2019年12月08日

VFC HK MP7A1 AEG サプレッサー編

VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー


VFC製電動ガン“MP7A1”。今回は専用のQD(クイック・デタッチャブル)サプレッサーをご紹介します。

今回ご紹介するモデルは、現行販売されているVFC製MP7シリーズ専用モデルではなく、先行販売されていた東京マルイ製やKSC製MP7シリーズに対応したモデルです。




VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー



本品は特殊部隊向け銃器アクセサリーの製造で有名なスイスB&T(ブルガー&トーメ)社がMP7シリーズ向けに製造するRotex-II MP7サプレッサー(Rotex-II SMG/PDW suppressor cal. 4.6mm x 30)のデザインを模しています。

B&TがH&Kと共同開発したMP7サプレッサーは、MP7が使用する高初速の4.6mm x 30弾薬に最適化された高性能サプレッサーで、サプレッサーを装着しない場合に比べ、サプレッサー装着時は通常弾薬射撃時で約31デシベル、専用のサブソニック(亜音速)弾薬射撃時は38デシベルの減音効果を発揮し、 MP7と共に長年にわたって各国の軍・警察特殊部隊で運用されています。

装着方式として古典的なマズルへのネジ込み式スクリュー・タイプではなく、 ロータリー・ロックとディテイン・スライド機構によって、フラッシュハイダーに直接装着するQD(クイック・デタッチャブル)タイプを採用しているため、 ワンタッチでサプレッサーの着脱が可能です。

VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー


本体サイズは実物と同じく全長223mm、直径40mm。本体重量はアルミニウムとステンレス・スチールを用いている実物が607gなのに対して、本品はアルミニウムのみで重量は235gと軽量です。

本体側面のホワイト・マーキングはH&Kの公式ライセンスを有するUMAREXの監修だけあり、ほぼ正確に再現されています。

製品名の下にある2行の小さな文字列は、実物だと上部に製造元であるB&Tを示す文字列、下部に輸入元であるH&Kを示す文字列が入っているのですが、トイガン用レプリカである本品には“UMAREXが全世界でHKトレード・マークと製品意匠のコピー・ライセンスをHKから与えられている”旨の文字列が印字されています。ちなみに、この下部文字列は上部の口径表記とは印字方法が異なり、指で強く擦るだけで消える仕様です。マーキングを消す意図がなくてもサプレッサーの装着を繰り返すうちに、手と擦れて自然と消えていき見た目も見苦しくなってくるので、UMAREXの表記が気になる方は早々に消してしまってもいいでしょう。

ただ、実物の製品自体は10年以上にわたって製造供給されているため、ウェブ上で複数の実物画像を確認すると製造時期によってマーキングのデザインには差異があるようです。また、現在のB&T公式サイトの製品ページを確認すると、サプレッサー本体へのマーキング自体が確認できず、実戦部隊の使用画像でもマーキングが見当たらない製品も多いため、現行供給品はマーキングを省略しているのか、もしくは隠密性を重視して目立たないデザインに変更されているかもしれません。

なお、VFCから現行販売されているMP7サプレッサーのマーキングは、口径表記が実物準拠の“4.6mm x 30”リアル表記ではなく、VFC/UMAREX製品でお馴染みとなった悪しき“6mm BB”表記となっているようなので、購入時は注意が必要です。



VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー




サプレッサー前部の複雑で特徴的な花びら型デザインも実物同様に再現されています。

また、サプレッサー後部のQD機構のデザインも上手く再現されており、可動もスムーズです。


VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー





現行販売されているVFC製MP7サプレッサーは、VFC製MP7シリーズに標準装備されているフラッシュ・ハイダーに無加工で装着できます。

しかし、東京マルイ/KSC製MP7対応モデルである本品を装着するためには、標準装備のフラッシュ・ハイダーを取り外し、サプレッサー購入時に付属しているQDサプレッサー対応のスチール製フラッシュ・ハイダーを取り付け、換装する必要があります。

VFC製MP7はフラッシュ・ハイダーを取り外すと、12mm正ネジ仕様のマズル・アタッチメント規格となっており、対応製品を装着することが可能です。




VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー




サプレッサーの装着は非常に簡単です。画像のように後部のディテイン・スライド機構を親指で横方向に押しずらしながらハイダーに押し込むと、ハイダー根元の凹部にスライドが噛み込み“カチンッ”という心地よい金属音と共にロックされる仕組みです。




VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー




サプレッサーを装着した状態。実物だとサプレッサー装着後にサプレッサー本体が回転するのを防止するロータリー・ロック機構が機能しますが、本品では省略されています。実物と異なり、サプレッサー本体は手で触ると回転してしまいますが、ロック自体は脱落の心配なく強固で、銃を構えた際にストレスを感じるような動揺もありません。


VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー


サプレッサーを分解した状態。分割された減音用スポンジ(画像では1ブロックのみ取り出し)に加え、BB弾が通過する中心部にはスプリングが内蔵されています。VFCが得意とする高い工作精度で各部品はタイトに組み合わされていますが、分解はスムーズに行えます。









とりあえずサプレッサー装着時と非装着時の比較動画を簡単に作成しました。

減音用スポンジの効果で発射時の高音域が抑えられているのが分かります。特にフルオートでは減音効果を体感しやすいので、ゲームでは一定のアドバンテージがありそうです。




VFC HK MP7 QD(クイック・デタッチャブル)サプレッサー
▲対テロ特殊作戦向けに各種オプション・デバイスを装着したH&K社製MP7A1サブ・マシンガン。トップ・レールには光学照準器としてAimpoint社製Micro T-2コンパクト・ドット・サイト、可視光・赤外線イルミネーターとしてSteiner eOptics(旧Laser Devices)社製AN/PEQ-15A DBAL-A2(Dual Beam Aiming Laser - Advanced2)、サイド・レールにはSUREFIRE社製X300ハンドガン・ウェポンライトが装着されている。また、銃口部分のフラッシュ・ハイダーに装着されているB&T社製Rotex-II MP7サプレッサー(Rotex-II SMG/PDW suppressor, cal. 4.6mm x 30)は、B&TがH&Kと共同開発した高性能サウンド・サプレッサーだ。MP7が使用する高初速の4.6mm x 30弾薬に最適化された設計で、サプレッサーを装着しない場合に比べ、サプレッサー装着時は通常弾薬射撃時で約31デシベル、専用のサブソニック(亜音速)弾薬射撃時は38デシベルの減音効果を発揮する。本体はハード・アノダイズド(硬質アルマイト)処理加工が施された軽量なアルミニウムと堅牢なステンレス・スチール製で、フルオート射撃時は最大150℃までの耐熱能力を有する。さらに装着方式として古典的な銃口へのネジ込み式スクリュー・タイプではなく、 ロータリー・ロックとディテイン・スライド機構によって、フラッシュ・ハイダーに直接装着するQD(クイック・デタッチャブル)タイプを採用しているため、 ワンタッチでサプレッサーの着脱が可能だ。優れた性能を有するMP7サプレッサーは、米軍特殊部隊をはじめ、MP7と共に特殊作戦へ従事する各国の軍・警察特殊部隊において長年にわたり運用されている。




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VFC Umarex MP7A1 GBB用サプレッサー BK


  

2019年11月26日

VFC HK MP7A1 AEG サイド・レール編

VFC HK MP7A1 電動ガン


VFC製電動ガン“MP7A1”。今回はオプション・パーツのご紹介です。

東京マルイ製MP7は電動もガスも予めサイド・レールが装着されていますが、VFCはオプション・パーツとして別売りしています。

VFCはUMPもサイド・レールを別売りにしてましたけど、実勢価格も2枚1組で2千円前後のため、本体に標準装備しても大差ないのではと思いますが・・・。

もしかして実銃もオプション・パーツ扱いなんでしょうかね。


VFC HK MP7A1 電動ガン


個人的にはシンプルに軍用のPDWとして運用するのであれば、そこまでMP7にサイド・レールの必要性は感じないのですが、フラッシュライトやIRイルミネーターなどのオプション・デバイスをゴテゴテと装着する現代の特殊作戦には欠かせないパーツです。

ということでオプション・デバイスの運用が前提となる警察特殊部隊好きとしては、MP7にサイド・レールを付けないわけにはいきません。


VFC HK MP7A1 電動ガン


サイド・レールはレシーバー側面のネジ穴に六角レンチ(付属しないので別途用意)でネジ止めするだけなので、取り付け作業自体はすぐ終わります。

ちなみに金属製レール本体の全長は実測で97mm。1枚の重量は22g。

東京マルイ製MP7のサイド・レールと同じく、実銃どおりオプション・デバイス装着用のスロットが7つ刻まれています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




取り付け完了。東京マルイ製MP7で見慣れた普通(タクティカル?)なMP7の姿になりましたね。




VFC HK MP7A1 電動ガン


折角なので改良型のMP7A1が登場した2000年代中頃をイメージして、同時期に主流だった光学照準器とフラッシュライトを装着してみました。


VFC HK MP7A1 電動ガン
▲各種オプション・デバイスを装着したH&K社製MP7A1サブ・マシンガン。トップ・レールにはAimpoint社製COMP ML2(4MOA)レッド・ドット・サイトが装着されている。1975年、北欧スウェーデンにおいて設立された同社は、米軍に制式採用されたチューブ型軍用規格ドット・サイトの代名詞である“COMP M2”シリーズをはじめ、軍・法執行機関向け高性能ドット・サイトなどを主力製品とする世界的な銃器用光学照準機器メーカーだ。2000年に発売された“COMP ML2”は、上位機種であるCOMP M2から暗視装置対応機能を省略した廉価版で、主に暗視装置の併用を前提としない軍事組織や各種法執行機関などの戦術市場のほか、ハンター、スポーツ・シューティングなど民間市場向けに開発された。廉価版といっても基本設計は優れた物理的耐久性を誇る上位機種のCOMP M2と同様で、正常作動温度範囲は-45℃から+71℃、水深25mまで潜水可能な防水性能を有し、軍事作戦に伴う過酷な環境下での運用が可能である。また、非常に効率的なCET(Circuit Efficiency Technology)の搭載により、1個の内蔵バッテリーで1万時間(1年以上)の作動が可能だ。反射式コリメーターを用いたLEDレッド・ドットは、手動ローターリー・スイッチによる9段階の輝度調整機能により、強烈な太陽光下から夕暮れや夜明けを含む低照度環境下までドットの輝度を適切に調整することができる。発売から10年間以上も製造が続けられたCOMP ML2は、高度な特殊作戦を敢行しない警察などの法執行機関を中心に世界各国の戦術部隊に採用された。本個体にはレンズの乱反射を防止するARD (Anti Reflection Device)キルフラッシュ・フィルターに加え、COMP M2シリーズに対応したQRP(Quick Release Picatinny)マウントが装着されており、操作性に優れた大型スクリュー・ノブの採用で、工具を用いずに容易にドット・サイトを着脱できる。


VFC HK MP7A1 電動ガン
▲左側面のサイド・レールには、米国の大手戦術ライト製造企業であるSUREFIRE社製の“X200A”ハンドガン・ウェポンライトが装着されている。2004年に発売された“X200”シリーズは、同社初のハンドガン向け高出力LEDウェポンライトである。他社の既存製品とは一線を画する小型軽量な先進的デザインを採用した本体には、軍用規格のハード・アノダイズド(硬質アルマイト)表面加工処理を施した堅牢な航空機用高強度アルミニウム合金を採用し、光源には高出力な白色LEDを搭載している。現在でこそフラッシュライトといえばLED光源の採用が当たり前となったが、技術的・価格的制約から高出力LEDが市場に普及していなかった2000年代までは、ウェポンライトを含む戦術部隊向けフラッシュライトの光源には、高出力なキセノン・バルブの採用が一般的であった。しかし、LEDの技術的進化を一早く製品に吸収したX200シリーズでは、小型軽量な本体に一般的なウェポンライトに用いられるキセノン・バルブと同等の照度を実現したLEDを搭載し、さらに低発熱で低消費電力のLEDを採用したことで、従来のキセノン・バルブで問題となっていた発熱問題やバッテリー寿命も飛躍的に向上した。その性能の高さから世界各国の軍・法執行機関所属の戦術部隊に広く採用されたX200シリーズは、LED搭載ウェポンライトの戦術的優越性を証明し、後発メーカーによるLEDウェポンライトの製品化に先鞭を着けた。なお、X200シリーズには収束光レンズを搭載したX200A(光束60ルーメン)、拡散光レンズを搭載したX200B(光束100ルーメン)が製品化された。また、その後もLEDの技術開発が進み、基本的なデザインはそのままに照度を増した改良型のX300シリーズ、レーザー・サイト・システムを搭載した派生型のX400シリーズが展開されており、2019年現行モデルのX300/X400シリーズでは光束1,000ルーメンの高出力LEDが搭載されている。




やっと特殊部隊画像で見慣れた姿に近づきました。

1960年代生まれで素の状態でも全く違和感のないMP5シリーズと異なり、生まれたときからアクセサリー・レールが装着されたMP7シリーズは、見た目でも実用面でもオプション・デバイスを付けてこそ真価を発揮する銃といえます。

次はVFC製QDサプレッサーを装着してみたいと思います。

それでは!




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VFC MP7 GBBR サイドレイルセット


  

Posted by JP-SWAT.com at 17:10エアソフトガンVFC MP7 AEGAEGUmarex / VFC

2019年11月17日

VFC HK MP7A1 AEG 比較編

VFC HK MP7A1 電動ガン


前回ご紹介したVFC製電動ガン“HK MP7A1”鑑賞編に続き、今後は個人的に一番気になっていた東京マルイ製電動ガンとの比較をしたいと思います。

今回比較に使った東京マルイ製MP7A1の発売日は今から13年以上も前の2006年。

小型メカ・ボックスやマイクロ・バッテリーを新規開発し、インドアCQBでも操作性に優れた電動コンパクト・マシンガン・シリーズの記念すべき第一弾として登場し、その軽便さや機動性の高さから多くのユーザーの支持を受けました。

私も10年以上前からゲームで愛用していましたが、当時の注目製品だっただけに安定した実射性能は無論、実銃に倣った可動部品のギミック再現性など、電動ガンとしては総合的に高い完成度を誇ります。

ただ1点、致命的な再現性のマイナス点を除いては・・・。


VFC HK MP7A1 電動ガン




VFC製MP7(上)と東京マルイ製MP7(下)を並べてみると、その差は一目瞭然。

そうです。東京マルイ製MP7は、実銃どおりのフルスケールではなく、全体に明らかに小さいのです。

具体的な数値を公式情報で比較すると

 VFC MP7A1 AEG 全長 415 mm / 638 mm(ストック伸長時) 銃身長 182 mm 重量 1,310 g(サイド・レール含まず)

 東京マルイ MP7A1 AEG 全長 380 mm / 590 mm(ストック伸長時) 銃身長 182 mm 重量1,390 g(サイド・レール含む)

となっており、東京マルイ製の方が全長で35mm(ストック伸長時は48mm)も短いことが分かります。

ただ、銃身長は両者同一で、全体のサイズは明らかに違うものの重量についてはサイド・レールの有無を差し引いても、大きな差異はありません。

なお、今回比較に用いた東京マルイ製MP7は、標準装備のサイド・レールを取り外しており、フラッシュ・ハイダーもVFC製QDサプレッサーに対応したスチール製のものに換装してあります。




VFC HK MP7A1 電動ガン




本体を重ねてみると全長だけでなく、グリップの太さなども東京マルイ製(上)の方が一回り小さいことが分かります。

無可動実銃などを除いて軍用銃を手にすることができない日本のマニアにとって、トイガンはその感覚を擬似的に味わうための大切な手段です。

初めてトイガンを手にしたときに感じる実銃本体サイズの再現性は、その感覚の最たるものだと思います。

東京マルイ製MP7のサイズがフルスケールにならかった理由は明確にされていませんが、開発当時に最新モデルで公的機関にしか販売されていないMP7の正確な採寸データが入手できず、誤った数値のまま設計してしまったものと推測できます。

東京マルイ自体は過去の製品開発でもフルスケールのサイズ再現に拘っており、国内で無可動実銃を用いて採寸したり、最新モデルなどは海外に渡って実銃からの採寸を試みるなどしているのですが、現在でも銃器大国米国ですら一部の軍・警察特殊部隊にしか採用されていないMP7はその機会を得られなかったようです。




VFC HK MP7A1 電動ガン


後方から比較します。

トップ・レールの幅はピカティニー規格の20mmで共通なのですが、フリップ・アップ式サイトやチャージング・ハンドル、スライド・ストックのバット・プレートなども東京マルイ製(左)の方が明らかに小さいことが分かります。

なお、東京マルイ製のスライド・ストックは初期型の1ポジション・タイプであるのに対し、VFC製MP7(右)はバット・プレート部分両側にスリング・スイベルが設けられた改良型の4ポジション・タイプを再現しています。






VFC HK MP7A1 電動ガン




リア・サイトを比較。

東京マルイ製(左)のフリップ・アップ式サイトは、環孔が小さく前方に可倒する初期型を再現しているのに対し、VFC製MP7(右)は環孔が大きく後方に可倒する改良型が再現されています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




フロント・サイトも初期型と改良型の再現で微妙にデザインが異なります。

なお、VFC製MP7には、前後サイト・システムのオープン・サイトに視認性を高めるホワイト・ドットが入っていませんが、HK純正の実物もホワイト・ドットは入っていません。




VFC HK MP7A1 電動ガン

最後にマガジンの比較。

VFC製MP7は実物40連型マガジンを模した110連ノーマル・マガジン(右)が本体に付属し、現在のところ予備マガジンとして販売されているマガジンも同一品のみです。

対して東京マルイ製MP7はグリップ内に収まる実物20連型マガジンを模した50連ノーマル・マガジンが本体に付属し、実物40連型マガジンを模した190連多弾マガジンがオプションで販売されています。

東京マルイ製MP7の多弾マガジンは給弾不良が多く、ゲームでは長らく比較画像にあるMAG製の100連ノーマル・マガジン(左)を愛用していました。実物マガジンと同じくグリップ部分に収まる部分に金属を用いた東京マルイ製と異なり、MAG製は完全プラスチック製でチープなつくりですが、軽くて安いので重宝しています。

今回は東京マルイ製の多弾マガジンを探すのが面倒だったので、手近にあったMAG製との比較でご容赦ください。サイズは東京マルイ製と同一です。

個人的にはゲームでゼンマイ巻き上げ式の多弾マガジンを使う機会は少なく、VFC製MP7についても信頼性の高いスプリング式ノーマル・マガジンだけあれば十分だと思っています。


VFC HK MP7A1 電動ガン


全高に大きな差異はないのですが、グリップの太さを比較した際と同じく、明らかに横幅が違いますね。

前回も取り上げましたが、VFC製MP7のマガジンは分解時などのメンテナンス性を優先してなのか片方の側面に実物マガジンには存在しない多数のネジ穴が設けられており、見栄えを大きく損なっています(安物のマガジンですらネジ穴は設けていないのですが・・・)。

それでもVFC製MP7シリーズは、HKの公式ライセンスを得たうえ、トイガン史上世界で初めて実銃どおりの1/1フルスケールを忠実に再現した点だけでも大きな価値があります。

ということで今回はここまで。次回はオプションで購入したサイド・レールを取り付けたいと思います。

それでは!



日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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VFC Umarex H&K MP7 MP7A1 電動ガン MOSFET搭載 JPver./HKライセンス


  

Posted by JP-SWAT.com at 15:16エアソフトガンVFC MP7 AEGAEGUmarex / VFC

2019年11月14日

VFC HK MP7A1 AEG 鑑賞編

VFC HK MP7A1 電動ガン


みなさん、こんにちは!

さて、私事ですが、この夏から数年ぶりにサバゲーに復活しました。

といっても今のところ月1回ぐらいのローペースですが、春からブログの更新が何カ月もなかったのは、仕事だけでなく内実サバゲーの装備更新に忙しかったというのもありまして・・・。

まぁとにかく久しぶりに野戦や屋内戦など、様々なフィールドでゲームを繰り返すうちに


「1日ゲームで使っても疲れない軽くて小さい電動ガンが欲しい・・・」


という体力的に切実な思いを抱き、数年ぶりに電動ガンを新調することにしました。

ということで新たに購入したのが、本年VFCが国内でも販売を開始した電動ガン“HK MP7A1”です。



VFC HK MP7A1 電動ガン




実銃のMP7自体も近年は軍・法執行機関を問わず、各国の対テロ特殊部隊や警察SWATチームにおいて広く普及し、我が国の自衛隊でも“4.6mm短機関銃(B)”の名称でMP7を調達していることが資料から確認されており、特殊作戦群で運用中とも推測されています。

私の好きな韓国警察特攻隊(KNP-SWAT)も随分前からMP7を運用していますし、ロサンゼルス市警察(LAPD)のK9ハンドラーもシングル・ファイアのMP7を採用しています。

まぁとにかくMP5と同じように、ゲームだけでなくコスプレをする上でもMP7は色々な装備と相性が良いという点に尽きました。

近年の対テロ特殊作戦に欠かせないモデルだけあって、実のところMP7自体はマルイの電動もKSCのガスも愛用しています。

ところが、これら先発メーカーのMP7は製品化時に実銃の資料入手が困難だったこともあって、実銃どおりのフルスケールではなく、全体に1割ほど小さいのです。

10年以上前にマルイのMP7を買ったとき、MP5Kと比較して『こんなに小さいのか』と感動した後、数年経ってからフルスケールではない事実を知り、ガッカリしたのを覚えています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




HKから公式ライセンスを取得しているUmarex VFCは、先行販売したガス式MP7を実銃どおりの1/1フルスケールで再現し、MP7好きの注目を集めました。

そして本年6月、ついに日本でも電動式フルスケールMP7の発売に至ったわけです。

ということで、これから相棒となる銃、VFCの電動MP7について私自身の備忘録も兼ねて簡単にご紹介したいと思います。

今回はとりあえず箱出し状態から、外観の出来栄えを眺めます。




VFC HK MP7A1 電動ガン








MP5で散々見慣れたVFCのHKシリーズの箱。黒塗りの落ち着いたシンプルなデザインに“HK”の赤文字がオシャレです。

HKから公式ライセンスを得ているUMAREXだからこその堂々としたデザインですね。

HKシリーズで統一性のあるデザインのため、他メーカーの箱と違って部屋の隅に何箱も重ね置きしていても違和感がないのが良いです。気付けば自宅にも10箱以上が・・・。
VFC HK MP7A1 電動ガン








“公式”を強調するホログラム式の固有番号入りライセンスシール。UMAREXのHKライセンスに対する気合がうかがえます。

日本の製品でもホログラムシールまで貼っているところはあるのでしょうか。








VFC HK MP7A1 電動ガン






海外製品の場合、弾の威力が国内法令に適合しているか心配なところですが、今回購入したのは日本市場向けに弾の威力が0.98J以下に抑えられた“JAPAN VERSION”のため、安心です。


VFC HK MP7A1 電動ガン
片側面にだけ記載された製品紹介欄。こちらもVFC HKシリーズ共通のデザインで、製品の基本スペックが図柄と共に分かりやすく羅列されています。

また、こちらには製品本体にも打刻されている固有シリアル・ナンバーのシールが貼ってあります。




VFC HK MP7A1 電動ガン



さっそく開封。

銃本体と実銃40連型マガジンを模した110連マガジン、説明書、弾速計測書が入っています。

過去に購入したガス式MP5シリーズには東京マルイ製品を模倣した100発容量のBBローダーが同封されていたのですが、本当に最低限の同封品です。



VFC HK MP7A1 電動ガン






本品は国内の大手ガンショップFIRSTで購入し、トリガーのストロークを短くするQTS(Quick Trigger System)ショート・ストローク・トリガー・カスタムを施しています。

そのため、本体にはFIRSTのカスタムシールが貼られています。

ただ、ゲームでは日光が強烈に反射して自己位置暴露の自殺行為になるので、ショップには申し訳ないですけど剥がします・・・。

また、レシーバー側面にも“MADE IN TAIWAN”のシールが貼られていますが、こちらを剥がすと“Heckler & Koch GmbH”の刻印が確認できます(今回は剥がし忘れて撮影しましたので、詳細画像は次回に・・・)。






VFC HK MP7A1 電動ガン





同封されていた弾速計測書。

中国語ですが、簡単な漢字なので意味は十分理解できます

計測日と計測環境が記載され、10回の弾速計測を行い最高値の“0.81J”を安全値として記載しています。

過去に購入した“JAPAN VERSION”のガス式MP5には同封されていなかった書面なのですが、しっかりした弾速計測に安心感を得られますし、これだけでもVFCというメーカーにも信頼感を覚えます。






VFC HK MP7A1 電動ガン





同封の製品説明書。箱と同じくHK公式ライセンスの強調されたシンプルなデザインです。





VFC HK MP7A1 電動ガン





中身は中国語と英語の併記ですが、操作系の説明は分かりやすく写真や図柄を多用しているため、言語圏を問わず直感的に理解できます。





VFC HK MP7A1 電動ガン




説明書の裏面にまでも徹底して“JAPAN VERSION”のシールが貼られています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




早速、同封のマガジンを装着して外観を眺めます。

手にしたときの第一印象ですが、やはり東京マルイ製のMP7を使い慣れていたため、素直に「やっぱり少し大きいな・・・」と感じますね。

それでもフルスケールのMP5に比べれば圧倒的にコンパクトですし、同様の開発コンセプトを有した先行のライバル機種であるFN P90に比べても秘匿携帯が可能なサイズに納まっています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




外装の質感も東京マルイ製とは明らかに違います。

東京マルイ製は明らかに“プラスチック”とした感があり、力強くグリップを握るとギシギシという音がして少し心許ないのですが、こちらはより実銃用の強化ポリマーに近い質感で高い剛性を感じます。






VFC HK MP7A1 電動ガン





MP7の大きな特徴のひとつでもある折り畳み式のフォアグリップ。

グリップ末端のセレーション付きボタンをスライドさせると固定ロックが解除され、フォアグリップを起立させることができます。

グリップ上部側面に設けられた2箇所のネジ穴はサイド・レールの固定用で、VFCではオプションでサイド・レールを販売しています。

ただ、フラッシュライトなどのオプション・デバイスを運用しないのであれば、重量や横幅が無駄に増すだけなのでサイド・レールは不要だと思います(一応買いましたが・・・)。





VFC HK MP7A1 電動ガン




シンプルながらコンパクトさと射撃時の安定性を両立させた秀逸なグリップデザイン。

東京マルイ製MP7よりも全長が1cmほど長く、太さも一回りは大きいため、安定した把持が可能です。

実銃はどうか分かりませんが、起立状態でロックが掛かってもグリップが手前に僅かに動揺するのが少し気にまります。ただ、可動構造上多少の動揺は仕方ない部分ですし、通常の射撃姿勢時で把持した際にストレスを感じるほどではありません。

グリップは再びボタンをスライドさせると固定ロックが解除され、折り畳むことができます。

なお、改良型のMP7A2の標準仕様では折り畳み式のフォアグリップが廃止され、下面にもピカティニー規格レールが装備されています。

個人的にはレールよりも折り畳み式の方が好みです。




VFC HK MP7A1 電動ガン




トリガー周辺。トリガーは実銃どおり、グロック・タイプのトリガー・セフティーが機能しています。

セレクター表記はMP5シリーズでもお馴染みとなったHK特有の弾丸を図柄化したピクトグラム表記。全世界への輸出を考慮し、言語圏を問わず、直感的に理解できるユニバーサル・デザインを採用しています。

ピクトグラム表記については東京マルイ製MP7に比べ、VFC製MP7の方が彫り深く、実銃に近い仕上げです。

セレクターのクリック感については、実銃のMP5シリーズなどだと“カチッカチッ”という音がするほど明確なクリック感があるのですが、本品もセレクターを可動させると“カチッカチッ”という実銃に近いほどのクリック感があり、よりリアルに感じます。

この点、東京マルイ製MP7など一般的な電動ガンと比べ、セレクターが硬すぎてゲームなどでは不便と感じるユーザーもいるようです。

ただ、実銃に近いリアルさに加えて、ゲーム中など意図しないセレクター可動防止のためにも、個人的にはセレクターは硬いクリック感の方が好みです。

詳細は後述しますが、電動ガンながらトリガー上部のボルト・ストップ・レバーは、ダミー・ボルトと連動しています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




公式ライセンスを得ているため、グリップのHK刻印も忠実に再現。

ただ、モデル名“MP7A1”の“A1”だけが斜体ではなく、打刻の深さも浅いので違和感が・・・。

そこで改めて実銃の写真を確認すると、確かに同様の打刻でした。

それでも実銃と比べると“A1”の字体が太すぎるような気もするのですが、製造時期によって差異があるのでしょうか。




VFC HK MP7A1 電動ガン



特徴的なスライド・ストックも忠実に再現。

レシーバー後方右側にあるロック・レバーを解除することで、ストックを展開することができます。

ストック・フォークには途中に3箇所の切り欠きが設けられた改良型の4ポジション・タイプで、着用者の体格や防弾装具の着用などに合わせて4段階に伸長を調整することが可能です。

ちなみに東京マルイ製MP7は、切り欠きが1箇所にしか設けられていない初期型の1ポジション・タイプが装備されています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




レシーバー後方側面にはHKのライセンス承認表記が印字されています。

鮮明なホワイトなので外観上は結構目立ちますが、打刻ではないので気になる方はシンナーや塗装などで消せると思います。




VFC HK MP7A1 電動ガン




グリップ後部のレシーバー下面には、実銃どおりのシリアル・ナンバー・プレートが再現され、製品固有のシリアル・ナンバーが打刻されています。

色々と問題があるのでしょうが、初期のガス式MP5シリーズから引き継ぐ“6mm BB”刻印はやっぱり萎えますね。

それでもMP5のようにレシーバー上部のような目立つ場所ではなく、下面なのでそこまで気になりません。




VFC HK MP7A1 電動ガン




東京マルイ製MP7と同様にダミーのチャージング・ハンドルは可動し、ダミー・ボルトと連動しています。

東京マルイ製と異なり、チャージング・ハンドルにはスプリングが内蔵されておらず、ハンドルを引くとダミー・ボルトが後退し、ハンドルもこの状態で停止します。




VFC HK MP7A1 電動ガン




ダミー・ボルトが後退した状態。これでエジェクション・ポートからホップ・アップの調整ダイヤルを操作できます。

ダイヤルを上方に回すとホップが作用して弾道上昇、下方に回すと弾道が下降します。

後退状態にあるチャージング・ハンドルを元の位置に戻してもダミー・ボルトは前進しません。

実銃同様、トリガー上方にあるボルト・ストップ・レバーを押し下げることで、ダミー・ボルトは前進して閉鎖されます。

東京マルイ製MP7もチャージング・ハンドルとダミー・ボルトが連動した構造ですが、チャージング・ハンドルにはスプリングが作用しているため、ハンドルを引き続けた後退状態でないと、ホップ・アップの調整ができません。

東京マルイ製MP7のように標準的な構造を採用しなかった点は賛否両論あるようですが、VFC製MP7はダミー・ボルトが開いた状態で停止するため、ホップ・アップの調整が楽に感じ、個人的には特に気になりません。




VFC HK MP7A1 電動ガン




レシーバー上面には一体型のトップ・レールが設けられており、前後に実銃同様の着脱式のアイアン・サイトが装着されています。

フリップ・アップ式のリア・サイトを採用しているため、ドット・サイトなどの光学照準器を装着した場合でも邪魔になりません。

サイトを折り畳んだ状態でも簡素なオープン・サイトが使用できるので、拳銃のように秘匿携帯した場合でも素早く射撃が可能です。

東京マルイ製MP7のサイトには、前後のオープン・サイトにホワイト・ドットが入っていましたが、本品にはありません。

実銃の資料を確認しましたが、少なくとも本品と同形状の中期型サイト・システムには、ホワイト・ドットは入っておらず、実物どおりの再現と言えます。




VFC HK MP7A1 電動ガン




サイトを起立させた状態。サイトの起立に工具などは不要で、指先で持ち上げるだけでスムーズに立ち上げります。

サイトは環孔を利用したピープ・タイプのため、オープン・サイトに比べて精密な射撃が可能です。

実銃どおり右側面のヴィンテージ・ダイヤルを回すことで、サイトの左右移動量を調整できます。




VFC HK MP7A1 電動ガン




フロント・サイトもフリップ・アップ式ですが、リア・サイト同様に折り畳み時はオープン・サイトとして利用可能です。

前述のとおり、ホワイト・ドットは入っていません。




VFC HK MP7A1 電動ガン




サイトを起立させた状態。サイト・ポスト下部に設けられたエレベーション・ダイヤルを回すことで、サイト・ポストの上下移動量を調整できます。




VFC HK MP7A1 電動ガン




実銃の40連型マガジンを模した110連マガジン。

グリップから突き出すマガジン下部は、実物と同じように半透明のポリマー製となっています。

引っ込めているので画像には映っていませんが、マガジン・フォロワーには磁石が内蔵されており、BB弾がマガジンに装填されていないと発射できないオート・ストップ機構が内蔵されています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




ただ、グリップ内に収まるマガジン上部は、実物では堅牢なスチール製ですが、本品ではポリマーのままです。

ここは東京マルイ製MP7でも実物と同じように金属で再現していた部分だけに、少し残念ですね。

しかも両側面ともに実物には存在しない多数のネジ穴が設けられており、外観上のマイナス点になっています。

銃に装着すれば見えない部分とはいえ、HKの制式ライセンスを得ている以上は、マガジンのリアリティにも妥協をしてほしくないものです。

なお、マガジン底部には東京マルイ製MP7と同様、HKの刻印が成型されています。




VFC HK MP7A1 電動ガン




ということで、箱出しの外観観察はここまで。

次回は東京マルイ製MP7とのサイズ比較をしてみたいと思います。

それでは!



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VFC Umarex H&K MP7 MP7A1 電動ガン MOSFET搭載 JPver./HKライセンス


  

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2019年10月27日

Knight's Armament Forward Pistol Grip Black

ナイツ・アーマメント・カンパニー(KAC) バーティカル・グリップ


Knight's Armament Company(KAC)が製造供給するバーティカル・グリップ(ブラック)です。

1982年、米国フロリダ州タイタスビルにおいて銃器及び銃器関連部品メーカーとして設立されたKACは、 1990年代にハンドガードと換装することで既存の銃へ無加工で組み込み可能な革新的な銃器アクセサリー用モジュラー・レール・システムであるRIS(Rail Interface System)やRAS(Rail Adapter System)を開発し、その知名度を高めました。現在では米軍をはじめとした世界各国の軍事組織、各種法執行関係機関に対してM16/M4ライフルやMP5サブ・マシンガン向けアクセサリー製品を供給しています。

銃器製造の分野では米軍に制式採用されたSR-25スナイパー・ライフルをはじめとして、AR-15ライフルを基にした5.56mm/7.62mm口径準拠の高精度なSRシリーズを主力に展開し、そのほか周辺アクセサリーとして光学照準器向けの高精度マウント・システム、サウンド・サプレッサーやナイト・ビジョン・デバイス(NVD)など高性能な特殊作戦向け製品の開発にも注力しており、米軍が担う特殊作戦において欠くことのできないメーカーとなっています。




ナイツ・アーマメント・カンパニー(KAC) バーティカル・グリップ


本品は米軍特殊作戦軍(United States Special Operations Command : USSOCOM)に制式採用されたM4カービン特殊作戦用アクセサリー・パッケージである特殊作戦兵装システム(Special Operations Peculiar MODification : SOPMOD) に含まれている標準的なバーティカル・グリップであり、RIS/RASをはじめとした20mm幅規格のピカティニー・レール(MIL-STD-1913) を備える銃種への装着に対応しています。




ナイツ・アーマメント・カンパニー(KAC) バーティカル・グリップ




本体は金属部品が一切使用されておらず、軽量かつ堅牢な強化ポリマーのみで成型されているため、重量約70gと非常に軽量です。

滑り止め用のセレーションが施されたグリップ両側面部分には、KACの社名及びロゴが成型されています。




ナイツ・アーマメント・カンパニー(KAC) バーティカル・グリップ




また、グリップ本体内部には、グリップを銃のレールに装着固定するためのネジ込み式支柱が内蔵さています。

グリップ装着部分をレールの側端から滑り込ませて仮装着後、内蔵された支柱底部のハンドルを回して締め込むことで、支柱頭部に設けられた突起がレールの凹部に噛み込み、グリップがレールに固定されます。


ナイツ・アーマメント・カンパニー(KAC) バーティカル・グリップ




実用的ながら簡素なデザインを採用した本品は、米軍制式採用という実績もあってレール・システム向けバーティカル・グリップの先駆的製品となり、後発の銃器用アクセサリー・メーカーも本品のデザインに倣った製品を数多く販売しています。

なお、本品には標準カラーのブラック(Item # KM97098)のほか、緑地向けのグリーン(Item # KM97098-GRN)、砂地向けのトープ(Item # KM97098-TAU)の3種類が供給されています。




ナイツ・アーマメント・カンパニー(KAC) バーティカル・グリップ
▲KAC製バーティカル・グリップを備えたH&K MP5A3サブ・マシンガン。標準装備のハンドガードは、同じくKAC製のMP5サブ・マシンガン専用RAS(Rail Adapter System)KM97198に換装され、米国の大手戦術装備品メーカーであるBlackhawk製のMP5サブ・マシンガン専用SWIFTスリングが装着されている。旧来から保有している“S-E-F”トリガー・ハウジングを備えた旧型のMP5サブ・マシンガンであっても標準装備のハンドガードをRASと換装するだけで、最新の大出力フラッシュライトやレーザー照準器、IR(赤外線)イルミネーターをはじめとした特殊作戦向けの最新オプション・デバイスの運用が容易となる。その戦術的優越性の高さを証明したKAC製RIS/RASは、各国の銃器用アクセサリー・メーカーに大きな影響を与え、同様のモジュラー方式レール・システムの世界的普及に先鞭を着けた。レール・システム向けにデザインされたバーティカル・グリップを装着することで、閉所空間におけるCQB(近接戦闘)作戦をはじめ、様々なオプション・デバイスを装着した状態であっても操作性を損なうことはない。



本体重量:約70g


米軍放出品として入手しましたが、角部の僅かな打ち傷を除いて未使用に近い綺麗な状態です。


保管場所 「A」
品名 「実物 ナイツ(KAC) バーティカルグリップ ブラック」
状態 「中古品」
数量「1」
開始価格 「2.800円」

※上記は保管上の参考事項です。個別販売はしておりません。詳細は当ブログ概要ページをご覧ください。


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KNIGHT'S ARMAMENTタイプ バーティカル フォアグリップ BK


  

2019年10月19日

M.D.N. CORPORATION 日本警察仕様回転式拳銃用安全ゴム(複製品)

M.D.N. CORPORATION 日本警察仕様回転式拳銃用安全ゴム(複製品)


日本の各都道府県警察が採用している回転式拳銃用の安全ゴム(複製品)です。

製作は自衛隊装備や国産銃の精巧な複製品の供給で、一部のマニアから熱烈に支持を受けるM.D.N. CORPORATION(株式会社メゾン・ド・ノガミ)です。


M.D.N. CORPORATION 日本警察仕様回転式拳銃用安全ゴム(複製品)


安全ゴムは日本警察が独自に採用する回転式拳銃用の安全対策用具です。ダブル・アクション撃発機構を備える回転式拳銃は、その機構自体が暴発に対する安全性を保っており、多くの自動式拳銃のようにセーフティ・レバーをはじめとした直接的な安全装置機構を備えていません。

しかし、機構的な安全性を有する回転式拳銃であっても、射手が不用意に引き金を引いたことで生じる意図しない人為的誤射までは防ぎきれません。

そのため、より一層の安全性を重視する日本警察では、安全装置を備えない回転式拳銃に対し、安全ゴムを引き金と用心金内に挿入することで物理的に引き金が後退しないように対策を講じてきました。

安全ゴムを使用することで、少なくとも安全ゴムを意図的に外すまでは、意図しない人為的誤射を防ぐことができます。

また、過去には110番通報で現場臨場した地域警察官が犯人と揉み合いになり、拳銃を奪取された際、犯人が警察官に向けて拳銃を発砲しようとしましたが、安全ゴムを備えていたことで発砲できず、その隙に逮捕制圧に至った事例などもあり、拳銃奪取事案に対しても知識のない犯人に限っては少なからず一定の効果があることが分かります。


M.D.N. CORPORATION 日本警察仕様回転式拳銃用安全ゴム(複製品)



昭和の時代から全国の都道県警察に普及した安全ゴムですが、近年では警視庁をはじめとした首都圏警察を中心に、安全ゴムの採用を廃止した都道府県警察も確認できます。

この要因には近年の拳銃奪取を企図した警察官襲撃事件や拳銃発砲を伴う凶悪犯罪の増加が大きく影響していると思われます。

前述のとおり安全性に優れた安全ゴムですが、当然のことながら拳銃を射撃する際には、安全ゴムを外すという通常の回転式拳銃の射撃には不必要な挙動が求められます。

日本の警察官が現場で発砲を強いられる場面(武器の使用)とは、警察官職務執行法に定められる正当防衛や緊急避難などの場面に限られ、その状況は近年多発する警察官襲撃事件を見ても明らかなように、急迫不正で一刻一秒を争う場面であることが殆どです。

我が身に危険を感じ、アドレナリンのストレス応答作用で脳と体が戦闘状況にある緊張した場面では、咄嗟の挙動で安全ゴムを外し忘れるというミスも十分に起こりえるため、ただ単純に引き金を引けば弾が出るという確実性は非常に重要です。

安全ゴムを外すという本来は不必要な挙動で生じた間隙によって、警察官自身や守るべき市民に危害が及んでは、本末転倒です。

昭和時代の『撃たれても撃ってはいけない』から、近年の治安情勢を受けて『撃つべきときは撃つ』という日本警察の変革もあり、平時の安全性よりも“緊急時に確実に撃てる”ことを重視した結果、日本独自の安全ゴムを廃止するに至ったものと推測できます。


M.D.N. CORPORATION 日本警察仕様回転式拳銃用安全ゴム(複製品)




新品として入手し、トイガンへの装着歴があります。

マルシン製のポリスリボルバーにはジャストフィット、タナカ製のM37エアウェイトには少し硬いですが装着可能です。


本体重量:約2g


保管場所 「A」
品名 「MDN社製 日本警察仕様回転式拳銃用安全ゴム(複製品)」
状態 「中古品」
数量「1」
開始価格 「500円」

※上記は保管上の参考事項です。個別販売はしておりません。詳細は当ブログ概要ページをご覧ください。


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タナカ S&W M360J SAKURA HW モデルガン完成品


  

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2019年10月12日

HK MP5 2 Position (0-1) Trigger Housing

H&K MP5SF 2ポジション・トリガー・ハウジング

ドイツH&K MP5サブ・マシンガン専用の実物2ポジション・トリガー・ハウジングです。

現行供給されているアンビデクストラス仕様のネービー・タイプ・トリガー・ハウジングではなく、片側のみにセレクター・レバーを搭載し、グリップ部分にフィンガー・グルーブが設けられた旧型の“S-E-F”タイプ・トリガー・ハウジングです。

本品はフルオート射撃機能を排したMP5SF(Single-Fire)セミ・オートマチック・カービンに搭載される2ポジション・トリガー・パックの内蔵に対応しており、セレクター・レバーの表記も“0(セーフティ)”、“1(セミオート)”のみの刻印となっています。


H&K MP5SF 2ポジション・トリガー・ハウジング



本品はドイツH&K純正品ではなく、欧州の法執行関係機関向けにサード・パーティーから製造供給されている製品で、セレクター選択表記も純正品に見られるドイツ語表記の“S-E-F”ではなく、“0-1”の数字表記となっています。

法令の制約や過剰殺傷能力、治安維持組織の武装強化を問題視する国内世論など、様々な要因によって警察をはじめとした法執行関係機関でも堂々と全自動火器を装備できない国家は珍しくありません。

例えば日常的に市民の近くで街頭警備などにあたるイギリスのロンドン警視庁所属AFO(公認射手)は、フルオート射撃機能を排したMP5SFを運用してます。

また、我が国でも人質立てこもり事件などの特殊刑事事件に対処する警視庁刑事部所属SIT(特殊犯捜査係)において、短縮型のMP5Kに2ポジション・トリガー・グループを搭載したMP5SFKの運用が確認されています。


H&K MP5SF 2ポジション・トリガー・ハウジング


既に旧型のS・E・Fトリガー・ハウジングに3ポジション・トリガー・パックを搭載したフルオート射撃も可能なMP5A2/A3を保有していた場合、2ポジション・トリガー・パックを内蔵した本品を用意すれば、トリガー・ハウジングを換装するだけで、セミオート射撃のみが可能なMP5SFをに容易に再現することが可能です。

また、本品には“0(セーフティ)”、“1(セミオート)”刻印のみが打刻されていますが、実際には“F(フルオート)”ポジション選択位置(数字表記の場合は標準マガジン容量の“30”と表記)は残されており、必要であれば元々の3ポジション・トリガー・パックを内蔵することでフルオート射撃も可能となります。

現行供給のネービー・タイプ・トリガー・ハウジングを備えたMP5シリーズの供給が開始されて30年近くが経過しますが、欧州の一部の法執行関係機関では1970年代から80年代にかけて製造された旧型トリガー・ハウジングを備えるMP5の運用が未だに続いています。最近では2019年10月9日にドイツ東部ハレ(Halle)でシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)を狙った無差別銃撃事件が発生した際、地元ドイツ警察の特殊部隊が旧型トリガー・ハウジングと旧型スリム・ハンドガード、旧型ストレート・マガジンを備えたMP5A2を携え、第一線の事件現場に出動していたことが確認できます。


H&K MP5SF 2ポジション・トリガー・ハウジング


強化ポリマー製のトリガー・ハウジング本体内部には、純正品と同じく金属製シャーシが内蔵されており、一定の強度を保っています。


H&K MP5SF 2ポジション・トリガー・ハウジング


未使用品として入手しましたが、海外製品の特性上、流通過程に伴う擦過跡や小傷がある場合があります。

実銃用部品です。トイガンへの取付けには加工が必要な場合があります。


本体重量:約190g


保管場所 「A」
品名 「実物 MP5SF 2ポジショントリガーハウジング グリップフレーム」
状態 「中古品」
数量「1」
開始価格 「9,800円」

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[ SRC ] MP5 CO2GBB シリーズ 【 初速・動作・ガス漏れ確認済 】 (MP5A3)


  

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2019年10月09日

B&T Unigrip BT-21203

B&T Unigrip BT-21203
軍・法執行機関向け銃器カスタム・パーツの製造で有名なスイスに拠点を置く銃器関連製品メーカー“B&T(Brügger & Thomet)AG”社製のバーティカル・フォアグリップ“ユニグリップ”(B&T Unigrip / Part No. BT-21203)です。

近年、同社はサウンド・サプレッサーなどのカスタム・パーツ分野だけでなく、その経験を活かして独自設計したAPC(Advanced Police Carbine)シリーズをはじめとして、軍・法執行機関向けの銃器製造にも力を注いでおり、その事業規模を拡大しています。

同社は創設当初から各国の軍・法執行機関で採用率の高いMP5シリーズをはじめとしたH&Kウェポン向けマウント・レールやハンドガード、ショルダー・ストック、サウンド・サプレッサーなどの周辺カスタム・パーツを多数ラインナップしており、世界各国の代理店を通じてHKウェポンを運用する戦術部隊に製品を納入しています。

我が国にも同社の代理店が置かれており、各都道府県警察警備部機動隊所属の銃器対策部隊をはじめ、MP5を大量運用する警察機関において、ライト付きハンドガードやレール・システム、光学照準器用のマウントなど、複数の同社製品の採用が確認できます。


B&T Unigrip BT-21203


本品はB&Tが製造する最も標準的なバーティカル・フォアグリップです。

ライフルやサブ・マシンガンに装着するフォアグリップの本体には、軽量かつ一定の強度を有し、成型が容易で安価な合成樹脂素材の採用が一般的です。

しかし、B&Tのユニグリップはグリップ本体に軽量かつ合成樹脂よりも高強度なアルミニウムの金属素材を採用しています。

さらにレール装着式フォアグリップで最も強度が必要とされる把持部分とレール装着部分についてもB&Tが得意とする高度な切削加工技術により、継ぎ目なく一体成形され、大型ライフルや軽機関銃など重量のある銃種に装着した際でも非常に高い剛性を保ちます。


B&T Unigrip BT-21203


把持部分にはラバー素材の滑り止め加工が施されており、グリッピング性能にも優れています。


B&T Unigrip BT-21203




本品は米軍の標準化規格であるピカティニー・レール(MIL-STD-1913)やNATO(北大西洋条約機構)において共通化された標準化規格であるSTANAG(Standardization Agreement)のひとつ“STANAG 4694”、通称“NATO Accessory Rail(NAR)”に準拠しており、六角穴付きボルトを用いて対応レールに締め付け固定します。

また、本品は米国をはじめNATO加盟国共通の調達物資管理コードであるNSN(National Stock Number)の指定を受けており、欧州各国軍へ供給されています。




B&T Unigrip BT-21203
▲B&T ユニグリップを装着したMP5SF(Single-Fire)A3セミ・オートマチック・カービン。標準装備のハンドガードはSUREFIRE社製M63 ピカティニー・レイル・フォアエンドに換装され、B&T社製ユニバーサル・スコープ・マウント(BT-21262-1)を介してAimpoint社製Micro T-2コンパクト・ドット・サイトを搭載している。グリップ部分からレールとの装着部分までアルミニウム素材で一体成形されたユニグリップは、外力に対して高い剛性を保っており、射手に対して常に安定した操作性を提供する。



実戦部隊からの放出品です。表面に多少の擦れ跡や小傷などは確認できますが、機能上支障となるような破損はありません。




本体重量:約170g


保管場所 「A」
品名 「実物 B&T社製 アルミニウム製 フォアグリップ Unigrip BT-21203」
状態 「中古品」
数量「1」
開始価格 「4,800円」

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日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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東京マルイ バトルフォアグリップ ブラック 電動ガン用 オプションパーツ


  

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2019年03月01日

HK MP5F Retractable Rear Stock German Factory

H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


日本警察でも運用されているH&K社製MP5サブ・マシンガン専用のドイツ純正F(フランス)タイプ・リトラクタブル・ストックです。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


2000年代初頭、我が国では世界同時多発テロを発端とした国際的テロリズムの台頭や2002年のFIFAワールドカップ開催に伴う警備警察力強化を目的にして、警察庁が全国の各都道府県警察本部警備部機動隊に所属する銃器対策部隊に対し、サブ・マシンガンの大量配備を決定しました。

当時、既に警視庁所属のSAT(特殊急襲部隊)などの特殊部隊において非公開で運用実績のあったH&K社製MP5が選定され、平成13年度補正予算によって1,379丁が調達されていす。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


警察庁が新たに調達したMP5は、3発制限点射が可能な3バースト・トリガー・グループを装備し、F(フランス)タイプと呼ばれる厚手の硬質ラバー製リコイル・パッドが設けられた新型のリトラクタブル・ストックと大型の純正フラッシュ・ハイダーを標準装備した当時世界でも最新仕様のMP5でした。

さらに光学照準器であるドット・サイト(Aimpoint社製COMP M2シリーズ)の装着運用を予め想定し、警視庁所属銃器対策部隊による2002年の初公開時から、スイスのB&T社製ロー・プロファイル・マウントを装着した豪華仕様です。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


一見すると3バースト・トリガー・グループとリトラクタブル・ストックを装備したシンプルなMP5A5なのですが、初公開時に専門誌でも憶測を呼んだのが本品であるFタイプのリトラクタブル・ストックを装備していたことです。

旧来のリトラクタブル・ストックを改良した新型Fタイプ・ストックは、元々は1990年代後半にフランスの準軍事組織である国家憲兵隊の要請によって約35,000丁が大量発注されたことを受け、H&K社が旧来のMP5A5に大幅な改良を施し、1998年に“フランス”の国名を冠して登場した新型“MP5F(H&K社内での識別名称はMP5E2)”と共に新規設計開発されたものです。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


新型リトラクタブル・ストックの装備以外に外観上の大きな変化は認められませんが、MP5Fの最大の変化は内部構造の大幅な強化にあります。

フランスはMP5の調達にあたり、NATO標準弾薬である通常の9x19mm弾薬よりも装薬量を増し、より高初速で高威力を発揮する強装弾の使用に耐えることを要求していました。このため、H&Kでは米国で市販されている“+P”や“+P+”などの一般手的な強装弾を大幅に上回る軍用強装弾の高圧力にも耐えるよう、ボルト・グループ・アッセンブリーをはじめとした撃発機構の関連部品を中心に大幅な設計変更を加えました。この結果誕生した新型のMP5Fでは、数万発単位に及ぶ強装弾の実射試験でも作動不良は生じず、旧来のMP5に比べて飛躍的に耐久性が強化されたのです。

これら内部構造の改良は、現行供給されている全てのMP5シリーズに引き継がれています。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


リトラクタブル・ストックを装備したMP5シリーズでは、撃発時に激しく前後動するボルト・グループの衝撃を吸収する合成樹脂製のバッファーがストック基部に設けられており、強装弾を使用するMP5Fに対応した強化型バッファー・システム搭載のストックを新規設計する必要がありました。そこで誕生したのが本品であるFタイプ・ストックです。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


バッファー・システムの強化という内部的改良だけでなく、Fタイプ・ストックでは外観上も大きな改良が施されています。旧来の伸縮式構造を採用したリトラクタブル・ストックは、金属製のストック・フォーク後端に合成樹脂製のバット・プレートが装備され、肩当て部分には滑り止め用のチェッカリングが成形されていました。

新型のFタイプ・ストックでは後端の合成樹脂製バット・プレート自体の全長が第1世代型旧型ストックの約35mmから約80mmまで延長され、全体の強度が増しています。また、元々採用されていたバット・プレート上部の左右に傾斜を持たせた部分もチーク・パッドの役割を与えるため、約30mmから約60mmに延長されており、射撃照準時の頬付けが容易になりました。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


さらにバット・プレートの肩当て部分には、先行のG36シリーズやUMPシリーズなどで採用されていた1/2インチ(12.7mm)厚の硬質ラバー製リコイル・パットが装備され、射撃時のリコイルによる射手の負担を軽減しています。

チェッカリングが成形されただけの旧来のリトラクタブル・ストックやフィクスド・ストックに比べ、滑り止め効果の高いラバー製リコイル・パッドが装備されたことで現代戦に不可欠なナイロン製ボディー・アーマー・ベストをはじめ、衣類などの滑りやすい素材でも確実な肩当てが可能になりました。

また、厚手の衝撃吸収能力に優れたリコイル・パッドを装備したことで、誤ってストック側から地面に銃を落下させた場合でも高さ2m以内であれば安全性が保たれ、暴発や銃本体の破損のリスクを防ぎます。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




MP5Fでは左利き射手にも対応できるようにアンビデクストラス・デザインが要求仕様にありました。旧来のMP5シリーズではフロント・サイト・タワーとストック基部の左側にスリング・ループが固定されているだけでしたが、MP5Fでは左右両側にループが設けられたプレート状のスリング・ループ(デュアル・スリング・アイレット)がフロント・サイト・タワー下部に溶接固定され、両側からスリング・アタッチメントの接続が可能となりました。

当然ながらFタイプ・ストック基部の右側下部にも新たにスリング・ループが設けられています。旧来からある左側上部のスリング・ループと設置位置を対称としなかったのは、レシーバー右側上部に位置する排莢口周辺にスリングが干渉しないよう考慮したためです。

また、バット・プレート下部にもスリング・ループが追加され、バンジー・スリングなど単点式スリングの運用が容易になっています。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック
ストック・フォークの伸縮構造は旧来と同様で、基部に設けられたロッキング・レバーを倒すことでロックが解除され、ストック・フォークの伸縮が可能となります。

このロッキング・レバー及び基部後端のバック・プレートは第1世代型のリトラクタブル・ストックでは金属製でしたが、改良型の第2世代型からは共に軽量な合成樹脂製に変更されました。この仕様変更はFタイプ・ストックでも引き継がれていますが、ユーザー間では金属製で堅牢な旧型ロッキング・レバーに比べ、合成樹脂製のロッキング・レバーは破損しやすいという問題点も指摘されています。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




旧来のMP5シリーズのリトラクタブル・ストックは、ストック基部にスプリング内蔵のロッドが設けられており、ストック収縮時はバット・プレート内側に内蔵された金属プレートに接触しています。そのため、ロックを解除した際に開放されたロッドがスプリングの圧力でストック・フォークを僅かに押し出し、射手が引き伸ばしやすい位置までストック・フォークが飛び出すという親切な工夫が施されていました。

新型のFタイプ・ストックでもこの構造は引き継がれていますが、バット・プレートの全長が大幅に増したことに伴い、ロッド機構などが格納されているストック・キャップ・ブッシングも大型化されているのが特徴です。






H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


MP5本体と同じく堅牢なスチール製ストック基部内側には、緩衝機となる半透明の合成樹脂製H型バッファーが半固定されています。このバッファーはMP5パーツの部品の中でも劣化による交換率の高い消耗品であり、接着剤などで接着されているわけではなく、バッファー後端の突起部をストック基部に押し込んで保持しているだけです。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


元々はMP5F専用に開発されたFタイプ・ストックですが、旧来のMP5シリーズと完全互換性を保っており、旧型ストックと換装することで容易にアップグレードすることが可能です。

ということで早速、手持ちのMP5A5(無可動実銃)の旧型ストックと交換してみます。

ちなみに本品に装備されているのは、金属製のロッキング・レバーとバック・プレートを備えた第1世代型旧型ストックです。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


ストック基部のプッシュ・ピン1本を引き抜くことで、ストックはレシーバーから容易に引き抜けます。






H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




そして元の位置にストックをはめ込み、プッシュ・ピンを押し込むだけで固定完了。慣れてしまえば交換作業は数十秒以内に終えることができます。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




なお、MP5シリーズは基本的には工具なしでフィールド・ストリッピングが可能ですが、製造国や年代の違いなどで銃の個体によってはプッシュ・ピンの固定が非常に固い場合があるので、プラスチック・ハンマーなどの工具があると作業が楽になります。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック
やはり旧型ストックに比べ、大型化されたバット・プレートが目を引きます。

第1世代型の旧型ストックに比べ、Fタイプ・ストックは収縮時の全長で約50mm、引き伸ばした展開時で全長が約30mmほど延長されています。

また、これに比例して本体重量も旧型ストックが約700gに対して、Fタイプ・ストックの本体重量は約830gで、約130g重量が増しています。






H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




こちらはストック収縮時の収納状態。






H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




ストック基部下方に設けられたロッキング・レバーを倒し、ロックが解除されると内蔵のロッドがスプリングの圧力でバット・プレートを押し出し、僅かにストック・フォークが飛び出します。






H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック
ストックを最大まで引き伸ばしたロッキング状態。旧型ストックでは展開時にストック・フォークがほんの僅かに上下動する動揺が認められましたが、新型のFタイプ・ストックでは、展開時でもストック・フォークの固定に一切の動揺はなく、構造的にも優れた設計であることが分かります。

Fタイプ・ストックは、米国で市販されている強装弾“+P”は無論、より高圧力な“+P+”などにも対応しているため、レシーバー形状の異なるMP5Kシリーズを除き、通常弾仕様を含む全ての現行MP5シリーズ(民間市場向けのHK94シリーズを含む)と互換性を有しています。

また、Fタイプ・ストックの登場以降、H&K社においても旧型ストックの製造供給自体を終了したため、現行販売されているリトラクタブル・ストック仕様のMP5シリーズにはFタイプ・ストックが標準装備されています。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


なお、Fタイプ・ストックには改良型を含む数種類のバリエーション展開がなされ、厚手のボディー・アーマー・ベストの着用を考慮して4段階にストック伸縮長を固定できようになった4ポジション・タイプ、米国の法執行機関向けに開発された派生型のMP5/10(10x25mmオート弾薬準拠仕様)及びMP5/40(.40S&W弾薬準拠仕様)に対応したユニバーサル・タイプなどがあります。

旧来のMP5シリーズには無かったボルト・キャッチ機構が採用され、レシーバー左側面にボルト・リリース・ボタンを新設されたMP5/10及びMP5/40に対応するため、ユニバーサル・タイプ・ストックではボルト・リリース・ボタンが干渉する一方のストック・フォーク前端に切り欠きの加工が施されているのが特徴です。

現行供給モデルの最新型であるユニバーサル・タイプ・ストックは、上記口径の異なる派生型のほか、9x19mm弾薬準拠仕様を含む全てのMP5シリーズ(MP5Kシリーズを除く)に対応しています。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


3バースト・トリガー・グループを装備したMP5A5にFタイプ・ストックと純正フラッシュ・ハイダーを装備したことで、日本警察仕様に限りなく近づいたMP5A5。当初、標準装備されていたB&T社製ロー・プロファイル・マウントではなく、NAR(NATOアクセサリー・レール)に準拠したB&T社製ミッド・レンジ・マウント(ショート)をスコープ・マウント・ベースに装着しています。同マウントは実際に埼玉県警察本部警備部機動隊所属の銃器対策部隊RATS(機動戦術部隊)での運用が公開訓練において確認されています。

また、マウント上には光学照準器として、同じくRATSにおいて運用が確認されたEOTech(現在は米国防衛産業大手“L-3 Communications”の兵装部門“Warrior Systems Division”傘下)社製モデル512 HWS(ホログラフィック・ウェポン・サイト)が搭載されています。モデル512 HWSは、主に軍用向けのモデル552から暗視装置対応モードを省いた廉価版で、MP5を大量運用している英国警察をはじめ、暗視装置を併用した高度な特殊作戦を前提としない各国の法執行機関における採用が目立ちます。

付属のFタイプ・ストックについては、2002年の警視庁銃器対策部隊による初公開時、本品と同じ通常の2ポジション・タイプであることが確認できましたが、近年の銃器対策部隊やSATによる公開訓練では、前述した派生型である4ポジション・タイプの運用が確認できます。MP5の大量採用から15年以上が経過するなか、耐用年数に達した銃本体の更新や増勢に伴う新規調達、また消耗部品としてストックを交換する機会があると考えられ、近年の更新分から4ポジション・タイプに切り替わったものと推測されます。


H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック


MP5Fは、元々フランス政府機関向けに開発されたモデルですが、1999年からは米国の軍・警察市場向けにも輸出が開始されており、強装弾を使用する法執行機関を中心に採用されています。なお、米国向けのモデルはオリジナルのフランス向けMP5Fとは異なり、通常弾仕様のMP5A5と同じく、アンビデクストラス仕様のフロント・スリング・ループ(デュアル・スリング・アイレット)を装備していないなど細部パーツの採用に若干の差異があります。また、既存の通常弾仕様MP5のアップグレード・パーツとして、MP5F仕様のボルト・グループ・アッセンブリーやリコイル・スプリング・ロッド・アッセンブリーなどの関連パーツが供給されています。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




では最後まで残った疑問。日本警察が採用したMP5は、米国市場向けと同じように輸出型のMP5Fなのかというと、これには議論の余地が残ります。

それは通常弾仕様のMP5A5の供給が現在も続いている中、あえて強装弾仕様のMP5Fを選定採用する必要があるのかという点。前述したようにMP5Fで行われたボルト・グループ・アッセンブリーなど内部構造の基本的な強化改良は、後に生産されたMP5シリーズに引き継がれています。しかし、強装弾を使用するMP5Fではリコイル・スプリング・ロッド・アッセンブリーも高威力なMP5/10/40と共通の反発力の強いものになっており、通常弾を使用する際はリコイル・スプリング・ロッド・アッセンブリーも通常弾に対応した標準仕様のものに戻すことが推奨されています。

つまり、高圧力に対応した強装弾仕様のMP5Fで通常弾を使用すると、全く撃てないわけではありませんが、装薬の圧力不足で動作不良を起こすリスクが生じるということです。仮に日本警察が採用したMP5が強装弾に対応したMP5Fだとすると、必然的に機動隊に所属している銃器対策部隊では“+P”や“+P+”などの強装弾を運用していることになります。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




日本警察ではサブ・マシンガン以外にも9x19mm弾薬に準拠した複数種類のオートマチック・ピストルを各都道府県警察本部で採用しており、SATや銃器対策部隊などの戦術部隊だけでなく、S&W M3913などは長らく刑事部に所属する捜査員にも運用されています。SATなどの少数精鋭の対テロ特殊部隊向けは例外としても、MP5が配備された全国の機動隊を含めた弾薬の調達経費や相互運用性を鑑みると、日本警察が全国的に同一口径で通常弾と強装弾の2種類の弾薬を運用していると仮定するのは現実的ではないように思います。

また、1980年代には現在の警視庁SATの前身組織であるSAP(Special Armed Police)が既にMP5を導入運用していたことが判明しており、仮に日本警察がMP5Fを採用したと過程しても20年間近くは通常弾仕様のMP5を運用していたことになります。さらに銃器対策部隊向けMP5が大量導入されて5年以上が経過した2007年、報道公開された警視庁SATの実弾射撃訓練では、依然として通常弾仕様のMP5A5の運用が確認されており、国内治安維持最後の砦であるSATでも強装弾を運用していないことが分かります。

これらの点を考慮しても、SATの補完的存在でもある銃器対策部隊向けMP5のみを強装弾仕様として混在させる積極的理由が見当たりません。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




よって個人的な結論としては、2000年代初頭に日本警察が大量導入したMP5は強装弾仕様のMP5F(MP5E2)ではなく、MP5Fと同等の改良が引き継がれた通常弾仕様のMP5A5であると考えています。時期的にもMP5F向けに開発されたFタイプ・ストックがMP5シリーズの標準リトラクタブル・ストックとなっていることからも裏付けられるでしょう。

ただし、MP5FとMP5A5の外観的な差異はほとんどなく、そもそも米国市場向けMP5に見られるように発注内容によってトリガー・グループは無論、スリング・ループやエクステンデット・セーフティー・セレクター・レバー(ESSL)などの外装部品を自由に選択できる以上、オリジナルのフランス仕様MP5Fとの外観比較も無意味です。

これらは公に得られる情報のみによる推察であり、日本警察が強装弾を運用しているかは部外者には知る由もありません。あくまで現段階における個人的推察の域を出ませんので、あしからず・・・。




H&K MP5Fタイプ リトラクタブル・ストック




本品は本家ドイツH&K社製の新品です。

実銃専用部品のため、実銃と規格の異なるトイガンへは装着できません。




本体重量:約830g


保管場所 「A」
出品名 「実物 H&K社製 MP5Fタイプ リトラクタブルストック 日本警察採用型」
状態 「中古」
開始価格 「120,000円」

※上記は保管上の参考事項です。個別販売はしておりません。詳細は当ブログ概要ページをご覧ください。




日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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No78 H&K MP5-J (18歳以上スタンダード電動ガン)


  

2019年02月20日

HK MP5 Flash Hider for 3-Lug Barrels German Factory #03

H&K MP5 フラッシュ・ハイダー


H&K MP5サブ・マシンガン専用の純正フラッシュ・ハイダー(9x19mm パラベラム弾薬対応)です。

本品はH&Kが旧来から製造しているMP5サブ・マシンガン専用フラッシュ・ハイダーであり、MP5シリーズ共通のマズル・アタッチメント規格である3ラグ・バレルを利用して装着します。

堅牢なスチール製の本体にバード・ケージ型のスリットが6つ設けられており、銃のマズル部分に装着することで射撃時のマズル・フラッシュ(発砲火炎)を抑制する効果があります。

H&K MP5 フラッシュ・ハイダー

我が国においても2002年のFIFAワールドカップ開催に伴う警備力強化を目的に、警察庁が全国の各都道府県警察所属銃器対策部隊に大量配分したMP5サブ・マシンガンに本品が標準装備されています。

また、1990年代からMP5サブ・マシンガンを先行導入していた警視庁所属のSAT(特殊急襲部隊)では、当初公開訓練においてもフラッシュ・ハイダーの装着が確認されていませんでしたが、現在では各都道府県警察所属のSATにおいてもMP5サブ・マシンガンへの装着が確認されています。

H&K MP5 フラッシュ・ハイダー

本体に設けられた独自のスライド・ロック機構の採用により、フラッシュ・ハイダーの装着に工具などは一切不要で、慣れてしまえば数秒以内で作業を終えることができます。

東京マルイ製電動ガンMP5シリーズ付属のフラッシュ・ハイダーも本家ドイツ純正の本品を再現したもので、その装着方法は既にご存知の方も多いかと思います。

H&K MP5 フラッシュ・ハイダー

まず、フラッシュ・ハイダー基部外周に設けられたスライドを横方向に動かしてロックを解除し、フラッシュ・ハイダーを3ラグ・バレルに覆い被せます。

その後、スライドを元の位置に戻しせば3ラグとスライドがロックされ、バレル先端にフラッシュ・ハイダーが固定されます。


H&K MP5 フラッシュ・ハイダー

フラッシュ・ハイダー及び3ラグ・バレルの工作精度の高さから、ロック後のマズルへの固定は強固で、一切のガタつきはありません。

本品は本家ドイツ純正品ですが、純正フラッシュ・ハイダーも製造年代によって、スライド・ロック機構のデザインに僅かな差異があるなど、数種類のバリエーションが確認されています。




H&K MP5 フラッシュ・ハイダー


9x19mm パラベラム弾薬に準拠し、3ラグ・バレルを装備したMP5シリーズへの装着に対応しています。

.40S&W弾薬準拠のMP5/40など口径の異なるMP5シリーズでは使用できません。

また、3ラグ・バレルの直径が実銃より大きい東京マルイ製電動MP5シリーズやVFC製MP5シリーズをはじめ、実銃と規格の異なるトイガンには装着できません。

実弾射撃で使用した中古品のため、内部に発射薬の燃焼残渣が僅かに付着していますが、外観に大きな傷や錆は認められず、全体的には良品と言える状態を保っています。


本体重量:約130g




保管場所 「A」
出品名 「実物 H&K MP5 専用フラッシュ・ハイダー ドイツ純正品」
状態 「中古」
数量 「1」
開始価格 「19,800円」

※上記は保管上の参考事項です。個別販売はしておりません。詳細は当ブログ概要ページをご覧ください。




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SportPro CYMA製 027 電動ガン MP5用 フラッシュハイダー メタル製 - ブラック