2018年10月26日

B&T Adjustable Helmet Stock for MP5 BT-20156

B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156




軍・法執行機関向け銃器カスタム・パーツの製造で有名なスイスに拠点を置く銃器関連製品メーカー“B&T(Brügger & Thomet)AG”社製のMP5サブ・マシンガン専用アジャスタブル・ヘルメット・ストック(B&T Foldable/Length Adjustable Helmet Stock for MP5, MP5SD / Part No. BT-20156)です。

近年、同社はサウンド・サプレッサーなどのカスタム・パーツ分野だけでなく、その経験を活かして独自設計したAPC(Advanced Police Carbine)シリーズをはじめとして、軍・法執行機関向けの銃器製造にも力を注いでおり、その事業規模を拡大しています。

同社は創設当初から各国の軍・法執行機関で採用率の高いMP5シリーズをはじめとしたH&Kウェポン向けマウント・レールやハンドガード、ショルダー・ストック、サウンド・サプレッサーなどの周辺カスタム・パーツを多数ラインナップしており、世界各国の代理店を通じてHKウェポンを運用する戦術部隊に製品を納入しています。

我が国にも同社の代理店が置かれており、各都道府県警察警備部機動隊所属の銃器対策部隊をはじめ、MP5を大量運用する警察機関において、ライト付きハンドガードやレール・システム、光学照準器用のマウントなど、複数の同社製品の採用が確認できます。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156




本品はバリスティック・ヘルメットに装備されたバリスティック・フェイス・シールド越しの射撃を可能にするMP5シリーズ専用ショルダー・ストックです。

固定式及び伸縮式を問わず、MP5シリーズに標準装備されたショルダー・ストックを用いてバリスティック・フェイス・シールド越しの射撃を行う場合、顔面に降ろしたバリスティック・フェイス・シールドの下端がショルダー・ストック上部に干渉し、オープン・サイトを用いた場合の照準線が大幅に上昇するため、適正な照準を行うことが困難です。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156




このため、旧来バリスティック・フェイス・シールドを運用する戦術部隊では、上昇した照準線に対応するため、ドット・サイトをはじめとした光学照準器を全高の高いハイ・マウントに載せ、光学照準器の照準線そのものを嵩上げして対応するのが一般的でした。

しかし、この場合、無理やり嵩上げした光学照準器の照準線と、銃の銃身軸線のパララックス(視差)が非常に大きくなり、遠近異なる射距離において着弾点の変化が著しいというデメリットが生じます。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156





これらのデメリットを解消するため、MP5を運用する戦術部隊からの要望を受けて開発されたのが本品です。

本品はL字型の特徴的なオフセット形状を採用しているのが最大の特徴です。この構造により、バリスティック・フェイス・シールド下端とショルダー・ストック上部が干渉せず、適正な照準線を確保しつつ、無理のない姿勢で銃を構えて射撃を行うことが可能となります。

また、MP5シリーズに標準装備されている伸縮式ショルダー・ストックの重量が約700gなのに比べ、本品の主要素材には軽量なアルミニウム合金やポリマー合成樹脂が採用されているため、重量約380gと非常に軽量で射手の負担を軽減します。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156

▲エンド・キャップ左側面には、360度回転するスリング・スイベルが設けられているため、市販のタクティカル・スリングの装着が可能だ。同じく左側面に設けられたプッシュ・ボタンを押してロッキングを解除することで、ストック・パイプを折り畳むことができる。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲ロッキングを解除してストック・パイプを折り畳んだ状態。開閉は大きな抵抗なくスムーズに行うことができる。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156

▲ストック・パイプを折り畳んだ状態でのみ、エンド・キャップ表面に控え目な“B&T”のロゴを確認することができる。ロゴの下部に設けられたネジは、後述する内側のH型バッファーを固定するためのものだ。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲エンド・キャップ右側面には、ストック・パイプの折り畳み角度が90度以上になることを防ぐ目的で、ラバー製のバッファーが設けられている。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156

▲ストック・パイプを折り畳んだ状態。バッファーが機能し、折り畳んだストック・パイプと銃のレシーバーが接触することを防いでいる。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156

▲エンド・キャップの内側には、後退するボルト・グループの衝撃を緩和するための合成樹脂製のH型バッファーが装備されている。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲射手の体格や防弾装具の着用に合わせ、ストック・パイプの全長を6段階に調整することが可能。ストック・パイプ上に設けられたノブを引き上げることで、ロッキングが解除される仕組みだ。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲ストック・パイプを最も縮小した状態




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲ストック・パイプを最も伸長した状態




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156

▲ショルダー・パッドにはラバー製の滑り止め加工が施されているため、ボディー・アーマー・ベストなどの戦術装具を着用していても確実な保持が可能だ。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156

▲厚手の防弾装具の着用に対応するため、ショルダー・パッド基部には三段階の角度調整機能が設けられており、ストック・パイプに埋め込まれたボタン状のロック部品を棒で押し込みながら回転させることで、左右それぞれ20度の角度にショルダー・パッドを傾けることができる。




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲標準角度のショルダー・パッド位置




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲右方に20度の角度調整を行ったショルダー・パッド位置




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156
▲左方に20度の角度調整を行ったショルダー・パッド位置




B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156


▲B&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックを装着したH&K社製MP5A5サブ・マシンガン。標準装備のリトラクタブル・ストックと換装したことで、バリスティック・ヘルメットに装備されたバリスティック・フェイス・シールド越しの精密射撃が可能となった。





B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156


▲ストック・パイプを折り畳んだ状態。ストック・パイプがファイア・コントロール・セレクター及びトリガー・ガード周辺に干渉しておらず、またストック・パイプを縮小した状態であればショルダー・パッド部分もハンドガードには届かないため、携帯性を損なわず、ストックを折り畳んだ状態でも無理のない射撃が可能である。





B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156


▲標準装備のワイド・ハンドガードは、米国の大手タクティカル・ライト・メーカーであるSUREFIRE社製Model 628LMフォアエンド・ウェポン・ライトに換装されている。M628LMは、H&K社製MP5サブ・マシンガン・シリーズ専用のLEDウェポン・ライト・システムであり、標準装備のフォアエンド(ハンドガード)と換装するだけで、容易に高性能ウェポン・ライトの運用を開始することが可能だ。フォアエンド本体は軽量な合成樹脂製で、射手から見て右側面部分にモーメンタリー式テープ・スイッチが装備されており、スイッチを押下している間のみライトが間欠点灯する。初期生産型は光束200ルーメンの照射性能であったが、その後はLEDの性能向上に伴い、型番はそのままにLEDのみ新型が搭載される改良が施され、現行製品に搭載されているLM2-Aは光束600ルーメン、タクティカル・ランタイム(出力が光束50ルーメン以下になるまで点灯時間)2時間の性能が確保されている。





B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156


▲アッパー・レシーバー上に固定されたB&T社製ミッド・レンジ・マウント(ショート)には、光学照準器として暗視装置との併用に対応したL3 EOTech社製Model EXPS3 HWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)及び同社製Model G33マグニファイア(拡大鏡)が搭載されている。B&T社製ミッド・レンジ・マウント(ショート)は、H&K純正クロウ・マウントと同じ高さの照準線を確保するHKウェポン専用ミドル・レンジ・マウントで、MP5シリーズのほか、同様のマウント規格を有するG3シリーズ、HK33シリーズへの装着運用が可能だ。銃にマウントを装着した状態でもオープン・サイトの照準線を確保するインテグレーテッド・トンネル機構を採用しているため、マウントに搭載した光学照準器が破損・故障した場合でもオープン・サイトを用いた継続射撃が可能である。





B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156


▲CQBに適したHWSは望遠機能を有せず等倍だが、G33マグニファイアは3倍固定倍率の望遠機能を有しているため、双方を縦列装着することで等倍のHWSに望遠機能を与え、より精密な射撃を行うこと可能だ。G33マグニフィアには可倒式のマウント・システムが搭載されており、マグニファイアを使用しないときは、サイドに倒しておくことができる。





B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156


▲銃口部分に設けられたMP5シリーズ共通のマズル・アタッチメント規格である3ラグ・バレルには、B&T社製MP5サブ・マシンガン専用QD(クイック・デタッチ)フラッシュ・ハイダーが装着されている。近年の特殊作戦向けサウンド・サプレッサーで標準的になりつつあるQD(クイック・デタッチ)機構を採用しており、片手で瞬間的かつ容易にフラッシュ・ハイダーの着脱が可能だ。フラッシュ・ハイダーの先端部分は、H&K G36シリーズやFN SCARシリーズをはじめとした現代アサルト・ライフルで採用が増えている先割れ形状の拡散式が採用され、それぞれ微妙に形状の異なる5つのボルテックス(渦巻き)状に配置された突起により、射撃時の発射火炎を効果的に拡散低減させる。





B&T MP5 アジャスタブル・ヘルメット・ストック BT-20156


▲B&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストック、同社製ミッド・レンジ・マウント(ショート)、SUREFIRE社製Model 628LMフォアエンド・ウェポン・ライト、L3 EOTech社製EXPS3 HWS及び同社製G33マグニファイアとMP5サブ・マシンガンの組み合わせは、我が国においても警視庁警備部所属の対テロ特殊部隊SAT(特殊急襲部隊)や埼玉県警察本部警備部機動隊所属の銃器対策部隊RATS(機動戦術部隊)での運用が公開訓練において確認されている。





2016年3月19日に報道公開された埼玉県警察警備部機動隊銃器対策部隊の警備部長査閲では、対テロ特殊作戦や凶悪銃器使用犯罪に対処し、準特殊部隊的な性格を有するRATSが初めて実弾射撃訓練を披露しました。

この際、隊員が使用する殆どのMP5は特殊作戦仕様にカスタマイズされ、標準装備のリトラクタブル・ストックからB&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックに換装されており、日本警察において同製品の採用が初めて公に確認されました。




工場出荷状態の新品を入手し、無可動実銃への装着を試したのみです。

東京マルイ及びVFC MP5シリーズなど、エンド・キャップ形状が実銃と異なるトイガンには取付けできません。




本体重量:約380g


保管場所 「A」
品名 「B&T社製 MP5 防弾ヘルメット シールド対応ショルダーストック 日本警察採用品」
状態 「中古品」
数量「1」
開始価格 「69,800円」


日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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We-Tech MP5 B&Tストック ガスブローバック


  

2018年09月26日

B&T Mid Range Mount - Short for HK MP5 BT-21256-3

B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




軍・法執行機関向け銃器カスタム・パーツの製造で有名なスイスに拠点を置く銃器関連製品メーカーであるB&T(Brügger & Thomet)AG社製のMP5サブ・マシンガン専用ミッド・レンジ・マウント - ショート(B&T Mounting Rail NAR Mid Range Mount - Short MP5 & HK 33 & 53 / Part No. BT-21256-3)です。

近年、同社はサウンド・サプレッサーなどのカスタム・パーツ分野だけでなく、その経験を活かして独自設計したAPC(Advanced Police Carbine)シリーズをはじめとして、軍・法執行機関向けの銃器製造にも力を注いでおり、その事業規模を拡大しています。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




B&Tでは各国の軍・法執行機関で採用率の高いMP5シリーズをはじめとしたH&Kウェポン向けマウント・レールやハンドガード、ショルダー・ストック、サウンド・サプレッサーなどの周辺カスタム・パーツを多数ラインナップしています。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




B&Tが提供する“B&T H&Kウェポン・マウンティング・レール”シリーズでは、MP5サブ・マシンガン、HK33アサルト・ライフル、G3アサルト・ライフル向けに、顧客の用途に応じてデザインの異なる複数種類のスコープ・マウントを展開しています。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




本品はNATO(北大西洋条約機構)において共通化された標準化規格であるSTANAG(Standardization Agreement)のひとつ“STANAG 4694”、通称“NATO Accessory Rail(NAR)”に準拠しています。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




STANAGでは1995年に米軍で先行して標準化された“ピカティニー・レール(MIL-STD-1913)”規格を“STANAG 2324”として承認していましたが、同規格はヤード・ポンド法によるインチ規格で設計されていたため、メートル法の単位系を採用する殆どのNATO加盟国において再現性に問題が生じるおそれが指摘されていました。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




この問題を解決するため、欧米の主力銃器メーカー(H&K、FNハースタル、ベレッタ、コルト・ファイアアームズ)や大手光学照準器メーカー(エイムポイント)が主体となり、メートル法に準拠して測定値や許容値などを追加再調整された改良型のNARが開発されました。NARは2009年にNATO陸軍兵器グループ(NAAG)の承認を受け、NATO標準化事務所(NTO)に引き渡された後、NATO加盟各国に批准されました。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




本品はH&K純正クロウ・マウントと同じ高さの照準線を確保するHKウェポン専用ミドル・レンジ・マウントで、MP5シリーズのほか、同様のマウント規格を有するG3シリーズ、HK33シリーズへの装着運用が可能です。

付属の4個のクロウ・パーツをマウント底部にネジ止めすることで、アッパー・レシーバー上にマウントを固定します。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3





本体はハード・アノダイズド(硬質アルマイト)表面処理加工が施された軽量なアルミニウム製、銃への固定に用いる強度の必要なクロウ・パーツのみスチール製です。





B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




マウント上部のレール長は110mmを確保しており、一定のマウント長が必要なスコープの装着やダット・サイトとマグニファイア(拡大鏡)の縦列運用などが可能です。

また、同シリーズにはレール長が138mmに延長された派生型であるミッド・レンジ・マウント - ロング(B&T Mounting Rail NAR Mid Range Mount - Long MP5 & HK 33 & 53 / Part No. BT-21298)も存在します。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3




銃にマウントを装着した状態でもアイアン・サイトの照準線を確保するインテグレーテッド・トンネル機構を採用しているため、マウントに搭載した光学照準器が破損・故障した場合でもアイアン・サイトを用いた継続射撃が可能です。




B&T MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3


▲B&T社製ミッド・レンジ・マウント(ショート)を装着したH&K社製MP5A5サブ・マシンガン。標準装備のリトラクタブル・ストックは、折り畳み式のB&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックに換装され、バリスティック・ヘルメットに装備されたバリスティック・フェイス・シールド越しの精密射撃が可能だ。アッパー・レシーバー上のマウントには、光学照準器として暗視装置との併用に対応したL3 EOTech社製Model EXPS3 HWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)及び同社製Model G33マグニファイア(拡大鏡)が搭載されている。CQBに適したHWSは望遠機能を有せず等倍だが、G33マグニファイアは3倍固定倍率の望遠機能を有しているため、双方を縦列装着することで等倍のHWSに望遠機能を与え、より精密な射撃を行うこと可能だ。G33マグニフィアには可倒式のマウント・システムが搭載されており、マグニファイアを使用しないときは、サイドに倒しておくことができる。B&T社製ミッド・レンジ・マウント(ショート)、同社製アジャスタブル・ヘルメット・ストック、L3 EOTech社製EXPS3 HWS及びG33マグニファイアとMP5サブ・マシンガンの組み合わせは、我が国においても警視庁警備部所属の対テロ特殊部隊SAT(特殊急襲部隊)や埼玉県警察本部警備部機動隊所属の銃器対策部隊RATS(機動戦術部隊)での運用が公開訓練において確認されている。





工場出荷状態のパッケージ入り新品を開封し、無可動実銃への装着と光学照準器の搭載を試したのみです。

取り付け用の金具などの付属品はすべて揃っています。同封のマニュアルは同様の装着機構を有するMP5 ロー・プロファイル・マウント(Low Profile Mount For MP-5 SMG BT-10266)と同じものです。

なお、本体に印字されたB&Tマークは、現行の控え目なデザインではなく、2000年代まで使用されていた文字が大きめの旧デザインです。

東京マルイ及びVFC MP5シリーズなど、マウント・ベース形状が実銃と異なるトイガンには取付けできません。




本体サイズ:全長110mm / 全幅 40mm / 全高 47mm
本体重量:約120g


保管場所 「A」
品名 「B&T社製 MP5 ミッド・レンジ・マウント(ショート) BT-21256-3」
状態 「中古品」
数量「2」
開始価格 「29,800円」


日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
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MP5 / G3用 アルミ製ロープロファイルマウント


  

2018年09月11日

SUREFIRE Model 628LM Forend Weapon Light for HK MP5 SMG

SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




米国の大手タクティカル・ライト・メーカーであるSUREFIRE社製のModel 628LMフォアエンド・ウェポン・ライトです。

M628LMはH&K社製MP5サブ・マシンガン・シリーズ専用のLEDウェポン・ライト・システムであり、標準装備のフォアエンド(ハンドガード)と換装するだけで、容易に高性能ウェポン・ライトの運用を開始することが可能です。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




1990年代以降、MP5を運用する世界各国の戦術部隊で運用されてきた旧来のキセノン・バルブ仕様製品(クラッシック・シリーズ)のM328(P30バルブ3V仕様)、M628(P60バルブ6V仕様)、M928(P90バルブ9V仕様)の後継シリーズで、フォアエンド部分の基本デザインはそのままにライト・システムをキセノン・バルブから高性能LEDに変更しています。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




旧来のキセノン・バルブ・システムの後継として新開発されたLEDイルミネーターであるLM2は、旧来製品よりもライト・ヘッドの直径が小型化され、半永久的に使用可能な白色LEDを搭載しています。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




ライト・ヘッドに搭載されたTIRレンズは、CQB(近接戦闘)に求めれる近距離から中距離の照射に最適化され、非常に鮮明な光線を生み出します。また、ウィンドウには透過性の高い強化ガラスが採用されています。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




ライト・チューブ本体は軽量かつ高強度な航空宇宙用アルミニウム合金が採用され、表面には耐摩耗性に優れたミル・スペックのハード・アノダイズド(硬質アルマイト)処理加工が施されています。さらにシステムは全天候下で運用可能なようにOリングとガスケットによる防水仕様となっています。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




フォアエンド本体は軽量な合成樹脂製で、射手から見て右側面部分にモーメンタリー式テープ・スイッチが装備されており、スイッチを押下している間のみライトが間欠点灯します。なお、シリーズの派生型であるM628LMFでは、さらに左面部分にON/OFFの切り替えが可能なロッカー・スイッチが設けられており、ライトの常時点灯が可能です。

また、スイッチ部分には旧来製品と同じく、不意な点灯を防止するためのスイッチ・ブロッカーを装備することができます。








SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5








LM2は同社が展開するショットガン専用フェアエンド・ウェポン・ライト及びサブ・マシンガン専用フォアエンド・ウェポン・ライトに適合します。また、接続部の構造は旧来のキセノン・バルブ仕様と互換性を保っているため、旧来製品のライト・ヘッドをLM2と換装することもできます。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




LEDの電源には旧来のキセノン・バルブ仕様のM628と同じく、CR123Aリチウム・バッテリー2本(合計6V)をチューブに内蔵します。シリーズの派生型であるM328ではチューブ長が半分となり、バッテリー1本(合計3V)のみを内蔵し、現行型は光束300ルーメンの照射性能を有します。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5




旧来のキセノン・バルブと異なり、LEDは半永久的に使用可能なことから、イルミネーション・ツール・ヘッドの分解はできません。

初期生産型は光束200ルーメンの照射性能でしたが、その後はLEDの性能向上に伴い、型番はそのままにLEDのみ新型が搭載される改良が施され、現行製品に搭載されているLM2-Aは光束600ルーメン、タクティカル・ランタイム(出力が光束50ルーメン以下になるまで点灯時間)2時間の性能が確保されています。




SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5


▲M628LMを搭載したH&K社製MP5A5サブ・マシンガン。同社のフォアエンド・ウェポン・ライトは、標準装備のフォアエンドと換装するだけで、容易に高性能ウェポン・ライトの運用を開始することができる。旧来のキセノン・バルブ仕様のM628は、MP5の操作性を損なわない秀逸なデザインと信頼性の高さから、MP5を運用する英国陸軍のSAS CRWをはじめとした世界各国の対テロ特殊部隊で長年運用されてきた。様々なオプション・デバイスを運用可能な統合化されたレール・システムが普及した現代でも簡素かつ軽便なフォアエンド・ウェポン・ライトには、CQBに最低限度必要とされるイルミネーター機能のみを求める戦術部隊から一定の需要があり、原型の誕生から30年近くが経過する現在でも生産が続けられている息の長い製品だ。





SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5


▲アッパー・レシーバー上のスイスB&T社製ミッド・レンジ・マウント - ショート(BT-21256-3)には、光学照準器として暗視装置との併用に対応したL3 EOTech社製Model EXPS3 HWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)及び同社製Model G33マグニファイア(拡大鏡)が搭載されている。CQBに適したHWSは望遠機能を有せず等倍だが、G33マグニファイアは3倍固定倍率の望遠機能を有しているため、双方を縦列装着することで等倍のHWSに望遠機能を与え、より精密な射撃を行うこと可能だ。G33マグニフィアには可倒式のマウント・システムが搭載されており、マグニファイアを使用しないときは、サイドに倒しておくことができる。LEDイルミネーターが搭載されたSUREFIRE社製M628LM、L3 EOTech社製EXPS3 HWS及びG33マグニファイアとMP5サブ・マシンガンの組み合わせは、我が国においても警視庁警備部所属の対テロ特殊部隊SAT(特殊急襲部隊)での運用が公開訓練において確認されている。





SUREFIRE(シュアファイア) 628LM フォアエンド LEDウェポンライト H&K MP5


▲MP5の標準フォアエンドはレシーバー前部に設けられたコッキング・チューブ・ハンガーにプッシュ・ピン1本で固定されており、M628LMも同様に装着固定する。旧製品に比べてライト・ヘッド部分が小型化されたため、銃口部分にH&K社製の純正フラッシュ・ハイダーを装着していても運用が可能だ。MP5サブ・マシンガンのほか、HK33アサルト・ライフルのカービン・モデルであるHK53、MP5の民間市場向け半自動式モデルであるHK94への装着に対応している。





搭載されたLEDは初期生産型の光束200ルーメン仕様です。

VFC MP5シリーズには無加工で装着可能ですが、実銃と規格の異なるトイガンには取付けできません。




本体重量(電池含む):約250g


保管場所 「A」
品名 「SUREFIRE(シュアファイア) M628LM ウェポンライト H&K MP5専用」
状態 「中古品」
数量「1」
開始価格 「19,800円」


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(シュアファイア) SUREFIRE 628LMF MP5 ハンドガードライト (ON/OFF切替スイッチ付) 628LMF-A


  

2018年06月02日

B&T Aimpoint Low Profile Mount For MP-5 SMG BT-10266 #02

B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント


特殊部隊向け銃器カスタム・パーツの製造で有名なスイスに拠点を置く銃器関連製品メーカー“B&T(Brügger & Thomet)AG”社製のMP5 サブ・マシンガン専用ロー・プロファイル・マウント(Low Profile Mount For MP-5 SMG BT-10266)です。

近年、同社はカスタム・パーツ分野だけでなく、APC(Advanced Police Carbine)シリーズをはじめとして、軍・法執行機関向けの銃器製造にも力を注いでおり、その事業規模を拡大しています。



B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント
▲本体はハード・アノダイズド(硬質アルマイト)表面加工処理が施された軽量なアルミニウム製、銃への固定に用いる部品など強度の必要なパーツのみスチール製だ。マウントに刻まれたスロットは1本のみのため、20mm幅のピカティニー規格に対応したマウント・リング1個のみ装着可能で、Aimpoint COMP M2/M3シリーズなどに対応しているが、EOTech社製のHWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)などは装着できない。




B&T社は創設当初から各国の軍・法執行機関で採用率の高いMP5シリーズをはじめとしたH&Kウェポン向けマウント・レールやハンドガード、ショルダー・ストック、サウンド・サプレッサーなどの周辺カスタム・パーツを多数ラインナップしており、世界各国の代理店を通じてHKウェポンを運用する戦術部隊に製品を納入しています。

我が国にも同社の代理店が置かれており、各都道府県警察警備部機動隊所属の銃器対策部隊をはじめ、MP5を大量運用する警察機関において、ライト付きハンドガードやレール・システム、光学照準器用のマウントなど、複数の同社製品の採用が確認できます。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント
▲接着箇所となるマウント背面の状況。MP5アッパー・レシーバーへの固定は、六角レンチを用いてマウントの背面4箇所に設けられた鉤爪を調整して行う。




本品は薄型で小型軽量なロー・プロファイル・デザインを採用したMP5シリーズ専用マウントで、マウントを装着した状態でも銃に標準装備されたアイアン・サイトによる照準を妨げず、光学照準器を装着しない状態でも射撃が可能です。

MP5シリーズだけでなく、同様のマウント規格を有するG3シリーズ、HK33シリーズへの装着運用が可能です。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




現在、同社の製品ナンバー“BT-10266”は、スロット部分などに若干の設計変更が加えられ、Aimpoint社製の小型ダット・サイトである“Micro(マイクロ)”シリーズ専用の新型モデルとなっており、日本警察採用デザインの旧型モデルの製造は終了しています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント
▲マウントの取付け手順について記載されたペーパー・マニュアル




2002年のFIFAワールドカップ開催に伴う警備力強化を目的に、警察庁が全国の銃器対策部隊に大量配分したH&K社製MP5サブ・マシンガンは、3発制限点射が可能な3バースト・トリガー・グループを装備し、F(フランス)タイプと呼ばれる厚手のラバーパッドが設けられた新型のリトラクタブル・ストックと大型のフラッシュ・ハイダーを標準装備した当時世界でも最新仕様のMP5でした。

さらに光学照準器であるダットサイト(Aimpoint社製COMP M2)の装着運用を予め想定して初公開の段階から、本品であるB&T社製のロー・プロファイル・マウントを装着した豪華仕様です。

ロー・プロファイル・マウントの大きな特徴は、薄型で小型軽量なデザインの採用により、マウントを装着した状態でも銃に標準装備されたアイアン・サイトによる照準を妨げず、光学照準器を装着しない状態でも射撃が可能なことです。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




配備開始から10年以上もの間、運用されていたロー・プロファイル・マウントですが、運用上の致命的な弱点がありました。

それは、日本警察の対銃器事案において運用率の高い防弾ヘルメット装着の防弾バイザーとの併用が困難なことです。

本来、ロー・プロファイル・マウントは本体の小型軽量化だけでなく、照準線を低く抑えて装着した光学照準器と実際の照準線との視差を最小限とし、近接射撃時の命中精度を向上させる役割もあるため、ショルダー・ストックへの頬付け射撃姿勢での運用を前提としています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




しかし、防弾バイザーを使用した射撃姿勢で照準器を覗こうとすると、バイザー下端がストックと干渉するため、照準器を正確に覗くことができません。

実際に過去に公開された銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練では、バイザーを跳ね上げた状態で照準を行っています。

これでは、そもそもヘルメットにバイザーを装備している意味がありません。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




近距離での戦闘を強いられるCQBでは、致命部位である顔面への被弾リスクが常に付帯します。

対テロ作戦を主要任務とする警視庁SAT(特殊急襲部隊)の公開訓練では、当初からロー・プロファイル・マウントを採用せず、バイザーと併用した射撃が可能なように照準線の高いH&K純正のハイ・マウントを採用しています。

2015年、伊勢志摩サミット開催を目前に公開された警視庁銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練において、従来MP5に装着していたロー・プロファイル・マウントの運用を改め、SATで運用しているタイプと同様のハイ・マウントの採用が確認されています。

また、この流れは警視庁から各都道府県警察所属の銃器対策部隊にも拡大しており、順次更新が行われているようです。




B&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストック




さらに2016年3月に公開された埼玉県県警察銃器対策部隊所属RATS(機動戦術部隊)の実弾射撃訓練では、ハイ・マウントに加えて欧州の対テロ特殊部隊でも採用例の多いバイザーの運用に対応したB&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックの採用が確認され、MP5射撃時におけるバイザー運用のジレンマは大幅に改善されたようです。




本品は中古品です。

実銃専用マウントのため、実銃と規格の異なる遊戯銃へは装着できない場合があります。

なお、一時期“Aimpoint”のロゴが印字されたOEMバージョンのレプリカ品が中華系メーカーより安価で販売されていましたが、トイガン装着向けのレプリカとは異なり、B&T社製の実物マウントはアッパー・レシーバーのマウント・スロット部位形状が実銃と微妙に異なる東京マルイMP5シリーズ及びVFC MP5シリーズなどには装着できません。大手メーカーのトイガンに無加工で装着可能な製品は、レプリカ品の可能性が高いのため、購入の際はご注意ください。

本品ではVFC MP5シリーズに無加工で装着可能なように、マウント接続部に一部切削加工を施しています。

B&T純正ビニール袋に入った取付け用六角レンチ1本が付属します。


本体重量:63g


保管場所 「A」
出品名 「日本警察採用型 B&T MP5 マウント 実物」
状態 「中古(加工済み)」
開始価格 「19,800円」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト




東京マルイ No.78 H&K MP5-J 18歳以上スタンダード電動ガン


  

2016年11月07日

A.R.M.S. Claw Mount for HK Firearms #01

G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント



警視庁SAT(特殊急襲部隊)で現行採用されているA.R.M.S.社製のスコープ用クロウ・マウント(A.R.M.S. #1 H&K G-3/MP-5/91 Scope Mount)です。

同一のマウント規格を有するG3シリーズ及びHK33シリーズ、MP5シリーズなどに対応しており、固定にネジなどを用いない特徴的なクロウ・マウント方式のため、ワンタッチで銃にスコープを装着することができます。

鋼鉄製のマウント重量は350g近くあり、小型軽量なロープロファイル・マウントが主流の現代では非常に珍しくなった旧式マウントですが、日本の警察特殊部隊をはじめ、バリスティック・フェイス・シールドなどの運用上の制約からハイ・マウントを求める一部のタクティカル・ユースでは現在でも一定の需要があります。

余談ですが、東京マルイがG3/MP5シリーズ専用に数年前まで販売していた着脱式のクロウ・マウントは、本家のH&K社製ではなく、このA.R.M.S.社製のデザインをコピーしたものです。


G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント

1980年に操業された米国の主要ガン・アクセサリー・パーツ・メーカーのひとつである“A.R.M.S.:ATLANTIC RESEARCH MARKETING SYSTEMS”社は、“S.I.R.(Selective Integrated Rail)”システムをはじめとした最新のレール・システムやアイアン・サイト、スコープ・リング、 マウント・ベース、スペーサーなど、主にM4/AR15ライフル向けの軍用・民生向けアクサリー&アップグレード・パーツの開発製造を行っています。同社が製造したレール・システムが1995年に米軍ミルスペックの“MIL-STD-1913”ピカティニー・レールとして採用されたことは有名です。


G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント

本体の鋼材には優れた強度重量比を有するクロムモリブデン鋼(4140低合金鋼)を採用しており、表面には艶消し黒色が特徴的な腐食防止用のパーカ・ライジング(リン酸塩皮膜処理)が施されています。


G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント




G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント


スコープなどの光学照準器を装着した状態でも近接射撃や器機の故障などに備え、アイアンサイトでも照準が行えるようH&K社製のクロウ・マウントと同じく、マウント内に空洞状のサイト・ラインが確保されています。


G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント




G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント

光学照準器を搭載するレールとマウント本体の一体化やマウント固定に用いるロッキング・レバー位置の差異などを除き、全体的な本体デザインはH&K社製クロウ・マウントを踏襲しており、銃へのマウント固定方法も同一です。


G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント




2002年のFIFAワールドカップ開催に伴う警備力強化を目的に、警察庁が全国の銃器対策部隊に大量配分したH&K社製MP5サブ・マシンガンは、3発制限点射が可能な3バースト・トリガー・グループを装備し、F(フランス)タイプと呼ばれる厚手のラバーパッドが設けられた新型のリトラクタブル・ストックと大型のフラッシュ・ハイダーを標準装備した当時世界でも最新仕様のMP5でした。

さらに光学照準器であるダットサイト(Aimpoint社製COMP M2)の装着運用を予め想定して初公開の段階から、本品であるB&T社製のロー・プロファイル・マウントを装着した豪華仕様です。

ロー・プロファイル・マウントの大きな特徴は、薄型で小型軽量なデザインの採用により、マウントを装着した状態でも銃に標準装備されたアイアン・サイトによる照準を妨げず、光学照準器を装着しない状態でも射撃が可能なことです。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




配備開始から10年以上もの間、運用されていたロー・プロファイル・マウントですが、運用上の致命的な弱点がありました。

それは、日本警察の対銃器事案において運用率の高い防弾ヘルメット装着の防弾バイザーとの併用が困難なことです。

本来、ロー・プロファイル・マウントは本体の小型軽量化だけでなく、照準線を低く抑えて装着した光学照準器と実際の照準線との視差を最小限とし、近接射撃時の命中精度を向上させる役割もあるため、ショルダー・ストックへの頬付け射撃姿勢での運用を前提としています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




しかし、防弾バイザーを使用した射撃姿勢で照準器を覗こうとすると、バイザー下端がストックと干渉するため、照準器を正確に覗くことができません。

実際に過去に公開された銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練では、バイザーを跳ね上げた状態で照準を行っています。

これでは、そもそもヘルメットにバイザーを装備している意味がありません。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




近距離での戦闘を強いられるCQBでは、致命部位である顔面への被弾リスクが常に付帯します。

対テロ作戦を主要任務とする警視庁SAT(特殊急襲部隊)の公開訓練では、当初からロー・プロファイル・マウントを採用せず、バイザーと併用した射撃が可能なように照準線の高いH&K純正のハイ・マウントを採用しています。

2015年、伊勢志摩サミット開催を目前に公開された警視庁銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練において、従来MP5に装着していたロー・プロファイル・マウントの運用を改め、SATで運用しているタイプと同様のハイ・マウントの採用が確認されています。

また、この流れは警視庁から各都道府県警察所属の銃器対策部隊にも拡大しており、順次更新が行われているようです。




B&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストック




さらに2016年3月に公開された埼玉県県警察銃器対策部隊所属RATS(機動戦術部隊)の実弾射撃訓練では、ハイ・マウントに加えて欧州の対テロ特殊部隊でも採用例の多いバイザーの運用に対応したB&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックの採用が確認され、MP5射撃時におけるバイザー運用のジレンマは大幅に改善されたようです。




G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント

▲A.R.M.S.社製クロウ・マウントにEOTech社製モデル511 HWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)を装着した状態。警視庁SATなどで運用されている構成だ。





G3/MP5シリーズ対応 A.R.M.S.社製 スコープ用クロウ・マウント

▲A.R.M.S.社製クロウ・マウントは、H&K社製クロウ・マウントと同じく、銃のアッパー・レシーバー上部に加工されたマウント装着用の凹凸部とクロウ・マウントの爪部を咬み合わせて固定する。マウントには脱落防止用のロック機構が設けられているため、スコープなど大型の光学照準器を装着しても外部からの衝撃で脱落する心配は少ない。






本品は中古品として入手しましたが、目立った傷や錆なども見受けられず良品といえる状態です。

実銃専用マウントのため、実銃と規格の異なるトイガンへは装着できない場合があります。


保管場所 「A」
出品名 「警視庁SAT採用 ARMS社製 G3/MP5対応 クロウマウント」
状態 「中古」
開始価格 「19,800円」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
JP-SWAT on YouTube




ノーベルアームズ MP5 LOWPROFILE MOUNT LONG マウント


  

2016年11月03日

HK German Factory Claw Mount with Picatinney Rail

G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント(ピカティニー・レール付き)



各都道府県警察のSAT(特殊急襲部隊)や銃器対策部隊など日本の警察特殊部隊で現行採用されているH&K社製のスコープ用クロウ・マウント(ピカティニー規格レール・アダプター付き)です。

同一のマウント規格を有するG3シリーズ及びHK33シリーズ、MP5シリーズなどに対応しており、固定にネジなどを用いないH&K独自のクロウ・マウント方式のため、ワンタッチで銃にスコープを装着することができます。

マウントにレール・アダプターを装着した状態では重量が400g以上あり、小型軽量なロープロファイル・マウントが主流の現代では非常に珍しくなった旧式マウントです。


G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント(ピカティニー・レール付き)


ドイツの著名な大手光学器機メーカーである“Carl Zeiss(カール・ツァイス)”グループ傘下“HENSOLDT(ヘンゾルト)”(2006年に“Carl Zeiss Sports Optics”に改名)社製のZFスコープ(4倍率)などを無加工で装着可能で、また本品のように20mm幅のピカティニー規格レール・アダプターを装着すればダット・サイトをはじめとした最新の各種光学照準器を装着可能です。

G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント(ピカティニー・レール付き)


スコープなどの光学照準器を装着した状態でも近接射撃や器機の故障などに備え、アイアンサイトでも照準が行えるようH&K社製のクロウ・マウントには、マウント内に空洞状のサイトラインが確保されています。

G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント(ピカティニー・レール付き)




2002年のFIFAワールドカップ開催に伴う警備力強化を目的に、警察庁が全国の銃器対策部隊に大量配分したH&K社製MP5サブ・マシンガンは、3発制限点射が可能な3バースト・トリガー・グループを装備し、F(フランス)タイプと呼ばれる厚手のラバーパッドが設けられた新型のリトラクタブル・ストックと大型のフラッシュ・ハイダーを標準装備した当時世界でも最新仕様のMP5でした。

さらに光学照準器であるダットサイト(Aimpoint社製COMP M2)の装着運用を予め想定して初公開の段階から、本品であるB&T社製のロー・プロファイル・マウントを装着した豪華仕様です。

ロー・プロファイル・マウントの大きな特徴は、薄型で小型軽量なデザインの採用により、マウントを装着した状態でも銃に標準装備されたアイアン・サイトによる照準を妨げず、光学照準器を装着しない状態でも射撃が可能なことです。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




配備開始から10年以上もの間、運用されていたロー・プロファイル・マウントですが、運用上の致命的な弱点がありました。

それは、日本警察の対銃器事案において運用率の高い防弾ヘルメット装着の防弾バイザーとの併用が困難なことです。

本来、ロー・プロファイル・マウントは本体の小型軽量化だけでなく、照準線を低く抑えて装着した光学照準器と実際の照準線との視差を最小限とし、近接射撃時の命中精度を向上させる役割もあるため、ショルダー・ストックへの頬付け射撃姿勢での運用を前提としています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




しかし、防弾バイザーを使用した射撃姿勢で照準器を覗こうとすると、バイザー下端がストックと干渉するため、照準器を正確に覗くことができません。

実際に過去に公開された銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練では、バイザーを跳ね上げた状態で照準を行っています。

これでは、そもそもヘルメットにバイザーを装備している意味がありません。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




近距離での戦闘を強いられるCQBでは、致命部位である顔面への被弾リスクが常に付帯します。

対テロ作戦を主要任務とする警視庁SAT(特殊急襲部隊)の公開訓練では、当初からロー・プロファイル・マウントを採用せず、バイザーと併用した射撃が可能なように照準線の高いH&K純正のハイ・マウントを採用しています。

2015年、伊勢志摩サミット開催を目前に公開された警視庁銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練において、従来MP5に装着していたロー・プロファイル・マウントの運用を改め、SATで運用しているタイプと同様のハイ・マウントの採用が確認されています。

また、この流れは警視庁から各都道府県警察所属の銃器対策部隊にも拡大しており、順次更新が行われているようです。




B&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストック




さらに2016年3月に公開された埼玉県県警察銃器対策部隊所属RATS(機動戦術部隊)の実弾射撃訓練では、ハイ・マウントに加えて欧州の対テロ特殊部隊でも採用例の多いバイザーの運用に対応したB&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックの採用が確認され、MP5射撃時におけるバイザー運用のジレンマは大幅に改善されたようです。




G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント(ピカティニー・レール付き)

▲レール・アダプター付きのクロウ・マウントにEOTech社製モデル511 HWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)を装着した状態。警視庁SATなどで運用されている構成だ。





G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント(ピカティニー・レール付き)

▲クロウ・マウントは、銃のアッパー・レシーバー上部に加工されたマウント装着用の凹凸部とクロウ・マウントの爪部を咬み合わせて固定する。マウントには脱落防止用のロック機構が設けられているため、スコープなど大型の光学照準器を装着しても外部からの衝撃で脱落する心配は少ない。






本品は中古品として入手しましたが、目立った傷や錆なども見受けられず良品といえる状態です。

実銃専用マウントのため、実銃と規格の異なるトイガンへは装着できない場合があります。


保管場所 「A」
出品名 「H&K社製 G3/MP5対応 20mmレール付きクロウマウント」
状態 「中古」
開始価格 「19,800円」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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ノーベルアームズ MP5専用 ロー プロファイル マウントベース ミドルタイプ


  

2016年11月01日

HK German Factory Claw Mount #01

G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント


各都道府県警察のSAT(特殊急襲部隊)や銃器対策部隊で採用されているH&K社製のスコープ用クロウ・マウントです。

同一のマウント規格を有するG3シリーズ及びHK33シリーズ、MP5シリーズなどに対応しており、固定にネジなどを用いないH&K独自のクロウ・マウント方式のため、ワンタッチで銃にスコープを装着することができます。

マウントだけで重量が300g以上あり、小型軽量なロープロファイル・マウントが主流の現代では非常に珍しくなった旧式マウントです。



G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント


ドイツの著名な大手光学器機メーカーである“Carl Zeiss(カール・ツァイス)”グループ傘下“HENSOLDT(ヘンゾルト)”(2006年に“Carl Zeiss Sports Optics”に改名)社製のZFスコープ(4倍率)などを無加工で装着可能で、また20mm幅のピカティニー規格レール・アダプターを装着すればダット・サイトをはじめとした最新の各種光学照準器を装着可能です。


G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント


スコープなどの光学照準器を装着した状態でも近接射撃や器機の故障などに備え、アイアンサイトでも照準が行えるようH&K社製のクロウ・マウントには、マウント内に空洞状のサイトラインが確保されています。

G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント




2002年のFIFAワールドカップ開催に伴う警備力強化を目的に、警察庁が全国の銃器対策部隊に大量配分したH&K社製MP5サブ・マシンガンは、3発制限点射が可能な3バースト・トリガー・グループを装備し、F(フランス)タイプと呼ばれる厚手のラバーパッドが設けられた新型のリトラクタブル・ストックと大型のフラッシュ・ハイダーを標準装備した当時世界でも最新仕様のMP5でした。

さらに光学照準器であるダットサイト(Aimpoint社製COMP M2)の装着運用を予め想定して初公開の段階から、本品であるB&T社製のロー・プロファイル・マウントを装着した豪華仕様です。

ロー・プロファイル・マウントの大きな特徴は、薄型で小型軽量なデザインの採用により、マウントを装着した状態でも銃に標準装備されたアイアン・サイトによる照準を妨げず、光学照準器を装着しない状態でも射撃が可能なことです。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




配備開始から10年以上もの間、運用されていたロー・プロファイル・マウントですが、運用上の致命的な弱点がありました。

それは、日本警察の対銃器事案において運用率の高い防弾ヘルメット装着の防弾バイザーとの併用が困難なことです。

本来、ロー・プロファイル・マウントは本体の小型軽量化だけでなく、照準線を低く抑えて装着した光学照準器と実際の照準線との視差を最小限とし、近接射撃時の命中精度を向上させる役割もあるため、ショルダー・ストックへの頬付け射撃姿勢での運用を前提としています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




しかし、防弾バイザーを使用した射撃姿勢で照準器を覗こうとすると、バイザー下端がストックと干渉するため、照準器を正確に覗くことができません。

実際に過去に公開された銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練では、バイザーを跳ね上げた状態で照準を行っています。

これでは、そもそもヘルメットにバイザーを装備している意味がありません。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




近距離での戦闘を強いられるCQBでは、致命部位である顔面への被弾リスクが常に付帯します。

対テロ作戦を主要任務とする警視庁SAT(特殊急襲部隊)の公開訓練では、当初からロー・プロファイル・マウントを採用せず、バイザーと併用した射撃が可能なように照準線の高いH&K純正のハイ・マウントを採用しています。

2015年、伊勢志摩サミット開催を目前に公開された警視庁銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練において、従来MP5に装着していたロー・プロファイル・マウントの運用を改め、SATで運用しているタイプと同様のハイ・マウントの採用が確認されています。

また、この流れは警視庁から各都道府県警察所属の銃器対策部隊にも拡大しており、順次更新が行われているようです。




B&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストック




さらに2016年3月に公開された埼玉県県警察銃器対策部隊所属RATS(機動戦術部隊)の実弾射撃訓練では、ハイ・マウントに加えて欧州の対テロ特殊部隊でも採用例の多いバイザーの運用に対応したB&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックの採用が確認され、MP5射撃時におけるバイザー運用のジレンマは大幅に改善されたようです。




G3/MP5シリーズ対応 H&K社製 スコープ用クロウ・マウント

▲大型のサウンド・サプレッサーが標準装備された固定銃床式のMP5SD2 SMGを構えるオペレーター。クロウ・マウントには“HENSOLDT(ヘンゾルト)”社製のZFスコープ(4倍率)が装着され、近距離での狙撃支援を可能としている。





本品は中古品として入手しましたが、目立った傷や錆なども見受けられず良品といえる状態です。

実銃専用マウントのため、実銃と規格の異なるトイガンへは装着できない場合があります。


保管場所 「A」
出品名 「H&K社製 G3/MP5シリーズ対応 クロウマウント」
状態 「中古」
開始価格 「19,800円」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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東京マルイ No.113 H&K MP5/G3 ローマウント


  

2016年09月10日

新潟県警・陸上自衛隊 柏崎刈羽原発において対テロ合同訓練

平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練



平成27年10月29日、新潟県柏崎市と刈羽郡刈羽村に所在する東京電力柏崎刈羽原子力発電所において、新潟県警察と陸上自衛隊による初めての合同対テロ訓練が実施されました。

訓練では、原発周辺に重武装の武装工作員(ゲリラ・コマンドウ)が上陸したとの情報を得て、警察力のみでの対応が困難と判断した総理大臣が自衛隊法に基づく治安出動を発令した状況を想定。

県警機動隊所属の銃器対策部隊の隊員約60名と上越市高田駐屯地に所在する第12旅団第2普通科連隊所属の隊員約70名が訓練に参加しました。

我が国に武装工作員が上陸し、自衛隊が治安出動して対処するという想定は、十数年前に公開された「宣戦布告」という映画(原作は小説)を想起させます。





この作品では福井県敦賀半島に北朝鮮の潜水艦が座礁し、自動小銃やRPGなどで完全武装の工作員11名が上陸したという設定で、警察力での対処が困難と判断した政府により、自衛隊法に基づく治安出動命令を受けた自衛隊が掃討作戦を実施します。しかし、法律上の武器使用の問題点や政府関係者の弱腰な姿勢などから現場では多数の犠牲者が生まれ、有事における現行法の脆弱性を問題提起したことで大きな反響を呼びました。

なお、この作品自体も1996年に実際に発生した北朝鮮による韓国への潜水艦侵入事件「江陵(カンヌン)浸透事件」をモデルとしており、その設定は決して荒唐無稽なものではなく、工作員の上陸を許していた我が国においても現実に十分起こり得る事態といえます。


さて、せっかくなので自衛隊の治安出動について、おさらいしたいと思います。少し長くなるので、興味のない方はスルーして下さい。

この治安出動の根拠法令は、防衛出動などを定めた自衛隊法第六章「自衛隊の行動」の条文であり、


(命令による治安出動)
第七八条 内閣総理大臣は、間接侵略その他の緊急事態に際して、一般の警察力をもつては、治安を維持することができないと認められる場合には、自衛隊の全部又は一部の出動を命ずることができる。


とされています。

防衛出動が我が国に対する明白な侵略行為への対処のため、自衛権に基づく自衛隊の幅広い「武力行使」を認めたものであるのに対し(国際的に見れば事実上の戦争ないし紛争状態)、国内の治安維持を目的とした治安出動では自衛官による必要な「武器の使用」が認められているだけです。

元来、治安出動は1960年代に活発化した安保闘争運動や極左暴力集団による破壊活動の深刻化を受け、警察力では対処できない規模にまで拡大した暴動や騒擾への自衛隊出動を想定していましたが、現在では今回の訓練想定のように武装工作員(ゲリラ・コマンドウ)によるテロやゲリラ活動への対処も大きな目的となっています。

そして治安出動を命ぜられた自衛官については、自衛隊法第七章「自衛隊の権限」において


(治安出動時の権限)
第八九条 警察官職務執行法(昭和二十三年法律第百三十六号)の規定は、第七十八条第一項又は第八十一条第二項の規定により出動を命ぜられた自衛隊の自衛官の職務の執行について準用する。この場合において、同法第四条第二項中「公安委員会」とあるのは、「防衛大臣の指定する者」と読み替えるものとする。

2 前項において準用する警察官職務執行法第七条の規定により自衛官が武器を使用するには、刑法(明治四十年法律第四十五号)第三十六条又は第三十七条に該当する場合を除き、当該部隊指揮官の命令によらなければならない。


と規定され、警察官の職務権限等について定めた警察官職務執行法(警職法)上の条項全てが自衛官に準用されます。

つまり、武器の使用についても警職法第7条(武器の使用)の規定が準用され、


・凶悪犯人の逮捕又は逃走の防止
・公務執行に対する抵抗の抑止
・正当防衛若しくは緊急避難


のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、初めて武器の使用が許されるのです。

なお、自衛隊法の規定により、この武器の使用については、正当防衛若しくは緊急避難を除いては、部隊指揮官の命令によらなければ実行することができません。

また、治安出動時の自衛官の権限について、警職法上の武器の使用についての条項のみに注目されがちですが、法規上は警職法の全ての条項が準用されると規定しているわけですから、


・職務質問
・要救護者の保護
・避難等の措置
・犯罪予防のための警告・制止
・職務執行のための立入


についても自衛官にその権限が与えられ、刑事訴訟法上の司法警察職員がもつ司法警察権などを除き、治安出動中の自衛官は警察官に準じた行動ができることになります。

裏を返せば、警察力で対処できない事態への治安出動を命じられても、その武器使用については厳格な「警察比例の原則」に従う必要があります。

俗に治安出動命令を受けた自衛官を「軍服を着た警察官」と比喩するのはこのためです。

冒頭で紹介した「宣戦布告」において、問題となっていたのは正に警職法に準じた武器使用の規定でした。



ざっくりと自衛隊の治安出動の概要について述べましたが、防衛出動と同じく自衛隊発足から今日に至るまで自衛隊に治安出動が発令されたことは一度もありません。

それは、治安出動による自衛隊の行動が諸外国から見れば軍事力を国内の治安維持に投入するのと同義であり、国家が自国の非常事態を認めたことになるからです。

自衛隊の治安出動は、警察力の限界を超えた国内治安維持の最後の砦なのです。


今回の想定のような現実の自衛隊の治安出動に際しては、公共の秩序の維持という共同目的を達成するため、情報交換や脅威への共同対処をはじめとして、警察や関係機関との協力体制が必要不可欠です。

単純な武力では自衛隊が圧倒しますが、平素から原発の警戒警備にあたる原子力関連施設警戒隊を構成する銃器対策部隊は、原発警備の訓練や教養を受けたプロフェッショナルといえ、原発警備については門外漢の自衛隊が学ぶことも多いはずであり、その逆も然りです。

2011年に発生した福島第一原発事故は、原発の構造的脆弱性を世界に露呈すると同時に、冷却用の電源装置さえ破壊すれば、少数精鋭の工作員だけでも原子炉をメルトダウンさせ、国家を混乱に陥れることが可能なことを世界中のテロリストに証明してしまいました。

特に日本海側に面して長大な海岸線を有し、世界最大規模の原発を擁する我が県では、このような訓練を今後も積み重ね、世界的な課題となっている原発テロへの脅威など、来るべき有事に備える必要があります。


昨年のニュースになりますが、今後も過去全国で行われた同種の公開訓練については、自身の備忘録と資料化を兼ねて随時ご紹介したいと思います。




平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲県機動隊所属の銃器対策部隊からは約60名の隊員が参加。平素から原発の警戒警備にあたる原子力関連施設警戒隊も同隊の隊員から選抜されている。
出動服の上から全国の銃器対策部隊でも導入されている防弾前垂れと防弾腕帯付きの突入型防弾衣を着用、頭部の防弾帽は防弾面付きのジェットタイプだ。
特殊銃と呼称されるH&K社製MP5Fには、Aimpoint社製COMP M2ダットサイトとB&T社製TL-99タクティカルライト付きハンドガードが装着されている。
他の都道府県警察では、さらに腰周りに貸与品の帯革を着用して警棒や手錠、拳銃を携帯することが珍しくないが、今回の参加部隊は帯革を着用していない。




平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲上越市の高田駐屯地に所在する東部方面隊隷下第12旅団第2普通科連隊から約70名の隊員が参加。柏崎刈羽原発は同隊の防衛警備担当地域である。
殆どの隊員が防弾チョッキ2型改を着用しているが、一部の隊員は2014年ころから配備が始まったばかりの最新装備である防弾チョッキ3型を着用している。
88式鉄帽に加え、市街地戦闘を想定してニーパッドとエルボーパッドを装着。主武装は89式5.56mm小銃だが、一部士官のみ9mm拳銃を携行していた。




平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲整列した自衛隊員と銃器対策部隊員。治安出動を命じられた自衛官には警察官職務執行法が準用されるが、警察官のように刑事訴訟法上の司法警察権
を行使することはできない。従って、私人でも可能な現行犯逮捕を除き、被疑者(暴徒やテロリスト)の逮捕拘束に関する擬律判断は、警察官(司法警察職員)
である銃器対策部隊員が行う必要がある。警察と自衛隊の相互運用上の理解を深めるこのような共同対処訓練は、現実の治安出動に際して必要不可欠だ。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲陸上自衛隊で唯一、空中機動力を高めた即応近代化旅団である第12旅団は、ヘリコプターを駆使したヘリボーン戦術による緊急展開能力を重視している。
今回の訓練では、北宇都宮駐屯地に所在する第12ヘリコプター隊第1飛行隊所属のUH-60JAブラックホークが銃器対策部隊の人員輸送を実施した。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲降着したUH-60JAから完全武装した銃器対策部隊の隊員8名が一斉に飛び降りる。迷彩塗装の自衛隊機から、機動隊員が現れるのは異色の光景だ。
1機40億円近い高額から陸上自衛隊における保有数も40機に満たないUH-60JAを使用して訓練ができるのは、県警にとっても貴重な機会だろう。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲ヘリを離れた8名の隊員は隊列を組み、全方位を警戒しながら駆け足で車両待機位置まで移動する。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲伸縮式銃床が伸ばされたMP5は、射撃待機姿勢のロー・レディーないしハイ・レディーの位置で構えられ、脅威があれば直ちに制圧射撃が可能な状態だ。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲防弾帽の防弾面は跳ね上げられているが、これはMP5の銃床を使用した頬付け姿勢での精密射撃を直ちに行えるよう想定したためと思われる。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲防弾前垂れや防弾腕帯の標準装備された近接戦闘向け突入型防弾衣の導入により、各都道府県警察が保有する銃器対策部隊の印象は大きく変わった。
近接戦闘に必須であるダットサイトやタクティカルライトを装着したMP5の運用もあって、装備だけを見れば諸外国の警察特殊部隊と大きな差異はない。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲側道に待機中の機動隊の大型人員輸送車に足早に乗車する隊員。乗車口付近では、部隊の乗車完了まで2名の隊員がMP5を構えて周囲を警戒する。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲完全武装の銃器対策部隊員を乗せた人員輸送車は、原発施設に向けて直ちに発進する。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲自衛隊機による人員輸送訓練の詳細想定は報道されていないが、実際の治安出動では原発に常駐している原子力関連施設警戒隊の増援部隊として、
新潟市から銃器対策部隊を自衛隊機で輸送する想定が考えられる。当然、県警もヘリを運用しているが、完全武装の隊員を複数輸送可能な中型機は2機
のみで、定期整備による運航停止や人命救助任務による出動を考慮すると常に県警のヘリが使用できるとは限らず、自衛隊機という選択肢も必要となる。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲県警のパトカーが自衛隊車両を先導する訓練も実施された。道路交通法施行令により、緊急自動車である警察用自動車に誘導されている自動車は
緊急自動車とみなされ、緊急自動車指定を受けていない自衛隊車両でも緊急走行が行えるため、治安出動においても迅速な現場臨場が可能となる。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲装甲車両として、第2普通科連隊所属の軽装甲機動車及び82式指揮通信車が参加した。





平成27年10月29日 新潟県警察銃器対策部隊・陸上自衛隊第12旅団 柏崎刈羽原発における合同対テロ訓練

▲自衛隊車列の後続は偵察オートバイが並び、車列の殿を緊急走行が可能な機動隊の特型警備車が務めることで、緊急走行の完結性を保っている。










日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト



VFC/Umarex MP5 Navy ガスブローバックガン (JPver./HK Licensed)


  

2016年09月05日

B&T Aimpoint Low Profile Mount For MP-5 SMG BT-10266 #01

B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント





軍・法執行機関向け銃器カスタム・パーツの製造で有名なスイスに拠点を置く銃器関連製品メーカー“B&T(Brügger & Thomet)AG”社製のMP5 SMG専用ロー・プロファイル・マウント(Low Profile Mount For MP-5 SMG BT-10266)です。

近年、同社はサウンド・サプレッサーなどのカスタム・パーツ分野だけでなく、その経験を活かして独自設計したAPC(Advanced Police Carbine)シリーズをはじめとして、軍・法執行機関向けの銃器製造にも力を注いでおり、その事業規模を拡大しています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




B&T社は創設当初から各国の軍・法執行機関で採用率の高いMP5シリーズをはじめとしたH&Kウェポン向けマウント・レールやハンドガード、ショルダー・ストック、サウンド・サプレッサーなどの周辺カスタム・パーツを多数ラインナップしており、世界各国の代理店を通じてHKウェポンを運用する戦術部隊に製品を納入しています。

我が国にも同社の代理店が置かれており、各都道府県警察警備部機動隊所属の銃器対策部隊をはじめ、MP5を大量運用する警察機関において、ライト付きハンドガードやレール・システム、光学照準器用のマウントなど、複数の同社製品の採用が確認できます。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




本品は、銃器用光学照準機器メーカーであるAimpoint(エイムポイント)社が自社ブランドでB&Tに製造を委託したOEMバージョンですが、印字されたロゴ以外の仕様はB&Tブランドで販売されていた製品と同一です。

MP5シリーズだけでなく、同様のマウント規格を有するG3シリーズ、HK33シリーズへの装着運用が可能です。

現在、本品と同じ同社の製品ナンバー“BT-10266”は、スロット部分などに若干の設計変更が加えられ、Aimpoint社製の小型ダット・サイトである“Micro(マイクロ)”シリーズ専用モデルとなっており、日本警察採用デザインの旧型モデルの製造は終了しています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント
▲本体は軽量なアルミニウム製、銃への固定に用いる部品など強度の必要なパーツのみスチール製だ。販売元の光学照準機器メーカーであるAimpointのロゴが印字されているが、製造はB&Tである。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント
▲マウントに刻まれたスロットは1本のみのため、20mm幅のピカティニー規格に対応したマウント・リング1個のみ装着可能で、Aimpoint COMP M2などに対応しているが、EOTech社製のHWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)などは装着できない。





B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント
▲MP5アッパー・レシーバーへの固定は、六角レンチを用いてマウントの背面4箇所に設けられた鉤爪を調整して行う。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント
▲マウントの取付け手順について記載された付属のペーパー・マニュアル




2002年のFIFAワールドカップ開催に伴う警備力強化を目的に、警察庁が全国の銃器対策部隊に大量配分したH&K社製MP5サブ・マシンガンは、3発制限点射が可能な3バースト・トリガー・グループを装備し、F(フランス)タイプと呼ばれる厚手のラバーパッドが設けられた新型のリトラクタブル・ストックと大型のフラッシュ・ハイダーを標準装備した当時世界でも最新仕様のMP5でした。

さらに光学照準器であるダットサイト(Aimpoint社製COMP M2)の装着運用を予め想定して初公開の段階から、本品であるB&T社製のロー・プロファイル・マウントを装着した豪華仕様です。

ロー・プロファイル・マウントの大きな特徴は、薄型で小型軽量なデザインの採用により、マウントを装着した状態でも銃に標準装備されたアイアン・サイトによる照準を妨げず、光学照準器を装着しない状態でも射撃が可能なことです。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




配備開始から10年以上もの間、運用されていたロー・プロファイル・マウントですが、運用上の致命的な弱点がありました。

それは、日本警察の対銃器事案において運用率の高い防弾ヘルメット装着の防弾バイザーとの併用が困難なことです。

本来、ロー・プロファイル・マウントは本体の小型軽量化だけでなく、照準線を低く抑えて装着した光学照準器と実際の照準線との視差を最小限とし、近接射撃時の命中精度を向上させる役割もあるため、ショルダー・ストックへの頬付け射撃姿勢での運用を前提としています。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




しかし、防弾バイザーを使用した射撃姿勢で照準器を覗こうとすると、バイザー下端がストックと干渉するため、照準器を正確に覗くことができません。

実際に過去に公開された銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練では、バイザーを跳ね上げた状態で照準を行っています。

これでは、そもそもヘルメットにバイザーを装備している意味がありません。




B&T Aimpoint MP5 ロー・プロファイル・マウント




近距離での戦闘を強いられるCQBでは、致命部位である顔面への被弾リスクが常に付帯します。

対テロ作戦を主要任務とする警視庁SAT(特殊急襲部隊)の公開訓練では、当初からロー・プロファイル・マウントを採用せず、バイザーと併用した射撃が可能なように照準線の高いH&K純正のハイ・マウントを採用しています。

2015年、伊勢志摩サミット開催を目前に公開された警視庁銃器対策部隊の対テロ訓練や実弾射撃訓練において、従来MP5に装着していたロー・プロファイル・マウントの運用を改め、SATで運用しているタイプと同様のハイ・マウントの採用が確認されています。

また、この流れは警視庁から各都道府県警察所属の銃器対策部隊にも拡大しており、順次更新が行われているようです。




B&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストック




さらに2016年3月に公開された埼玉県県警察銃器対策部隊所属RATS(機動戦術部隊)の実弾射撃訓練では、ハイ・マウントに加えて欧州の対テロ特殊部隊でも採用例の多いバイザーの運用に対応したB&T社製アジャスタブル・ヘルメット・ストックの採用が確認され、MP5射撃時におけるバイザー運用のジレンマは大幅に改善されたようです。




本品は未使用品として入手し、全体的に新品に近い状態です。

実銃専用マウントのため、実銃と規格の異なるトイガンへは装着できない場合があります。

紙箱と説明書が付属します。

なお、一時期“Aimpoint”のロゴが印字されたOEMバージョンである本品のレプリカ品が中華系メーカーより安価で販売されていましたが、トイガン装着向けのレプリカとは異なり、B&T社製の実物マウントはアッパー・レシーバーのマウント・スロット部位形状が実銃と微妙に異なる東京マルイMP5シリーズ及びVFC MP5シリーズなどには装着できません。大手メーカーのトイガンに無加工で装着可能な製品は、レプリカ品の可能性が高いのため、購入の際はご注意ください。




保管場所 「A」
出品名 「日本警察採用型 B&T MP5 マウント 実物」
状態 「中古(未使用)」
開始価格 「19,800円」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト




MP5/G3用 アルミ製ロープロファイルマウント


  

2016年06月05日

Rheinmetall 9 Bang Sound and Flash Hand Grenade

Rheinmetal(ラインメタル) 9バング・サウンド&フラッシュ・ハンド・グレネード



Rheinmetal(ラインメタル) 9バング・サウンド&フラッシュ・ハンド・グレネード



Rheinmetal(ラインメタル) 9バング・サウンド&フラッシュ・ハンド・グレネード



ドイツの国際的軍需複合企業として有名なラインメタル(Rheinmetall AG)の兵器部門であるラインメタル・ディフェンス(Rheinmetall Defence)社製のフラッシュ・バン(9 Bang Sound and Flash Hand Grenade)です。

高品質かつ高精度な戦車砲や機関砲をはじめとした火砲で世界的なシェアを占める同社は、軍事作戦用の攻撃手榴弾や群衆整理及び特殊作戦向けのフラッシュ・バン(特殊音響閃光手榴弾)など特殊火工品の国際的主要メーカーのひとつでもあり、我が国を含む世界各国の軍隊や各種法執行関係機関に製品を供給しています。

堅牢なスチール製の本体外周には、合計9箇所の独立したベントホールが設けられており、それぞれ個別にフラッシュパウダーが装填されています。

このため、通常の1回起爆のフラッシュ・バンと異なり、その製品名のとおり約0.5秒間隔で合計9回も連続起爆するのが最大の特徴です。

約0.5秒遅延の火道式時限信管を内蔵しており、下記参照動画のとおり約4~5秒の時間をかけて連続起爆し、起爆地点から約2mの範囲で約165デシベルの音圧レベル、150万カンデラの光度を発揮します。







本体は水深20mまでの防水構造なので、地上部隊だけでなく、水中から上陸作戦を敢行する海軍特殊部隊や沿岸警備隊などでも使用可能です。

また、本体の材質には、堅牢なスチール製(重量725g)と軽量なアルミニウム製(重量330g)の2種類が存在し、スチール製のメリットは投擲後に地面へ着弾した際の跳ね返りが少ないことで、アルミニウム製のメリットは同じ重量であればスチール製の約2倍の本数を携行できることです。

ディストラクション・デバイスの一種であるフラッシュ・バンは、主に暴動鎮圧作戦や人質救出作戦など屋内外における特殊作戦で使用されています。

なお、我が国の法執行関係機関では、洞爺湖サミット開催を前にして2007年に初公開された警視庁SAT(特殊急襲部隊)の実弾射撃公開訓練のドアエントリー場面において、同社の9バン・サウンド&フラッシュ・グレネードの使用が確認されています。







本品は実戦部隊からの放出品で、当然ながら発火使用済みのため安全です。

純正のセーフティーレバーやセーフティーピンが使用前と同じ状態で付属して、この手のアイテムとしては本体にも目立つ傷や汚れが見受けられない希少な個体です。

サイズ:40x112mm
重量:725g


保管場所 「A」
出品名 「警視庁SAT採用 実物スタングレネード(音響閃光手榴弾)」
状態 「中古(発火済み放出品)」
数量「1」
開始価格 「9,800円」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト



TMC Mk13 MOD 0 BTV-EL フラッシュバン ディスプレイモデル