2018年03月29日
MONADNOCK AutoLock Expandable Black Chrome Baton F18
米国のディフェンシブ・ウェポン・メーカーであるMonadnock Lifetime Products(モナドノック・ライフタイム・プロダクス)社製の3段伸縮式警棒“AutoLock Expandable Black Chrome Baton F18”です。
・Monadnock Lifetime Products(モナドノック・ライフタイム・プロダクス)
1958年、ニューハンプシャー州南部にある世界的に有名な残丘モナドノック山(Mount Monadnock)を社名に冠したモナドノック社は、ニューハンプシャー州フィッツウィリアムにおいて設立されました。同社は伝統的なストレート・バトン、サイド・ハンドル・バトン、暴動鎮圧用ライオット・バトン、摩擦式及び機械式ロッキング方式の伸縮式警棒を主力製品とし、半世紀以上にわたって警察をはじめとした各種法執行関係機関、民間警備会社向けに製品を供給しています。
同社は米国のポリス・バトン市場において、双璧を成すASP社と共に圧倒的な市場占有率を誇っており、さらに同社の製品は世界各国の軍・各種法執行関係機関・民間警備会社に採用されています。
2000年代初頭、モナドノックは米国の老舗防弾装具メーカーで著名なアメリカン・ボディー・アーマー(American Body Armor and Equipment, Inc.:ABA)が母体となって 1996年に設立された持株会社であるアーマー・ホールディングス(Armor Holdings, Inc.)に買収され、その系列企業となりました。
さらに、2007年5月7日、アーマー・ホールディングスは系列企業と共に英国の大手軍需企業であるBAEシステムズに約45億ドルで買収されます。その後、2008年以降に米国の複数のタクティカル・ギア・メーカーを傘下に有するBAEシステムズ・プロダクツ・グループは、既に系列企業のひとつであり、総合タクティカル・ギア・メーカーとして世界市場で高いブランド・ロイヤルティを誇っていた“サファリランド(Safariland)”に社名を統一しました。
2012年7月、経営母体であったBAEシステムズは、アーマー・ホールディングスを設立したWarren B. Kanders氏がCEOを務める投資企業“Kanders&Company”にサファリランド・グループを総額1億2,400万ドルで売却しました。現在、モナドノックはBAEシステムズの参加を離れたサファリランド・グループの子会社となっています。
本品は優れた強度を誇るクロムモリブデン鋼(4130低合金鋼)製の3段伸縮式警棒です。
モナドノックの主力製品であるオートロック・バトン・シリーズは、摩擦力でシャフトをロックする従来主流のフリクション・ロック・バトンとは異なり、エンド・キャップに設けられたボタンを押すだけで、シャフト先端を地面などに打ち付けなくても簡単に収縮することが可能です。
同社が特許を取得している“オートロック(AutoLock)”機構は、従来主流のフリクション・ロック及びポジティブ・ロック技術の利点を組み合わせ、カムとボール・ベアリング技術を利用した先進的なロッキング方式で、一度伸長すれば打撃時の衝撃を受けても確実にシャフトをロックする構造です。
バトンの伸長は、フリクション・ロック・バトンと同じく慣性を利用した振り出し動作に加え、状況に応じてシャフト先端を手で掴んで引き伸ばす方法も選択できます。
また、エンド・キャップに設けられたボタンを押下しながら、シャフト先端を掌で押し縮めることで、簡単に伸長したシャフトを収縮することが可能です。
このため、フリクション・ロック・バトンのように、バトン使用後は地面などの硬いものにシャフト先端を打ち付ける動作が必要ありません。
シャフト先端のチップは、先端部のみをウレタン素材で覆ったセーフティ・チップ(Safety Tip)、打撃点となるシャフト先端を広範囲にウレタン素材で覆ったパワー・セーフティ・チップ(Power Safety Tip)、主に訓練時にバトン先端の軌跡の確認を容易にするため、先端部を蛍光色にした3XTタクティカル・ターゲティング・チップ(3XT Tactical Targeting Tip)の3種類が用意されており、ユーザーの使用目的に応じて選択することが可能です。
グリップの素材は、ウレタン素材のフォーム・グリップ、滑り止め効果に優れたチェッカリング入りラバー素材のスーパー・グリップの2種類を選択できます。
同シリーズでは、シャフト伸長時のサイズ別に18インチ(45.72cm)、21インチ(53.34cm)、22インチ(55.88cm)、26インチ(66.04cm)の4種類が用意されています。
▲モナドノック社製オートロック・バトン F18(左)とASP社製フリクション・ロック・バトン F21 ブラッククロム(右)の収縮時の比較。1段目のシャフトの長さは、ほぼ一緒だが、オートロック・バトンF18の方が先端のパワー・セーフティ・チップ分だけ長いことが分かる。携帯時の伸縮状態では、モナドノック社製オートロック・バトン F18の方がASP社製フリクション・ロック・バトン F21より長くなるので、携帯時の全長を考慮するユーザーは購入時に注意が必要だ。
▲モナドノック社製オートロック・バトンF18(左)とASP社製フリクション・ロック・バトンF21(右)伸長時の比較。当然だが、製品表示の“F##”は伸長時の数値(インチ)を表すため、伸長時の全長はF21の方がF18よりも3インチ長い。なお、本体重量はモナドノック社製オートロック・バトンF18(ブラック・クロム仕様)が約530g、ASP社製フリクション・ロック・バトンF21(ブラック・クロム仕様)が約470gだ。
同シリーズでは鋼材の表面処理加工別に、ブラック・クロム・フィニッシュ(黒色クロム金属の薄膜を被覆した黒色クロムめっき表面加工の標準仕様)、ブライト・ニッケル・フィニッシュ(耐食性に優れた半光沢ニッケルめっき表面加工を施した仕様)の2種類のモデルをラインアップしています。
※日本国内では個人による警棒の購入所持自体に法的規制はありませんが、法令行為及び正当業務行為その他の正当な理由なく公共空間で警棒を隠匿携帯することは軽犯罪法違反(凶器携帯)に抵触する場合があるので、ご注意ください。なお、過去の判例では警備や警護目的などの正当業務行為を除き、単純な護身目的での警棒の隠匿携帯については、違法性阻却事由を認めない場合が多数であり、検挙の対象になる可能性が極めて高いため、注意が必要です。
型番:9170
保管場所 「A」
品名 「モナドノック社製オートロック・バトンF18」
状態 「中古」
数量「1」
国内参考価格(新品) 「19,000円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
JP-SWAT on YouTube
2016年08月09日
ASP Protector Concealable Baton P16 Airweight
“ASP(Armament Systems and Procedures)”社製のタクティカル・バトン(特殊警棒)である“Protector Concealable Baton(プロテクター・コンシーラブル・バトン) ”シリーズの“P16 Airweight(エアウェイト)”モデルです。
米国ウィスコンシン州アップルトンに本社を置くASPは、米国ミシガン州立大学でポリス・マネジメントの博士号を取得し、30年以上にわたって軍・警察などの各種タクティカル・ユースにバトン(警棒)を用いたデフェンシブ・タクティカル・テクニックを指導するケビン・パーソンズにより、1976年に設立された米国の総合ディフェンス・ウェポン・メーカーです。
同社の看板商品である高品質の特殊警棒は、その信頼性の高さから全米の警察機関やFBIをはじめとした連邦捜査機関 、世界各国の警備組織などに制式採用されており、この他にも高品質手錠やトレーニング用レッドガンなど、法執行関係機関向けアクセサリーの製造で有名です。
Photo:ASP(Armament Systems and Procedures)
フリクション・ロック方式を採用したプロテクター・コンシーラブル・バトン(Pシリーズ)は、主に私服で活動する警察官や秘匿捜査に従事する潜入捜査官、SPをはじめとした警護要員向けに開発された秘匿携帯用の小型タクティカル・バトンです。
同社の代表的製品であるフリクション・ロック・バトン・シリーズは、全米の警察や連邦捜査機関をはじめとした各種法執行関係機関、世界各国の警備組織において長年にわたって圧倒的な採用実績を誇る特殊警棒(伸縮式警棒)です。
その製品名のとおり、最大の特徴はスチール・シャフトの摩擦力を利用したロッキング・システムの採用です。
バトンを大きく振りかざすと遠心力によって瞬時に伸縮式のシャフトが伸長し、鋼材の摩擦力によって伸長状態を強力に固定します。
また、バトンを収縮させる際は、コンクリートなどの硬物に先端部分を勢いよく垂直に打ち付けます。
伝統的で複雑な機構をもたない摩擦力によるシャフト固定方法は、本体の構造を比較的単純にできるため、伸縮式警棒に必要とされる接合部の強度や伸張時の機械的信頼性を保持しやすく、メンテナンスも容易なうえ、さらに生産単価も低く抑えられるメリットがあり、現在でも採用例の多い方式です。
フリクション・ロック・バトン・シリーズでは本体に用いる鋼材の素材別に、ブラック・クロム・フィニッシュ(4140クロムモリブデン低合金鋼に黒色クロムめっき表処理面加工を施した標準仕様)、エアウェイト(航空機や小火器などに使用される7075 T6アルミニウム合金を用いた軽量仕様)、エレクトロレス・フィニッシュ(4140低合金鋼に無電解ニッケルめっき表面処理加工を施した防錆仕様)の3種類のモデルをラインアップしています。
Photo:ASP(Armament Systems and Procedures)
法執行者による秘匿携帯でのEDC(Every Day Carry)を前提としたPシリーズでは、最軽量のエアウェイト仕様のみがラインナップされ、携帯の自由度を高める着脱可能なスナップ・ロック・クリップが本体に付属しているのが大きな特徴です。
このクリップを用いることで、従来のバトン・ホルダーに格納した一般的な携帯方法だけでなく、パンツやジャケットのポケット、ベルトなどの着衣を利用したバトンの携帯が容易になりました。
現在、Pシリーズにはシャフト伸長時のサイズ別にP12(12インチ)、P16(16インチ)、P21(21インチ)の3種類がラインナップされています。
▲本体は突起のないロー・プロファイル・デザインが特徴で、他の装備品に干渉せず、私服での秘匿携帯時でも目立たない。Pシリーズ最大の特徴が携帯性の幅を広げる着脱可能なクリップの採用だ。エアウェイト・シリーズ最軽量の本体に加え、着衣のポケットやベルトに装着可能なクリップを設けたことで、文字どおり“ポケット・バトン”としての携帯が容易となった。
▲クリップは破損の心配の少ない堅牢な金属製で、本体グリップに刻まれた数段のセレーションの任意の位置に装着できる。この金属製クリップは販売初期のタイプで、後にミリタリーファステクスで有名なITW社製のネクサス・クリップに変更された。高耐久ポリマー製の大型ネクサス・クリップは、装着を容易にするリテンション機能を備えており、使い勝手が向上している。
▲本体重量は約180g、全長は収縮時が約16cm、伸長時が約40cmで特殊警棒としては比較的小型のサイズだ。“エアウェイト”のシリーズ名を冠しただけあり、同サイズの合金鋼製警棒と比べると圧倒的に軽いことが実感できる。これは日常的に長時間の警棒携帯を余儀なくされる警察官をはじめとした法執行者にとって大きなアドバンテージだ。
▲特殊警棒の鋼材として航空機や米軍のM16シリーズなどの小火器にも用いられる7075 T6アルミニウム合金を採用。警棒のシャフト専用にカスタムされた7075 T6アルミニウム合金は、標準仕様のブラック・クロム(黒色クロムめっき表面処理加工を施した熱処理済みの4140低合金鋼)と比較して45%の重量でありならが、強度損失率は僅か2%のみであり、驚異的な軽量性と耐久性を実現している。なお、打撃面となる最上部の1段目のシャフトのみ打撃時の速度と威力を増すため4140低合金鋼を採用しており、警棒の振りかざしから打撃までの一連動作の応答速度は、軽量なエアウェイトが一般的な合金鋼製警棒を上回る。
▲上がP16で下がF16 両者ともエアウェイト・モデルで、全長や打撃用シャフトの鋼材など基本的な構成は同一だが、滑り止め用のフォームなどを設けずグリップのデザインを極限まで簡素にしたP16の方がF16よりも30gほど軽い。Pシリーズには本体に滑り止めの細かなセレーションが施されており、素早い振りかざしでも高いグリップ性能を誇る。
▲警察比例の原則に従い必要最小限度の警察権を行使する警察官にとって、最も身近な低致死性武器が警棒である。しかし、特殊鋼製の強力な打撃武器である警棒は、その使用方法を誤れば人を容易に殺傷することが可能であり、警察権の行使に伴う必要以上の武力行使を防止するためにも適正な警棒使用には十分な理解と訓練が不可欠だ。
※日本国内では個人による警棒の購入所持自体に法的規制はありませんが、法令行為及び正当業務行為その他の正当な理由なく公共空間で警棒を隠匿携帯することは軽犯罪法違反(凶器携帯)に抵触する場合があるので、ご注意ください。なお、過去の判例では警備や警護目的などの正当業務行為を除き、単純な護身目的での警棒の隠匿携帯については、違法性阻却事由を認めない場合が多数であり、検挙の対象になる可能性が極めて高いため、注意が必要です。
保管場所 「A」
出品名 「ASP タクティカルバトン(特殊警棒) P16」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「4,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
2016年08月04日
ASP Friction Loc Baton Airweight 26"
“ASP(Armament Systems and Procedures)”社製のタクティカル・バトン(特殊警棒)“Friction Loc Baton(フリクション・ロック・バトン) ”シリーズの“Airweight(エアウェイト) 26インチ フォーム・グリップ”モデルです。
米国ウィスコンシン州アップルトンに本社を置くASPは、米国ミシガン州立大学でポリス・マネジメントの博士号を取得し、30年以上にわたって軍・警察などの各種タクティカル・ユースにバトン(警棒)を用いたデフェンシブ・タクティカル・テクニックを指導するケビン・パーソンズにより、1976年に設立された米国の総合ディフェンス・ウェポン・メーカーです。
同社の看板商品である高品質の特殊警棒は、その信頼性の高さから全米の警察機関やFBIをはじめとした連邦捜査機関 、世界各国の警備組織などに制式採用されており、この他にも高品質手錠やトレーニング用レッドガンなど、法執行関係機関向けアクセサリーの製造で有名です。
同社の代表的製品であるフリクション・ロック・バトン・シリーズは、全米の警察や連邦捜査機関をはじめとした各種法執行関係機関、世界各国の警備組織において長年にわたって圧倒的な採用実績を誇る特殊警棒(伸縮式警棒)です。
その製品名のとおり、最大の特徴はスチール・シャフトの摩擦力を利用したロッキング・システムの採用です。
バトンを大きく振りかざすと遠心力によって瞬時に伸縮式のシャフトが伸張し、鋼材の摩擦力によって伸張状態を強力に固定します。
また、バトンを収縮させる際は、コンクリートなどの硬物に先端部分を勢いよく垂直に打ち付けます。
伝統的で複雑な機構をもたない摩擦力によるシャフト固定方法は、本体の構造を比較的単純にできるため、伸縮式警棒に必要とされる接合部の強度や伸張時の機械的信頼性を保持しやすく、メンテナンスも容易なうえ、さらに生産単価も低く抑えられるメリットがあり、現在でも採用例の多い方式です。
同シリーズでは本体に用いる鋼材の素材別に、ブラック・クロム(4140低合金鋼を用いた標準仕様)、エアウェイト(航空機や小火器などに使用される7075アルミニウム合金を用いた軽量仕様)、エレクトロレス・フィニッシュ(4140低合金鋼に無電解ニッケルめっき表面加工を施した防錆仕様)の3種類のモデルをラインアップしています。
▲本体は突起のないロー・プロファイル・デザインが特徴で、他の装備品に干渉せず、秘匿携帯時でも目立たない
本体重量は約310g、全長は収縮時が約25cm、伸張時が約66cmで特殊警棒としては比較的大型のサイズだ
“エアウェイト”の製品名を冠しただけあり、同サイズのスチール製警棒と比べると圧倒的に軽いことが実感できる
これは長時間の警棒携帯を余儀なくされる制服警察官をはじめとした法執行者にとって大きなアドバンテージだ
▲特殊警棒の鋼材として航空機や米軍のM16シリーズなどの小火器にも用いられる7075アルミニウム合金を採用
警棒のシャフト専用にカスタムされた7075アルミニウム合金は、標準仕様のブラック・クロム(熱処理された4140鋼)
と比較して45%の重量でありならが、強度損失率は僅か2%のみであり、驚異的な軽量性と耐久性を実現している
なお、打撃面となる最上部の1段目のシャフトのみ打撃時の速度と威力を増すためブラック・クロムを採用しており、
警棒の振りかざしから打撃までの一連動作の応答速度は、軽量なエアウェイトが一般的なスチール製警棒を上回る
▲各モデルは伸張時の全長によって16インチ(約41cm)、21インチ(約53cm)、26インチ(約66cm)の3種類、
さらにハンドルの素材も標準的なフォーム、デュラテック、ウェーブマスターの3種類の中から組み合わせを選択可能
▲警察比例の原則に従い必要最小限度の警察権を行使する警察官にとって、最も身近な低致死性武器が警棒である
しかし、特殊鋼製の強力な打撃武器である警棒は、その使用方法を誤れば人を容易に殺傷することが可能であり、
警察権の行使に伴う必要以上の武力行使を防止するためにも適正な警棒使用には十分な理解と訓練が不可欠だ
※日本国内では個人による警棒の購入所持自体に法的規制はありませんが、法令行為及び正当業務行為その他の正当な理由なく公共空間で警棒を隠匿携帯することは軽犯罪法違反(凶器携帯)に抵触する場合があるので、ご注意ください。なお、過去の判例では警備や警護目的などの正当業務行為を除き、単純な護身目的での警棒の隠匿携帯については、違法性阻却事由を認めない場合が多数です。
保管場所 「A」
出品名 「ASP タクティカルバトン(特殊警棒) F26A」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「6,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
2016年08月03日
ASP Friction Loc Baton Airweight 16"
“ASP(Armament Systems and Procedures)”社製のタクティカル・バトン(特殊警棒)“Friction Loc Baton(フリクション・ロック・バトン) ”シリーズの“Airweight(エアウェイト) 16インチ フォーム・グリップ”モデルです。
米国ウィスコンシン州アップルトンに本社を置くASPは、米国ミシガン州立大学でポリス・マネジメントの博士号を取得し、30年以上にわたって軍・警察などの各種タクティカル・ユースにバトン(警棒)を用いたデフェンシブ・タクティカル・テクニックを指導するケビン・パーソンズにより、1976年に設立された米国の総合ディフェンス・ウェポン・メーカーです。
同社の看板商品である高品質の特殊警棒は、その信頼性の高さから全米の警察機関やFBIをはじめとした連邦捜査機関 、世界各国の警備組織などに制式採用されており、この他にも高品質手錠やトレーニング用レッドガンなど、法執行関係機関向けアクセサリーの製造で有名です。
同社の代表的製品であるフリクション・ロック・バトン・シリーズは、全米の警察や連邦捜査機関をはじめとした各種法執行関係機関、世界各国の警備組織において長年にわたって圧倒的な採用実績を誇る特殊警棒(伸縮式警棒)です。
その製品名のとおり、最大の特徴はスチール・シャフトの摩擦力を利用したロッキング・システムの採用です。
バトンを大きく振りかざすと遠心力によって瞬時に伸縮式のシャフトが伸張し、鋼材の摩擦力によって伸張状態を強力に固定します。
また、バトンを収縮させる際は、コンクリートなどの硬物に先端部分を勢いよく垂直に打ち付けます。
伝統的で複雑な機構をもたない摩擦力によるシャフト固定方法は、本体の構造を比較的単純にできるため、伸縮式警棒に必要とされる接合部の強度や伸張時の機械的信頼性を保持しやすく、メンテナンスも容易なうえ、さらに生産単価も低く抑えられるメリットがあり、現在でも採用例の多い方式です。
同シリーズでは本体に用いる鋼材の素材別に、ブラック・クロム(4140低合金鋼を用いた標準仕様)、エアウェイト(航空機や小火器などに使用される7075アルミニウム合金を用いた軽量仕様)、エレクトロレス・フィニッシュ(4140低合金鋼に無電解ニッケルめっき表面加工を施した防錆仕様)の3種類のモデルをラインアップしています。
▲本体は突起のないロー・プロファイル・デザインが特徴で、他の装備品に干渉せず、秘匿携帯時でも目立たない。本体重量は約210g、全長は収縮時が約15cm、伸張時が約41cmで特殊警棒としては比較的小型のサイズだ。“エアウェイト”の製品名を冠しただけあり、同サイズのスチール製警棒と比べると圧倒的に軽いことが実感できる。これは長時間の警棒携帯を余儀なくされる制服警察官をはじめとした法執行者にとって大きなアドバンテージだ
▲特殊警棒の鋼材として航空機や米軍のM16シリーズなどの小火器にも用いられる7075アルミニウム合金を採用。警棒のシャフト専用にカスタムされた7075アルミニウム合金は、標準仕様のブラック・クロム(熱処理された4140鋼)と比較して45%の重量でありならが、強度損失率は僅か2%のみであり、驚異的な軽量性と耐久性を実現している。なお、打撃面となる最上部の1段目のシャフトのみ打撃時の速度と威力を増すためブラック・クロムを採用しており、警棒の振りかざしから打撃までの一連動作の応答速度は、軽量なエアウェイトが一般的なスチール製警棒を上回る
▲各モデルは伸張時の全長によって16インチ(約41cm)、21インチ(約53cm)、26インチ(約66cm)の3種類、さらにハンドルの素材も標準的なフォーム、デュラテック、ウェーブマスターの3種類の中から組み合わせを選択可能
▲警察比例の原則に従い必要最小限度の警察権を行使する法執行者にとって、最も身近な低致死性武器が警棒である。しかし、特殊鋼製の強力な打撃武器である警棒は、その使用方法を誤れば人を容易に殺傷することが可能であり、警察権の行使に伴う必要以上の武力行使を防止するためにも適正な警棒使用には十分な理解と訓練が不可欠だ
※日本国内では個人による警棒の購入所持自体に法的規制はありませんが、法令行為及び正当業務行為その他の正当な理由なく公共空間で警棒を隠匿携帯することは軽犯罪法違反(凶器携帯)に抵触する場合があるので、ご注意ください。なお、過去の判例では警備や警護目的などの正当業務行為を除き、単純な護身目的での警棒の隠匿携帯については、違法性阻却事由を認めない場合が多数です。
保管場所 「A」
出品名 「ASP タクティカルバトン(特殊警棒) F16A」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「4,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
ASP バトンホルダー 16インチ用 パドルタイプ 52236 エーエスピー バトンホルスター 警棒ホルスター スキャバード |
2016年07月14日
ASP Friction Loc Baton Airweight 21"
“ASP(Armament Systems and Procedures)”社製のタクティカル・バトン(特殊警棒)“Friction Loc Baton(フリクション・ロック・バトン) ”シリーズの“Airweight(エアウェイト) 21インチ フォーム・グリップ”モデルです。
米国ウィスコンシン州アップルトンに本社を置くASPは、米国ミシガン州立大学でポリス・マネジメントの博士号を取得し、30年以上にわたって軍・警察などの各種タクティカル・ユースにバトン(警棒)を用いたデフェンシブ・タクティカル・テクニックを指導するケビン・パーソンズにより、1976年に設立された米国の総合ディフェンス・ウェポン・メーカーです。
同社の看板商品である高品質の特殊警棒は、その信頼性の高さから全米の警察機関やFBIをはじめとした連邦捜査機関 、世界各国の警備組織などに制式採用されており、この他にも高品質手錠やトレーニング用レッドガンなど、法執行関係機関向けアクセサリーの製造で有名です。
同社の代表的製品であるフリクション・ロック・バトン・シリーズは、全米の警察や連邦捜査機関をはじめとした各種法執行関係機関、世界各国の警備組織において長年にわたって圧倒的な採用実績を誇る特殊警棒(伸縮式警棒)です。
その製品名のとおり、最大の特徴はスチール・シャフトの摩擦力を利用したロッキング・システムの採用です。
バトンを大きく振りかざすと遠心力によって瞬時に伸縮式のシャフトが伸張し、鋼材の摩擦力によって伸張状態を強力に固定します。
また、バトンを収縮させる際は、コンクリートなどの硬物に先端部分を勢いよく垂直に打ち付けます。
伝統的で複雑な機構をもたない摩擦力によるシャフト固定方法は、本体の構造を比較的単純にできるため、伸縮式警棒に必要とされる接合部の強度や伸張時の機械的信頼性を保持しやすく、メンテナンスも容易なうえ、さらに生産単価も低く抑えられるメリットがあり、現在でも採用例の多い方式です。
同シリーズでは本体に用いる鋼材の素材別に、ブラック・クロム(4140低合金鋼を用いた標準仕様)、エアウェイト(航空機や小火器などに使用される7075アルミニウム合金を用いた軽量仕様)、エレクトロレス・フィニッシュ(4140低合金鋼に無電解ニッケルめっき表面加工を施した防錆仕様)の3種類のモデルをラインアップしています。
▲本体は突起のないロー・プロファイル・デザインが特徴で、他の装備品に干渉せず、秘匿携帯時でも目立たない。本体重量は約250g、全長は収縮時が約20cm、伸張時が約53cmで特殊警棒としては最も標準的なサイズだ。“エアウェイト”の製品名を冠しただけあり、同サイズのスチール製警棒と比べると圧倒的に軽いことが実感できる。これは長時間の警棒携帯を余儀なくされる制服警察官をはじめとした法執行者にとって大きなアドバンテージだ
▲特殊警棒の鋼材として航空機や米軍のM16シリーズなどの小火器にも用いられる7075アルミニウム合金を採用。警棒のシャフト専用にカスタムされた7075アルミニウム合金は、標準仕様のブラック・クロム(熱処理された4140鋼)と比較して45%の重量でありならが、強度損失率は僅か2%のみであり、驚異的な軽量性と耐久性を実現している。なお、打撃面となる最上部の1段目のシャフトのみ打撃時の速度と威力を増すためブラック・クロムを採用しており、警棒の振りかざしから打撃までの一連動作の応答速度は、軽量なエアウェイトが一般的なスチール製警棒を上回る
▲各モデルは伸張時の全長によって16インチ(約41cm)、21インチ(約53cm)、26インチ(約66cm)の3種類、さらにハンドルの素材も標準的なフォーム、デュラテック、ウェーブマスターの3種類の中から組み合わせを選択可能
▲警察比例の原則に従い必要最小限度の警察権を行使する警察官にとって、最も身近な低致死性武器が警棒である。しかし、特殊鋼製の強力な打撃武器である警棒は、その使用方法を誤れば人を容易に殺傷することが可能であり、警察権の行使に伴う必要以上の武力行使を防止するためにも適正な警棒使用には十分な理解と訓練が不可欠だ
※日本国内では個人による警棒の購入所持自体に法的規制はありませんが、法令行為及び正当業務行為その他の正当な理由なく公共空間で警棒を隠匿携帯することは軽犯罪法違反(凶器携帯)に抵触する場合があるので、ご注意ください。なお、過去の判例では警備や警護目的などの正当業務行為を除き、単純な護身目的での警棒の隠匿携帯については、違法性阻却事由を認めない場合が多数です。
保管場所 「A」
出品名 「ASP タクティカルバトン(特殊警棒) F21A」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「6,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
ASP バトンホルダー 16インチ用 フェデラル [ 16インチ ] スキャバード エーエスピー ホルスター スカバード |
2016年07月10日
ASP Friction Loc Baton Black Chrome 21"
“ASP(Armament Systems and Procedures)”社製のタクティカル・バトン(特殊警棒)“Friction Loc Baton(フリクション・ロック・バトン) ”シリーズの“Black Chrome(ブラック・クロム) 21インチ フォーム・グリップ”モデルです。
米国ウィスコンシン州アップルトンに本社を置くASPは、米国ミシガン州立大学でポリス・マネジメントの博士号を取得し、30年以上にわたって軍・警察などの各種タクティカル・ユースにバトン(警棒)を用いたデフェンシブ・タクティカル・テクニックを指導するケビン・パーソンズにより、1976年に設立された米国の総合ディフェンス・ウェポン・メーカーです。
同社の看板商品である高品質の特殊警棒は、その信頼性の高さから全米の警察機関やFBIをはじめとした連邦捜査機関 、世界各国の警備組織などに制式採用されており、この他にも高品質手錠やトレーニング用レッドガンなど、法執行関係機関向けアクセサリーの製造で有名です。
同社の代表的製品であるフリクション・ロック・バトン・シリーズは、全米の警察や連邦捜査機関をはじめとした各種法執行関係機関、世界各国の警備組織において長年にわたって圧倒的な採用実績を誇る特殊警棒(伸縮式警棒)です。
その製品名のとおり、最大の特徴はスチール・シャフトの摩擦力を利用したロッキング・システムの採用です。
バトンを大きく振りかざすと遠心力によって瞬時に伸縮式のシャフトが伸張し、鋼材の摩擦力によって伸張状態を強力に固定します。
また、バトンを収縮させる際は、コンクリートなどの硬物に先端部分を勢いよく垂直に打ち付けます。
伝統的で複雑な機構をもたない摩擦力によるシャフト固定方法は、本体の構造を比較的単純にできるため、伸縮式警棒に必要とされる接合部の強度や伸張時の機械的信頼性を保持しやすく、メンテナンスも容易なうえ、さらに生産単価も低く抑えられるメリットがあり、現在でも採用例の多い方式です。
同シリーズでは本体に用いる鋼材の素材別に、ブラック・クロム(4140低合金鋼を用いた標準仕様)、エアウェイト(航空機や小火器などに使用される7075アルミニウム合金を用いた軽量仕様)、エレクトロレス・フィニッシュ(4140低合金鋼に無電解ニッケルめっき表面加工を施した防錆仕様)の3種類のモデルをラインアップしています。
▲本体は突起のないロー・プロファイル・デザインが特徴で、他の装備品に干渉せず、秘匿携帯時でも目立たない。本体重量は約470g、全長は収縮時が約20cm、伸張時が約53cmで特殊警棒としては最も標準的なサイズだ。特殊警棒の鋼材として一般的な非常に優れた強度重量比と硬度を有するクロム・モリブデン低合金鋼(4140鋼)をベースにASP独自技術で熱処理を施したブラック・クロムを採用し、特殊警棒としては世界最上級の強度を誇る重量2t近いパトカーを警棒のシャフトに吊るし、その強度と耐久性を証明するインパクトの強い同社の広告は有名だ
▲各モデルは伸張時の全長によって16インチ(約41cm)、21インチ(約53cm)、26インチ(約66cm)の3種類、さらにハンドルの素材も標準的なフォーム、デュラテック、ウェーブマスターの3種類の中から組み合わせを選択可能
▲警察比例の原則に従い必要最小限度の警察権を行使する警察官にとって、最も身近な低致死性武器が警棒である。しかし、特殊鋼製の強力な打撃武器である警棒は、その使用方法を誤れば人を容易に殺傷することが可能であり、警察権の行使に伴う必要以上の武力行使を防止するためにも適正な警棒使用には十分な理解と訓練が不可欠だ
※日本国内では個人による警棒の購入所持自体に法的規制はありませんが、法令行為及び正当業務行為その他の正当な理由なく公共空間で警棒を隠匿携帯することは軽犯罪法違反(凶器携帯)に抵触する場合があるので、ご注意ください。なお、過去の判例では警備や警護目的などの正当業務行為を除き、単純な護身目的での警棒の隠匿携帯については、違法性阻却事由を認めない場合が多数です。
保管場所 「A」
出品名 「ASP タクティカルバトン(特殊警棒) F21B」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「6,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト