを装着している。
保管場所 「A」
出品名 「実物 X26 テーザーガン 純正ホルスター」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「2,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
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2016年07月03日
BLUEGUNS TASER X26

米国のトレーニング・ウェポン・メーカー“Ring’s Manufacturing”の主力ブランドである“BLUEGUNS(ブルーガンズ)”シリーズの“TASER X26”です。
銃器操法訓練用途に使用されるトレーニング・ウェポン(ファイアアーム・シミュレーター)は、主に軟質ウレタンなどの合成樹脂を用いて実銃と同じ形状で成形されており、事故防止のため実銃と明確に区別できるようにブルーやレッドなどの目立つ色が使用されるのが一般的です。
米国におけるトレーニング・ウェポン・メーカーは、ブルーが特徴的な“Ring’s Manufacturing”とレッドが特徴的な“ASP(Armament Systems and Procedures)”の2社が代表的です。
法執行関係機関では公共施設をはじめとして実銃の持ち込みが困難な空間での銃器訓練や銃器操法を取り入れた逮捕術訓練などで用いられるほか、軍隊では海水に浸してもメンテナンスが不要な軽便さから水中訓練や上陸訓練などでも重宝されています。
また、これらの実戦部隊による訓練用途以外にも、ブルーガンズ・シリーズなどは実銃と完璧に同寸という再現性の高さから、ウェポンライトやレーザーデバイスをはじめとしてガンアクセサリーパーツメーカーやホルスターメーカーによる製品展示用のディスプレーガンとしても普及しています。

▲モデルは“TASER International(テーザー・インターナショナル)”社製の法執行機関向け主力製品である“X26”だ。“X26”シリーズは完全デジタル制御の単発式エレクトロショック・ウェポンであり、全米の法執行機関で採用されている。

▲特徴的な形状だけでなくグリップやフレームの刻印も実物を忠実に再現。当然ながら正式なライセンスを得ている。

▲実物から正確に型取った“BLUEGUNS”シリーズは、各社が製造する実物に対応した専用ホルスターにも適合する。
保管場所 「A」
出品名 「訓練用実物ブルーガン X26 テーザー」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「4,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
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2016年07月02日
BLUEGUNS SPRINGFIELD OPERATOR 1911-A1

米国のトレーニング・ウェポン・メーカー“Ring’s Manufacturing”の主力ブランドである“BLUEGUNS(ブルーガンズ)”シリーズの“SPRINGFIELD OPERATOR 1911-A”です。
銃器操法訓練用途に使用されるトレーニング・ウェポン(ファイアアーム・シミュレーター)は、主に軟質ウレタンなどの合成樹脂を用いて実銃と同じ形状で成形されており、事故防止のため実銃と明確に区別できるようにブルーやレッドなどの目立つ色が使用されるのが一般的です。
米国におけるトレーニング・ウェポン・メーカーは、ブルーが特徴的な“Ring’s Manufacturing”とレッドが特徴的な“ASP(Armament Systems and Procedures)”の2社が代表的です。
法執行関係機関では公共施設をはじめとして実銃の持ち込みが困難な空間での銃器訓練や銃器操法を取り入れた逮捕術訓練などで用いられるほか、軍隊では海水に浸してもメンテナンスが不要な軽便さから水中訓練や上陸訓練などでも重宝されています。
また、これらの実戦部隊による訓練用途以外にも、ブルーガンズ・シリーズなどは実銃と完璧に同寸という再現性の高さから、ウェポン・ライトやレーザー・デバイスをはじめとして、ガン・アクセサリー・パーツ・メーカーやホルスター・メーカーによる製品展示用のディスプレー・ガンとしても普及しています。

▲モデルはSPRINGFIELD ARMORY(スプリングフィールド・アーモリー)社製1911シリーズ・カスタムの代表作である“OPERATOR(オペレーター)”。フレーム下部に各種ウェポン・ライトの装着に対応した20mmレールを備え、現代の特殊作戦での運用に対応している。

▲スライドの刻印や滑り止め用のセレーション、ラバー・グリップの質感などの細かなディティールも忠実に再現している。

▲“OPERATOR”の刻印も鮮明に再現 実銃には無い“RING'S”の刻印は目立たないように控え目だ。

▲“SPRINGFIELD ARMORY”の刻印も実銃同様だ。当然ながら各銃器メーカーの正式なライセンスを得ている。

▲グリップ・メーカーであるPachmayr(パックマイヤー)社製のラバー・グリップの再現性も見事だ。重量は約450gと実銃の半分以下だが、グリッピングした際のフィーリングは実銃に近い。

▲20mmピカティニー規格レールも実銃どおりの形状で、ウェポン・ライトなどを一切のガタツキなく強固に装着できる。

▲化粧箱入りのASP社製トレーニング・ガンとは異なり、エア・クッションのみのシンプルな包装で販売されている。

▲SUREFIRE社製のX400ウェポン・ライトを装着した状態。当然ながら実銃用の各社ホルスターにも違和感なく対応する。
保管場所 「A」
出品名 「訓練用実物ブルーガン M1911 オペレーター」
状態 「中古(美品)」
数量「1」
開始価格 「4,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
![]() | ブルーガン COLT1911 トレーニングガン BLUEGUNS コルト ファイアーム シミュレータ SIMULATOR |

2016年07月01日
Smith & Wesson Handcuffs Model 100-1 Nickel

米国の老舗総合銃器メーカーとして有名なS&W(スミス&ウェッソン)社製のハンドカフ(手錠)“Model 100-1 Nickel”です。
米国の法執行関係機関では最もスタンダードなデザインのハンドカフであり、長年にわたって警察官や連邦捜査官をはじめとした数多くの法執行官が同社のハンドカフを愛用しています。
同シリーズには本体に施された表面処理加工の違いにより、シルバーのステンニッケルモデルとブラックのガンブルーモデル(黒色酸化皮膜)が存在していますが、米国の法執行関係機関では耐腐食性で優れるステンニッケルモデルの採用率が圧倒的です。
現在、市場には主に民間向けの安価で粗悪な手錠も氾濫していますが、米国の法執行関係機関において採用される手錠は、米国司法省の調達基準を定める国立司法省研究所(NIJ : National Institute of Justice)が1982年に金属製ハンドカフの規格や強度について制定した“NIJ Standard 0307.01 (NIJ Standard for Metallic Handcuffs)”に準拠している必要があり、当然ながら同社が製造するハンドカフは全てこの規格を満たしています。

▲一目で内容物がS&Wのハンドカフと分かる特徴的な外箱。こちらはシルバーフィニッシュのニッケルモデルだ。

▲外箱から中身を取り出すと取扱い説明書と共に、男心をくすぐるお洒落な包装紙につつまれたハンドカフがあらわれる。この手の実用製品は素っ気無い包装が多いが、錆止めの包装紙にまで意匠を凝らすのは、さすがに老舗のS&Wらしい。

▲包装紙を開くとズッシリと重みのあるハンドカフと解錠用の鍵が2本入っている。

▲本体の材質は堅牢なカーボン・スチール(炭素鋼)製で重量は約280g。表面処理は耐腐食性に優れたサテン・ニッケルのメッキ加工が施されている。

▲解錠用の鍵にもS&Wの刻印が施されている。1本は携行用の本鍵で残りは保管用の予備鍵として使用する。

▲本体に刻印されたS&Wのトレードマーク。同社の代表的製品であるリボルバーに施されているものと同様の意匠だ。なお、右側の丸い穴ががラチェット解錠用の鍵穴で、左側の細長い穴がダブルロック用のスロットロックの鍵穴である。スロットロックの鍵穴に鍵の尻側にあるペグを挿し込み右側にスライドさせることで、ラチェットの可動を固定可能だ。被疑者を逮捕した際、必要以上に手錠が手首に食い込み負傷する場合があるため、このようなダブルロック機構が必要となる。

▲本体に刻印された型番などの製造情報。もちろん本体は“MADE IN U.S.A.”である。

▲鍵穴に鍵を挿し込み反時計回りに半回転させるとダブルロックの解錠、時計回りに半回転させるとラチェットを解錠できる
保管場所 「A」
品名 「S&W 実物ハンドカフ」
状態 「中古(未使用に近い美品)」
数量「1」
参考価格 「2,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
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2016年06月30日
CSM Drop Pouch

▲CSM社製ダンプポーチを使用する2000年代後半のLAPD SWATチーム所属オフィサー
米国のタクティカルギアメーカー“CSM Tactical Gear”の代表的製品であるドロップポーチ(ダンプポーチ)です。
ダンプポーチは、小銃や拳銃の使用済み空弾倉などを一時的に収納するための専用ポーチの総称です。収納容量の大きいダンプポーチは、その使い勝手の良さから多目的ポーチとして幅広い利用方法があり、ショットガンのシェルを大量に携行するシェルポーチとして運用されたり、暗視装置をはじめとした各種個人装備の携行に用いられる場合もあります。
同社は上部の開口部が大きく開いたオープントップデザインのダンプポーチを製品化した最初のメーカーであり、現在では同社のオリジナルデザインを踏襲した類似デザインのダンプポーチが各国のタクティカルギアメーカーから販売されています。

弾倉を投入する開口部の大きさはドローコードで調整することができ、さらに淵には投入口の形状を維持するためのワイヤーが内蔵されているため、目視することなく迅速かつ確実に弾倉を投入することができます。

懸架用のベルトループはスナップボタンとベルクロによる二重固定方式のため、重量物を収納しても強固に固定することができます。また、独立した3本のベルトループにより、デューティーベルトだけでなく、ボディーアーマーやプレートキャリアに備えられたPALSをはじめとしたウェビングテープにダンプポーチを直接固定することも可能です。

なお、ダンプポーチを使用しないときは、ベルクロによる固定用ストラップを用いてコンパクトにロールアップすることができます。


同社のダンプポーチは米国海兵隊に制式納入されており、現用米軍装備ではお馴染みのアイテムですが、法執行関係機関所属のタクティカルユースでも普及率は高く、警察SWATチームの始祖であるLAPD(ロサンゼルス市警察)所属のSWATチームにおいても多くのオフィサーが愛用しています。

▲PROTECH TACTICAL社製“TAC 6 PLUS HP”の背面ウェビングテープを介してCSM社製ダンプポーチを固定している

▲2010年代前半のLAPD SWATチーム 多くの隊員が腰部にCSM社製ダンプポーチを装着している

▲2015年の訓練においてCSM社製ダンプポーチを使用するLAPD SWATチーム所属オフィサー
保管場所 「A」
出品名 「LAPD SWAT採用 CSM ダンプポーチ」
状態 「中古(未使用に近い美品)」
数量「1」
開始価格 「4,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
![]() | 5.11タクティカル ドロップポーチ VTAC 58703 [ ブラック ] 511Tactical ダンプポーチ | サバゲー装備 ミリタリーグッズ サバイバルゲーム |

2016年06月28日
HATCH OPERATOR SHORTY TACTICAL SOG-L 50

米国の大手プロテクトギアメーカー“HATCH(ハッチ)”社製 の“オペレーター・タクティカル・グローブ SOG-L 50”は、手首部分まで延長された袖口が特徴的な“SOG-L 100”のショーティーモデルです。
オペレーター・タクティカル・グローブは、HATCHが製造する代表的なタクティカル・グローブ・シリーズのひとつであり、 屋内や市街地など 閉所空間における近接戦闘(CQB)を主要な任務とし、死の危険に直面する機会の多い警察SWATチームの要望に応えて新開発されたアサルトミッション(強襲作戦)用グローブです。
一般的なグローブよりも延長された手首部分は突入時に飛散するガラス断片など袖口からの異物侵入を防ぎ、 レザー(皮革)を用いた一般的なグローブに比較し、2倍以上の耐切創性を誇るアラミド繊維ケブラーを採用した本体は、 ガラス断片などの鋭利物に対して4度のカットテスト耐えるほか、摂氏427度の高温に耐える耐燃性を有しています。

また、耐摩擦性と防刃性に優れるカンガルーの皮革を採用したパーム(掌)部分には、独自の特殊な滑り止め加工である“Posi-Grip”が施され、高いグリッピング性能によって武器や道具の使用に際して手の動きを妨げません。
さらに、ライフルやハンドガンなどのグリップ基部が当たる部分は厚手のレザーで補強され、ナックル部分にもクッションパッド入りレザーが施されているほか、グローブ着用時には得られない微妙なトリガーフィーリングを要求するユーザーのために、人差し指部分は任意に先端をカットしても解れないステッチ加工の施されたカットリングが備わっています。
これらCQBオペレーションに対応した必要機能を備えるオペレーター・グローブは、爆発時に高温を発するスタングレネード(特殊音響閃光弾)、戸口破壊に用いる高性能プラスチック爆薬やガス溶断器材などを使用するルームエントリー(屋内突入)作戦おいて、理想的なタクティカル・グローブとしての性能を有しています。
製造販売が開始された2000年代以降、オペレーター・タクティカル・グローブは米国の警察SWATチームをはじめとして、世界各国の軍・警察・PMC(民間軍事会社)所属の各種タクティカルユーザーに使用されています。

詳細な解説は“日本警察特殊部隊(JP-SWAT) 装備資機材>タクティカル・グローブ>ハッチ SOG-L 50”をご覧ください。
保管場所 「A」
出品名 「HATCH(ハッチ) オペレーターグローブ SOG-L50」
状態 「中古」
数量「2」
開始価格 「1,000円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
![]() | HATCH タクティカルグローブ HATSOGL-50 オペレーター ショート [ Mサイズ ] Hatch 革手袋 レザー皮製 皮手袋 タクティカルミリタリー |

2016年06月27日
HATCH OPERATOR TACTICAL SOG-L 100

米国の大手プロテクトギアメーカー“HATCH(ハッチ)”社製 の“オペレーター・タクティカル・グローブ SOG-L 100”です。
オペレーター・タクティカル・グローブは、HATCHが製造する代表的なタクティカル・グローブ・シリーズのひとつであり、 屋内や市街地など 閉所空間における近接戦闘(CQB)を主要な任務とし、死の危険に直面する機会の多い警察SWATチームの要望に応えて新開発されたアサルトミッション(強襲作戦)用グローブです。
一般的なグローブよりも延長された手首部分は突入時に飛散するガラス断片など袖口からの異物侵入を防ぎ、 レザー(皮革)を用いた一般的なグローブに比較し、2倍以上の耐切創性を誇るアラミド繊維ケブラーを採用した本体は、 ガラス断片などの鋭利物に対して4度のカットテスト耐えるほか、摂氏427度の高温に耐える耐燃性を有しています。

また、耐摩擦性と防刃性に優れるカンガルーの皮革を採用したパーム(掌)部分には、独自の特殊な滑り止め加工である“Posi-Grip”が施され、高いグリッピング性能によって武器や道具の使用に際して手の動きを妨げません。
さらに、ライフルやハンドガンなどのグリップ基部が当たる部分は厚手のレザーで補強され、ナックル部分にもクッションパッド入りレザーが施されているほか、グローブ着用時には得られない微妙なトリガーフィーリングを要求するユーザーのために、人差し指部分は任意に先端をカットしても解れないステッチ加工の施されたカットリングが備わっています。
これらCQBオペレーションに対応した必要機能を備えるオペレーター・グローブは、爆発時に高温を発するスタングレネード(特殊音響閃光弾)、戸口破壊に用いる高性能プラスチック爆薬やガス溶断器材などを使用するルームエントリー(屋内突入)作戦おいて、理想的なタクティカル・グローブとしての性能を有しています。
製造販売が開始された2000年代以降、オペレーター・タクティカル・グローブは米国の警察SWATチームをはじめとして、世界各国の軍・警察・PMC(民間軍事会社)所属の各種タクティカルユーザーに使用されています。

詳細な解説は“日本警察特殊部隊(JP-SWAT) 装備資機材>タクティカル・グローブ>ハッチ SOG-L 100”をご覧ください。
保管場所 「A」
出品名 「HATCH(ハッチ) オペレーターグローブ SOG-L100」
状態 「中古」
数量「2」
開始価格 「1,000円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
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2016年06月26日
HATCH KEVLAR FLIGHT KFG1000

米国の大手プロテクトギアメーカー“HATCH(ハッチ)”社製 の“ケブラーフライトグローブKFG1000”です。
フライトグローブは戦闘機パイロットなど、主に航空機搭乗員用にデザインされた専用グローブの総称であり、操縦機器の操作に支障をきたさないよう一定のグリッピング性能を保ちながら、 細かな作業にも対応できるように通常のレザーグローブなどに比較して薄手の生地が用いられています。
また、機内火災などにも対応できるよう生地には難燃繊維であるデュポン社製ノーメックスなどが用いられ、耐熱性に優れているのも大きな特徴です。元来、米軍をはじめとした航空機搭乗員向けに支給されていたフライトグローブですが、 これらのフライトグローブの有する優れた性能は地上で活動する対テロ特殊部隊のニーズと合致しました。
ノーメックス生地のフライトグローブは、燃焼後に高温となるスタングレネードの使用や熱溶断などのサーマルブリーチングによる突入など、 高温の熱源から素手を保護するヒートプロテクションに適していたのです。

現在のように特殊部隊向けに専用設計されたタクティカルグローブが満足に存在しなかった当時、 繊細な作業に適したフライトグローブは確実な銃器操作やトリガーフィーリングを求める対テロ特殊部隊や警察SWATなどの タクティカルオペレーターに好んで使用され、後のCQBオペレーション向けタクティカルグローブのデザインに大きな影響を与えました。
ハッチの製造する“KFG1000”は、完成度の高いフライトグローブのデザインをそのままに、CQBオペレーター向けに細かなモディファイを加えたモデルです。
生地には抗弾素材として有名な100%のアラミド繊維系ブラックケブラーが用いられ、優れた耐切創性能に加え、高熱や火炎に対して摂氏400℃以上の難燃性能を有すます。これらのケブラー繊維は強度を高めるためにダブルステッチ加工で補強されています。
パーム(掌)部分には柔らかさが特徴のカウハイド(生後2年を経過した牝牛の皮革)が用いられ、 高いグリッピング性能を保持しながらグローブを着用していても素手の感覚に近い細かな作業が可能です。
フライトグローブの完成形のひとつである“KFG1000”は、各国の対テロ特殊部隊や警察SWATにおいて使用されています。

詳細な解説は“日本警察特殊部隊(JP-SWAT) 装備資機材>タクティカル・グローブ>ハッチ KFG1000”をご覧ください。
保管場所 「A」
出品名 「HATCH(ハッチ) ケブラーフライトグローブ KFG1000」
状態 「中古(撮影で数回使用しただけの未使用に近い美品)」
数量「1」
開始価格 「1,000円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
![]() | HATCH フライトグローブ ブラック ノーメックス/ケブラー [ Mサイズ ] 革手袋 レザーグローブ 皮製 皮手袋 ハンティンググローブ タクティカルグローブ ミリタリーグローブ |

2016年06月25日
HATCH REACTOR HARD KNUCKLE RHK25

米国の大手プロテクトギアメーカー“HATCH(ハッチ)”社製 の“リアクター・ハードナックル・グローブ RHK25”です。
本モデルはハードナックル・プロテクションを求める警察SWATオペレーター向けにデザインされたタクティカル・グローブで、本体の約50%を占める皮革部分は、厚さ0.7mm~0.8mmのアニリン加工された高品質で耐久性の高いゴートスキン(ヤギ革)レザーが採用されています。
また、最大の特徴であるナックル部分は、本体の皮革素材と同じゴーストスキンレザーでラミネート加工されたPVC(ポリ塩化ビニル)ハードシェルで形成されており、 優れた保護性能を有しながら、ロープロフィールデザインを採用しているため、着用時の違和感は最小限となっています。

ハードナックルに加え、トリガーフィンガーを除く各指の手の甲側の関節部分には、レザーの内側にクッションパッドが内蔵されおり、 拳を握って何かを殴るような場合でも指の関節を衝撃から保護します。
さらに、パーム(掌)部分と指の付け根部分には滑り止め加工の施された厚みのあるシンセティック材料が追加され、高いグリッピング性能によって正確なガンハンドリングを提供します。
手首部分にはパイルアンドフック(面ファスナー)によるクローザーが設けられており、迅速かつ確実な固定が可能です。
なお、サイズは着用者の手の大きさに合わせてSMからXXLGまでラインナップされています。

詳細な解説は“日本警察特殊部隊(JP-SWAT) 装備資機材>タクティカル・グローブ>ハッチ RHK25”をご覧ください。
保管場所 「A」
出品名 「HATCH(ハッチ) リアクターグローブ RHK25」
状態 「中古(撮影で数回使用しただけの未使用に近い美品)」
数量「1」
開始価格 「1,000円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
![]() | HATCH ミリタリーグローブ RHK25 リアクター ハードナックル [ Mサイズ ] グローブ| Hatch 革手袋 レザーグローブ 皮製 皮手袋 タクティカルグローブ |
