2016年06月27日
HATCH OPERATOR TACTICAL SOG-L 100

米国の大手プロテクトギアメーカー“HATCH(ハッチ)”社製 の“オペレーター・タクティカル・グローブ SOG-L 100”です。
オペレーター・タクティカル・グローブは、HATCHが製造する代表的なタクティカル・グローブ・シリーズのひとつであり、 屋内や市街地など 閉所空間における近接戦闘(CQB)を主要な任務とし、死の危険に直面する機会の多い警察SWATチームの要望に応えて新開発されたアサルトミッション(強襲作戦)用グローブです。
一般的なグローブよりも延長された手首部分は突入時に飛散するガラス断片など袖口からの異物侵入を防ぎ、 レザー(皮革)を用いた一般的なグローブに比較し、2倍以上の耐切創性を誇るアラミド繊維ケブラーを採用した本体は、 ガラス断片などの鋭利物に対して4度のカットテスト耐えるほか、摂氏427度の高温に耐える耐燃性を有しています。

また、耐摩擦性と防刃性に優れるカンガルーの皮革を採用したパーム(掌)部分には、独自の特殊な滑り止め加工である“Posi-Grip”が施され、高いグリッピング性能によって武器や道具の使用に際して手の動きを妨げません。
さらに、ライフルやハンドガンなどのグリップ基部が当たる部分は厚手のレザーで補強され、ナックル部分にもクッションパッド入りレザーが施されているほか、グローブ着用時には得られない微妙なトリガーフィーリングを要求するユーザーのために、人差し指部分は任意に先端をカットしても解れないステッチ加工の施されたカットリングが備わっています。
これらCQBオペレーションに対応した必要機能を備えるオペレーター・グローブは、爆発時に高温を発するスタングレネード(特殊音響閃光弾)、戸口破壊に用いる高性能プラスチック爆薬やガス溶断器材などを使用するルームエントリー(屋内突入)作戦おいて、理想的なタクティカル・グローブとしての性能を有しています。
製造販売が開始された2000年代以降、オペレーター・タクティカル・グローブは米国の警察SWATチームをはじめとして、世界各国の軍・警察・PMC(民間軍事会社)所属の各種タクティカルユーザーに使用されています。

詳細な解説は“日本警察特殊部隊(JP-SWAT) 装備資機材>タクティカル・グローブ>ハッチ SOG-L 100”をご覧ください。
保管場所 「A」
出品名 「HATCH(ハッチ) オペレーターグローブ SOG-L100」
状態 「中古」
数量「2」
開始価格 「1,000円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
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