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2020年04月12日

USSS Counter Sniper Team Emblem Patch Green

アメリカ合衆国シークレットサービス(USSS) カウンタースナイパーチーム(CS) 実物エムブレムパッチ グリーン

合衆国シークレット・サービス(United States Secret Service:USSS)所属カウンター・スナイパー・チーム(Counter Sniper Team)の実物エンブレム・パッチ(グリーン)です。

・United States Secret Service (USSS)

USSSは国土安全保障省(DHS)隷下にある連邦法執行機関であり、金融犯罪やサイバー犯罪をはじめとした犯罪捜査に加え、大統領をはじめとした国家指導者及びその親族の警護を主要任務としています。

USSSは米国で最も古い連邦法執行機関のひとつで、その起源はアメリカ南北戦争の終結直後にまでさかのぼります。1865年7月5日、USSSは当時蔓延していた米国通貨の偽造を取締るため、財務省の一部門として設立されました。その後、1867年にはUSSSの責任が拡大され、“政府に対する詐欺行為を犯す人物の特定”が加えられています。これによって白人至上主義団体“Ku Klux Klan(KKK)”、不適合の蒸留酒製造業者、密輸業者、郵便強盗、土地詐欺、その他の連邦法違反の捜査もUSSSの所掌業務となりました。

1901年、博覧会に出席したウィリアム・マッキンリー大統領が暗殺されたことを契機に、USSSは議会から公式に政府要人の警護任務を開始するように求められました。翌年にはホワイト・ハウスにおける常勤の大統領身辺警護がUSSSの任務に加わり、それ以降、大統領等の要人警護はUSSSの代名詞となるほど責任ある任務となっています。

米国では2001年に発生した同時多発テロ事件を契機に、諸外国の内務省的機能を有した国土安全保障省(DHS)が新設され、関係機関の整理統合によって2003年3月1日にUSSSは旧来所属していた財務省からDHSへ移管されています。今日、USSSは特別捜査官を含む約7千名の職員と約22億ドルの年間予算、米国内に116箇所の現地事務所、世界の主要都市を中心に20箇所の海外事務所を擁し、国家指導者と米国を訪問する外国要人を保護しながら、金融及びサイバー犯罪の捜査を通じて、国家安全保障に直結する金融インフラの保護にあたっています。


・United States Secret Service Uniformed Division (USSS UD) Counter Sniper Team (CS)

USSSユニフォームド・ディビジョン(United States Secret Service Uniformed Division:USSS UD)は、連邦法執行機関であるUSSSにおいて制服を着用して職務執行にあたる警備警察部隊です。合衆国の政治中枢機能を有するホワイト・ハウス敷地内の物理的な警備に加え、首都であるコロンビア特別区(ワシントンD.C.)における在外公館の保護を任務としています。本部はワシントンD.C.に置かれ、約1,300名以上の職員から構成されています。

USSS UDの前身組織であるホワイト・ハウス・ポリス(White House Police Force)は1922年に設立され、1930年に財務省隷下のUSSSに完全統合されました。1970年に在外公館の保護が任務に加えられ、このとき組織名称が“エグゼクティブ・プロテクション・サービス(Executive Protective Service)”に変更されました。現行名称である“ユニフォームド・ディビジョン(Uniformed Division)”は1977年から採用されています。

USSS UDに所属するオフィサー(Uniformed Division Officer:UDO)はホワイト・ハウス及び関連施設の警備を担当しており、主な保護対象者は大統領、副大統領及びその直系の家族、大統領候補者、ワシントンD.C.における在外公館の外交使節です。同時にホワイト・ハウスの複合施設の一部である副大統領公邸、財務省(本館及び別館)の警備を担います。USSS UDは固定式のセキュリティ・ポストのほか、徒歩、自転車、オートバイ、自動車によるパトロール網を通じて警備責任を果たします。

USSS UDはホワイト・ハウス支部、在外公館支部、海軍観測所支部の3つの支部を有します。また、USSS UDは“Special Operations Division(SOD)”に所属する以下の代表的な支援部隊を擁し、USSSの警護任務を支援しています。なお、これらの支援部隊に所属する隊員は、高度な専門訓練を評価する“テクニシャン(Technicians)”に指定されており、標準武装以外の様々な武器の使用を許可されています。


・Counter Sniper Team (CS)

暗殺の代表的手段である狙撃をはじめとして長距離の脅威から保護対象者を守ることを目的に、1971年に設立されたカウンター・スナイパー・チームは、監視と狙撃による高度な対狙撃戦術を有して警護を支援します。

CSチームの隊員はJAR(Just Another Rifle)と呼ばれるカスタム製造の.300ウィンチェスター・マグナム弾薬に準拠したボルト・アクション・ライフルを使用しています。これらのカスタム・ライフルには、Accuracy International社製のストックとSchmidt & Bender社製の光学照準器を備えたレミントンM700シリーズが用いられています。信頼性と射撃精度の高いボルト・アクション・ライフルに加え、セミオートマチック・ライフルとして7.62x51mm弾薬に準拠したKAC SR-25/Mk11 Mod 0(光学照準器としてTrijicon社製 5.5x50 ACOGを搭載)を装備しています。


・Canine Explosives Detection Unit (K-9)

1976年に設立されたK-9ユニットは、爆発物検出の専門訓練を受けた警備犬部隊であり、爆発物の脅威から保護対象者の警護活動を支援します。


・Emergency Response Team (ERT)

1992年に設立されたERTは、SWATチームに近いハイリスク・サービスを提供する警察戦術部隊(PTU)です。ERTはホワイト・ハウス及び関連施設に対する不法侵入対応に加え、その他の警護任務に対する戦術的対応を提供します。ERTの隊員は専門的かつ高度な訓練を受け、優れた身体能力と有事即応能力を維持しています。

ERTは大統領警護を専門とした戦術部隊であるCAT(Counter Assault Team)と同様、5.56x45mm弾薬に準拠したKAC(Knight's Armament Company)SR-16 CQBライフル(15.6インチ銃身)を装備しています。


上記支援部隊に所属しないUSSS UDの一般的なオフィサーは、USSSの特別捜査官と同じく.357 SIG弾薬に準拠したSIG Sauer P229を1999年からサイドアームとして採用装備しています。採用から約20年が経過したP229については、2019年から後継機種として採用された9x19mm弾薬準拠の第5世代Glockハンドガンに2021年までに置き換えられる予定です。

ほとんどの特別捜査官とUSSS UDオフィサーには携帯性と火力を両立し、小型光学照準器の搭載に対応したサブ・コンパクト・モデルのGlock 19 Gen 5 MOS(独自にフォアード・スライド・セレーションの追加、Ameriglo ボールド・ナイト・サイト、Streamlight TLR-7Aウェポンライトを標準装備)が供給されます。また、ERTやCATなど特殊作戦を敢行するSOD所属の隊員には、フルサイズのGlock 47(Ameriglo ボールド・サイト、Surefire X300ウェポンライトを標準装備)が供給されます。

また、施設警備などにおいて運用するH&K MP5(9x19mm)及びFN P90(5.7x28mm)サブ・マシンガン、レミントン M870 (12ゲージ)ショットガンなどの標準的なショルダー・ウェポンについても訓練を受けています。

しかし、他の多くの連邦法執行機関が拳銃弾に準拠したサブ・マシンガンでは重武装のテロリストに対しては力不足であるとの見解から、警備部隊の主力武装を高威力なオートマチック・ライフルに置き換えたのに対し、USSS UDではサブ・マシンガンの継続運用を行っています。警備警察力の観点からサブ・マシンガンのみでの武装は論争の余地があるにも関わらず、USSS UDでは専門訓練を受けた戦術部隊を除いてオートマチック・ライフルの装備計画は発表されていません。

致死性武器のほか、USSS UDオフィサーは低致死性武器として特別捜査官も携帯するASP社製16インチ伸縮式警棒に加え、催涙性のペッパー・スプレーを装備しています。


・Detail

アメリカ大陸を背景にUSSSの公式エンブレムである“サービス・スター(Service Star)”とクロスした狙撃銃をあしらい、USSS UDの担任区域である首都ワシントンD.C.に照準線を合わせたデザインで、部隊の性格を端的に表した特徴的なパッチです。


本品は新品として入手しました。

米国内販売規制品

背面無加工

サイズ(直径) 102mm


保管場所 「A」
出品名 「合衆国シークレットサービス(USSS) カウンタースナイパーチーム 実物エンブレムパッチ」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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USシークレットサービス ピンバッジ(星型)


  

2020年04月09日

United States Secret Service (USSS) Emblem Patch

アメリカ合衆国シークレットサービス(USSS) 実物エムブレムパッチ

・United States Secret Service (USSS)

合衆国シークレット・サービス(United States Secret Service:USSS)実物エンブレム・パッチです。

USSSは国土安全保障省(DHS)隷下にある連邦法執行機関であり、金融犯罪やサイバー犯罪をはじめとした犯罪捜査に加え、大統領をはじめとした国家指導者及びその親族の警護を主要任務としています。

USSSは米国で最も古い連邦法執行機関のひとつで、その起源はアメリカ南北戦争の終結直後にまでさかのぼります。1865年7月5日、USSSは当時蔓延していた米国通貨の偽造を取締るため、財務省の一部門として設立されました。その後、1867年にはUSSSの責任が拡大され、“政府に対する詐欺行為を犯す人物の特定”が加えられています。これによって白人至上主義団体“Ku Klux Klan(KKK)”、不適合の蒸留酒製造業者、密輸業者、郵便強盗、土地詐欺、その他の連邦法違反の捜査もUSSSの所掌業務となりました。

1901年、博覧会に出席したウィリアム・マッキンリー大統領が暗殺されたことを契機に、USSSは議会から公式に政府要人の警護任務を開始するように求められました。翌年にはホワイト・ハウスにおける常勤の大統領身辺警護がUSSSの任務に加わり、それ以降、大統領等の要人警護はUSSSの代名詞となるほど責任ある任務となっています。

米国では2001年に発生した同時多発テロ事件を契機に、諸外国の内務省的機能を有した国土安全保障省(DHS)が新設され、関係機関の整理統合によって2003年3月1日にUSSSは旧来所属していた財務省からDHSへ移管されています。今日、USSSは特別捜査官を含む約7千名の職員と約22億ドルの年間予算、米国内に116箇所の現地事務所、世界の主要都市を中心に20箇所の海外事務所を擁し、国家指導者と米国を訪問する外国要人を保護しながら、金融及びサイバー犯罪の捜査を通じて、国家安全保障に直結する金融インフラの保護にあたっています。


・Detail

USSSが設立して間もない1875年、当時のUSSSチーフ(Hiram C. Whitley)が発注した新バッジのデザインで公式採用され、現在でもUSSSの公式エンブレムとなっている“サービス・スター(Service Star)”の背後に星条旗がはためく美しいフルカラー・パッチです。

星形の各頂点は、正義(Justice)、義務(Duty)、勇気(Courage)、誠実(Honesty)、忠誠(Loyalty)というUSSSが標榜する5つの核心的価値観を表現しており、その外周にはUSSSのモットーである“Worthy of Trust and Confidence(信用と信頼に値する)”の一文があしらわれています。

本品は新品として入手しました。

米国内販売規制品

背面無加工

サイズ(直径) 115mm


保管場所 「A」
出品名 「実物 合衆国シークレットサービス(USSS) エンブレムパッチ」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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アメリカ合衆国シークレットサービスバッジ USSS Secret Service レプリカカードケース バッジ付き 連続テレビドラマ


  

2020年04月06日

PASGT Ballistic Helmet LASD

米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




米国カリフォルニア州ロサンゼルス郡保安局(Los Angeles County Sheriff's Department:LASD)から放出されたPASGTバリスティック・ヘルメットです。
米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




PASGT(Personnel Armor System for Ground Troops:地上部隊個人防護システム) ヘルメットは、1983年に米軍において制式採用された次世代型の軍用ヘルメットで、旧来の金属製ヘルメット(M1ヘルメット)に代わり、現在主流となった軽量な複合素材製ヘルメットの普及に先鞭を着けた画期的モデルとして有名です。

PASGTは次世代の歩兵用防弾装具として1970年代後半から米陸軍兵士システム・センター(SSC)において開発計画が進められ、一定の防弾能力を有するヘルメットとボディー・アーマー(PASGTベスト)を中核として完成しました。1980年代前半からの本格配備が始まり、1980年代末までには米陸軍の大部分において旧装備との更新が完了しています。

米軍兵士の間では新素材のケブラーが知られていたことからPASGTヘルメットを単に“ケブラー”と呼ぶことが一般的でした。また、旧来のM1ヘルメットの俗称である“スチール・ポッド”に倣い、ケブラーをもじって“K-ポッド”と呼んだり、その形状がドイツ国防軍のシュタールヘルムに似ていたことから一部の兵士からはドイツ兵を意味する“フリッツ(Fritz)”の俗称で呼ばれていました。

世界に先駆けて米軍に大量配備されたPASGTヘルメットは、NATO加盟国をはじめとした各国の次世代軍用ヘルメット開発に大きな影響を与え、後に我が国の自衛隊が採用した88式鉄帽をはじめ、類似形状の複合素材製ヘルメットが各国で開発配備されています。

米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




PASGTヘルメットは軍用のみならず、PASGTのデザインに倣った類似製品を含んで米国内の法執行機関においても数多く採用され、1990年代の警察SWATチームの個人装備を代表するアイコンのひとつとなりました。

米国の法執行機関に納入された製品は、PASGTヘルメットの製造メーカーが軍用契約以外の戦術市場向けに生産した個体(基本デザインは同一ながら帽体塗装やチン・ストラップを黒色の法執行機関仕様に変更したものが多い)のほか、米軍納入分の余剰品や放出品として流通した個体があります。

なお、複合素材は経年劣化によって防弾性能が低下(欧米の大手防弾装具メーカーが適正な防弾性能を保証するのは製造から5年程度)することから、長期運用しているPASGTヘルメットは防弾ヘルメットとしてではなく、対銃器事案以外の暴動鎮圧作戦用や訓練用のクラッシュ・ヘルメットとして継続使用される場合も見受けられます。

また、米陸軍では2000年代前半にはPASGTヘルメットの後継であるACH(Advanced Combat Helmet)、米海兵隊及び米海軍ではLWH(Lightweight Helmet)による更新が開始され、2000年代後半には大部分の地上部隊において更新が完了しています。しかし、米国が支援する同盟国では依然としてPASGTヘルメットが広く運用されており、米海軍では2010年代に入っても艦艇勤務員が艦載火砲射撃時に着用する耐破片用の個人防護装備として、PASGTヘルメットやPASGTベスト(あるいは派生型の“U.S. Navy Flak Jacket”)を運用しています。

米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




PASGTヘルメットの帽体は複合素材から構成され、主要素材には1960年代に米国の大手化学メーカー“デュポン(DuPont)”が開発した強靭なアラミド繊維である“ケブラー(Kevlar)”を採用しています。このバリスティック・アラミド繊維を19層に積層し、合成樹脂であるフェノール樹脂(ベークライト)を熱加工して高強度な帽体が成型されています。

PASGTヘルメットは装甲の弾道試験手順を標準化した国防総省のMIL規格(MIL-STD-662E、後にMIL-STD-662Fに改定)に基づき、一定の耐破片防御性能及び耐弾性能を満たし、一般的な9㎜パラベラムFMJ弾や.357マグナム弾など大抵の拳銃弾の貫徹を防ぐNIJ規格レベルII相当の防弾性能を有します。しかし、通常のソフト・ボディー・アーマーと同じく、現代の軍用突撃銃で運用される小口径高速弾を含み、高初速・高エネルギーのライフル弾の貫徹を防ぐことはできません。
米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




本品は当時、PASGTヘルメットの納入メーカーのひとつであり、“UNICOR(ユニコール)”のトレード・ネームで知られるFPI(Federal Prison Industries, Inc.)が製造した個体です。UNICORは米国司法省の傘下にある連邦刑務所局(BOP)所管の国有企業であり、全米の連邦刑務所において職業訓練を受けた受刑者が刑務作業の一環で各種製品を製造供給しています。

同社はPASGTヘルメットのほか、2000年代前半にPASGTベストの後継として米軍に採用されたIBA(Interceptor Multi-Threat Body Armor System)やACH(Advanced Combat Helmet)の製造供給も請け負っています。


米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




旧来のM1ヘルメットは鋼鉄製のシェル(外帽)と合成樹脂製のライナー(中帽)の2重構造を採用していましたが、PASGTヘルメットではライナーを廃止しました。頭部を固定するヘッド・サスペンション・システムは帽体の外周6点にボルト止めされており、同じく側頭部にボルト止めされたチン・ストラップ(顎紐)は2点支持式となっています。チン・ストラップは片側の頬部分に設けられたボタンで固定し、着用者に合わせてストラップの長さを微調整することができます。

本品はヘッド・サスペンションに本来付属するレザー製ヘッド・バンドが取り外されています。チン・ストラップなどのサスペンション・システムは完全に機能しているため、ヘルメットの着用自体は問題なくできますが、快適性をお求めの場合は別途ヘッド・バンドをご用意いただくか、サスペンション・システムの近代化アップグレード・キット等をご活用ください。




米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




本品の帽体は米軍納入品では流通量の少ないL(LARGE)サイズで、欧米人よりも丸形で比較的頭部の大きな日本人に適したサイズです。

帽体内側には品名、DLA(国防兵站局)発注番号(Contract Number)、国防総省が指定した13桁の備品管理番号NSN(National Stock Number)、製造メーカーが印字されています。米軍納入契約品を示すコントラクト・ナンバーから1987年に受注生産された個体と分かります。




米軍制式採用 PASGT(地上部隊個人防護システム)防弾ヘルメット UNICOR社製 ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品




本品は米国の法執行機関からの放出品です。着用を妨げるような機能的損傷はありませんが、帽体には小傷や汚れ、金具等の金属部品には多少の錆が生じています。

長期保管品につき当然ながら防弾性能の保証はいたしません。

サイズ:L
重量:1,580g


保管場所 「A」
品名 「実物 米軍採用 PASGT防弾ヘルメット ロサンゼルス郡保安局(LASD)放出品 Lサイズ」
状態 「中古品」
数量「1」
開始価格 「4,800円」


日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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防弾ヘルメット SP-2


  

2020年04月03日

DEA High-risk Entry Apprehension Team Emblem Patch Green

DEA(麻薬取締局) 特殊部隊 HEAT( High-risk Entry Apprehension Team ) 実物エンブレムパッチ グリーン

DEA(麻薬取締局)に編制されていたHEAT(High-risk Entry Apprehension Team)実物エンブレム・パッチ(グリーン)です。

1973年に設立されたDEAはアメリカ司法省に属する連邦捜査機関であり、麻薬をはじめとした薬物の製造・濫用を規制した規制物質法(CSA)の国内執行を主導する法執行機関です。年間平均予算30億ドル以上のDEAは、国内に23の支局(Field Division)と238の現地事務所(Field Office)、さらに海外にも68ヶ国に91の現地事務所を擁し、約5千名のスペシャル・エージェントを含む職員約1万名で組織されています。


・DEA High-risk Entry Apprehension Team

HEATは一部のDEA地方支局に編制されていたSWATと同様の性格を有するハイリスク・サービス・チームで、その部隊名のとおり、家宅捜索など令状の執行に伴う強制捜査や逮捕をはじめとて、危険性の高い任務において運用される警察戦術部隊(PTU)です。

HEATのほか、DEAには“Operation Snowcap Team”と呼ばれる特殊な戦術部隊が編制されていました。同部隊は1987年から1994年にかけてDEAと合衆国国境警備隊隷下の戦術部隊であるBORTAC(U.S. Border Patrol Tactical Unit)、中南米9ヶ国の軍隊・警察によってラテン・アメリカで共同展開された大規模な麻薬撲滅作戦“Operation Snowcap”において活動し、海外における極めて危険な任務内容から参加したDEAエージェントは米軍特殊部隊の支援を受けています。同部隊は後にDEAの海外展開の主力部隊となるFAST(Foreign-Deployed Advisory and Support Team)に改編されました。また、そのFASTも名称を“Rapid Response Team(RRT)”に変更しましたが、2016年に“Special Response Team(SRT)”プログラムが創設・標準化されたことでRRTは廃止されています。

SRTは犯罪組織の重武装化や国際化をはじめ、DEAフィールド・エージェントの行う戦術作戦のリスク上昇に対応することを目的に国内の主要なDEA支局に新設されました。SRTオペレーターは銃火器や爆薬を含む様々なウェポン・システムやエントリー・タクティクスをはじめとした特殊作戦技術について高度な訓練を受けています。しかし、麻薬取締りという秘匿性の高い任務内容からSRTの活動や訓練は一般に公開されておらず、連邦捜査機関の擁する戦術部隊で最も秘匿性の高い部隊のひとつとされています。


・Detail

連邦捜査官であるDEAスペシャル・エージェント・バッジと同じ記章周囲にHEATの文字をあしらったデザインです。

本品は新品として入手しました。

背面無加工

サイズ(直径) 115mm


保管場所 「A」
出品名 「実物 DEA(麻薬取締局) 特殊部隊 HEAT パッチ グリーン」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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DEA SRT 麻薬取締局特殊対応チーム エージェント エル・パソ 1/6 アクションフィギュア 78063


  

2020年03月31日

DEA High-risk Entry Apprehension Team Emblem Patch Black

DEA(麻薬取締局) 特殊部隊 HEAT( High-risk Entry Apprehension Team ) 実物エンブレムパッチ ブラック

DEA(麻薬取締局)に編制されていたHEAT(High-risk Entry Apprehension Team)実物エンブレム・パッチ(ブラック)です。

1973年に設立されたDEAはアメリカ司法省に属する連邦捜査機関であり、麻薬をはじめとした薬物の製造・濫用を規制した規制物質法(CSA)の国内執行を主導する法執行機関です。年間平均予算30億ドル以上のDEAは、国内に23の支局(Field Division)と238の現地事務所(Field Office)、さらに海外にも68ヶ国に91の現地事務所を擁し、約5千名のスペシャル・エージェントを含む職員約1万名で組織されています。


・DEA High-risk Entry Apprehension Team

HEATは一部のDEA地方支局に編制されていたSWATと同様の性格を有するハイリスク・サービス・チームで、その部隊名のとおり、家宅捜索など令状の執行に伴う強制捜査や逮捕をはじめとて、危険性の高い任務において運用される警察戦術部隊(PTU)です。

HEATのほか、DEAには“Operation Snowcap Team”と呼ばれる特殊な戦術部隊が編制されていました。同部隊は1987年から1994年にかけてDEAと合衆国国境警備隊隷下の戦術部隊であるBORTAC(U.S. Border Patrol Tactical Unit)、中南米9ヶ国の軍隊・警察によってラテン・アメリカで共同展開された大規模な麻薬撲滅作戦“Operation Snowcap”において活動し、海外における極めて危険な任務内容から参加したDEAエージェントは米軍特殊部隊の支援を受けています。同部隊は後にDEAの海外展開の主力部隊となるFAST(Foreign-Deployed Advisory and Support Team)に改編されました。また、そのFASTも名称を“Rapid Response Team(RRT)”に変更しましたが、2016年に“Special Response Team(SRT)”プログラムが創設・標準化されたことでRRTは廃止されています。

SRTは犯罪組織の重武装化や国際化をはじめ、DEAフィールド・エージェントの行う戦術作戦のリスク上昇に対応することを目的に国内の主要なDEA支局に新設されました。SRTオペレーターは銃火器や爆薬を含む様々なウェポン・システムやエントリー・タクティクスをはじめとした特殊作戦技術について高度な訓練を受けています。しかし、麻薬取締りという秘匿性の高い任務内容からSRTの活動や訓練は一般に公開されておらず、連邦捜査機関の擁する戦術部隊で最も秘匿性の高い部隊のひとつとされています。


・Detail

連邦捜査官であるDEAスペシャル・エージェント・バッジと同じ記章周囲にHEATの文字をあしらったデザインです。

本品は新品として入手しました。

背面無加工

サイズ(直径) 115mm


保管場所 「A」
出品名 「実物 DEA(麻薬取締局) 特殊部隊 HEAT パッチ ブラック」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「800円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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Cos Moments DEA 麻薬取締局 レプリカカードケース バッジ付き


  

2020年03月28日

FBI SWAT Team Emblem Patch (Replica)

FBI(連邦捜査局) SWATチーム エンブレム・パッチ 部隊章(複製品)

FBI(連邦捜査局)所属SWATチーム部隊章パッチの複製品です。

実物の部隊章入手は困難ですが、本品は日本のワッペン専門店が製作したレプリカ・パッチです。

丁寧な縫製ながら販売価格も手頃なので、サバイバルゲームなどでも劣化を気にせずお使いいただけるかと思います。


・Detail

背面は面ファスナーのフック仕様となっており、ユニフォームやベストのパイル面に装着可能です。

背面のフック面を保護するためのパイル面カバーも付属します。

本品は実物ではなく、ワッペン専門店“ワッペン屋DONGRI”様が製作販売する複製品となります。

新品として入手しました。

サイズ(直径) 80mm


保管場所 「A」
出品名 「FBI(連邦捜査局)SWATチーム エンブレムパッチ 部隊章(複製品)背面ベルクロ加工済み」
状態 「中古(未使用)」
数量「2」
開始価格 「300円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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[ ワッペン屋Dongri ] 全面刺繍 ベルクロワッペン FBI SWAT


  

2020年03月25日

LBT Call Sign Patch FBI Black

LBT(London Bridge Trading) コール・サイン・パッチ FBI

特殊部隊向け高品質タクティカル・プレート・キャリアなどの製造で有名な米国のタクティカル・ギア・メーカー“LBT(London Bridge Trading)”社製のコール・サイン・パッチです。

同社では法執行関係機関の活動に不可欠な各種IDパッチを製造しており、“POLICE”、“SHERIFF”、“BOMB SQUAD”など一般的な機関・部隊名に加え、顧客の個別発注に応じて“FBI”など特定の機関・部隊名のパッチの製造も請け負っています。

コール・サイン・パッチはSWATチームなどの戦術部隊において、隊員個人や役職・所属を識別するため、数文字の文字列や番号が表記された小型のIDパッチです。パッチの背面は面ファスナー仕様になっており、主にユニフォームやベスト、ヘルメットなどに装着顕示します。



・Detail

パッチ本体は黒色ナイロン製生地の積層構造になっており、中間層に蓄光素材のシートが挿入されています。

表側のナイロン面をレーザー加工によって文字型に裁断することで、中間層の蓄光素材が文字として浮かび上がる仕様です。

様々な文字列を容易に加工できるため、LBTでは顧客から任意の文字列(コール・サイン)の指定を受けた受注生産も請け負っています。

背面は面ファスナーのフック仕様となっており、ユニフォームやベス、ヘルメットなどに設けられたパイル面に装着可能です。

新品として入手しました。

サイズ 50mm x 85mm


保管場所 「A」
出品名 「実物 LBT コールサインパッチ FBI 蓄光素材」
状態 「中古(未使用)」
数量「3」
開始価格 「800円(1個)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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FBI Large XL 10x4 パッチ


  

2020年03月22日

FBI Badge Patch Tan

FBI(連邦捜査局) 実物 バッジ・パッチ タン

FBI(連邦捜査局)実物バッチ・パッチ(タン)です。

主に米国の法執行関係機関で普及しているバッジ・パッチは、司法警察職員に貸与された金属製バッチと同様のデザインが施されたナイロン製パッチです。嵩張る金属製バッジの代わりにバッジ・パッチをユニフォームやベストへ装着することで、自身の所属を明らかにすることができるため、主にSWATチームなどの戦術部隊での使用が目立つアイテムです。


・Detail

背面は面ファスナーのフック仕様となっており、ユニフォームやベストのパイル面に装着可能です。

カラーはタンですが、全面に光沢感の強い縫製素材を用いているため、光の反射によっては色味が異なって見えます。

また、モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

本品は新品として入手しました。

米国内販売規制品

サイズ 90mm x 57mm


保管場所 「A」
出品名 「実物 FBI(連邦捜査局) バッジパッチ タンカラー 背面ベルクロ加工済み」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「1,980円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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TMC"LE FBI" ラージパッチ 2枚セット ブラック/レンジャーグリーン


  

2020年03月19日

FBI Badge Patch RG

FBI(連邦捜査局) 実物 バッジ・パッチ RG(レンジャー・グリーン)

FBI(連邦捜査局)実物バッチ・パッチ(レンジャー・グリーン)です。

主に米国の法執行関係機関で普及しているバッジ・パッチは、司法警察職員に貸与された金属製バッチと同様のデザインが施されたナイロン製パッチです。嵩張る金属製バッジの代わりにバッジ・パッチをユニフォームやベストへ装着することで、自身の所属を明らかにすることができるため、主にSWATチームなどの戦術部隊での使用が目立つアイテムです。


・Detail

背面は面ファスナーのフック仕様となっており、ユニフォームやベストのパイル面に装着可能です。

本品は新品として入手しました。

カラーはFBI SWAT装備で相性の良いRG(レンジャー・グリーン)ですが、全面に光沢感の強い縫製素材を用いているため、光の反射によっては色味が異なって見えます。

また、モニター環境によって現物と画像の色味が大きく異なって表示される場合があります。

米国内販売規制品

サイズ 90mm x 57mm


保管場所 「A」
出品名 「実物 FBI(連邦捜査局) バッジパッチ RGカラー 背面ベルクロ加工済み」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「1,980円(1枚)」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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FBI SWAT パッチ グリーン


  

2020年03月16日

FBI SWAT Team EMT Patch OD

FBI(連邦捜査局)SWATチーム EMT(救急救命士) 実物エンブレム・パッチ OD

米国FBI(連邦捜査局)地方支局所属SWATチームのEMT実物エンブレム・パッチです。

米国内には主要都市を中心に56箇所のFBI地方支局(フィールド・オフィス)が設けられており、現在では全てのFBI支局が独自のSWATチームを運用しています。

EMT(Emergency Medical Technician)は、EMS(Emergency Medical Services:救急医療サービス)において、主に救急車などの乗り物で現場へ赴き、救急救命医療処置を実施する救急隊員を示します。救急医療の実施範囲は国によって異なりますが、日本では国家資格を有した救急救命士がEMTに該当する職域といえます。

類似した用語に医師や看護師などの医療従事者を除く、準医療従事者であるパラメディック(Paramedic)も用いられますが、欧米などの英語圏の国々ではEMTとパラメディックは公的に区別されています。EMSにおいてパラメディックの活動はEMTと密接に関連していますが、パラメディックはEMTよりも上位職にあたり、主導的な意思決定権と責任が高く、より広範な役割が与えられているため、追加の教育要件や資格が求められられます。

FBI各地方支局所属のSWATチームには、危険性の高い任務の性格から1名以上のEMT配置が基本とされており、よって各支局には最低でも1名以上のメディックが在籍しています。これらのメディックはSWATチームの隊員と同じく、支局に在籍するFBI特別捜査官が兼任し、平時はケース・エージェントとして捜査活動などの主管業務に従事しながら、必要に応じて救急医療従事者として勤務します。

一般的なストリートEMSと異なり、FBIでは高ストレス環境下である戦術的状況において、適切な救命処置を提供することに焦点を合わせ、作戦中の医療活動を想定した“Operational Medicine(OpMed)”プログラムによる訓練を実施しています。犯罪者の凶弾に倒れたSWATチームの捜査官であれ、当局との銃撃戦で負傷した暴力的な犯罪者であれ、本プログラムでは“誰が治療を必要とするか”の対象者を区別することはありません。

なお、FBIでは捜査官がEMSやパラメディックなどの異なる役職の医療訓練を受けていても、すべての救急医療従事者を“Medic(メディック)”の呼称で統一しています。



FBI(連邦捜査局) SWAT メディック パッチ



FBIの地方支局では最大規模のタクティカル・メディック・チームを擁するワシントン支局には、EMTとパラメディックの専門訓練を受けた20名以上のメンバーが在籍していますが、人員の配置数は各支局の規模や情勢によって様々です。

ワシントン支局のEMT戦術応用クラスの訓練では、心拍と血圧の確認・気道確保・人工呼吸・最適な胸部圧迫、回復体位を含む基本的な気道管理、AEDの装着などの基本的な救急蘇生法に加え、自動車事故、重度のアレルギー反応(アナフィラキシー・ショック)や心臓発作などFBI捜査官が実際の業務で遭遇する可能性の高い各種想定に基づき、傷病者に対する適切な救急医療処置の実践、ヘリコプター演習を実施しています。クラスの最後に実施する実機を使用したヘリコプター演習では、患者の搬送を含む搭乗訓練、騒音や振動をはじめとして狭い機内での処置がいかに難しいかを体験させます。


・Detail

赤十字との類似を避けた救急医療のシンボルとして1970年代に米国で発案され、世界各国の救急医療組織で普及した“スター・オブ・ライフ(命の星)”マークをベースに、戦術部隊らしい独自のアレンジが施されたユニークなデザインが特徴的です。

スター・オブ・ライフには、ギリシア神話に登場する名医アスクレピオスが持っていた蛇の巻き付いた杖がデザインされていますが、本品ではその杖部分が1990年代から2000年代ころまでFBI SWATチームにおいて主力武装であったH&K社製MP5/10サブ・マシンガンに置き換えられています。

本品は新品として入手しました。

サイズ(直径) 90mm / 背面無加工


保管場所 「A」
出品名 「実物 FBI(連邦捜査局)SWATチーム EMT(救急救命士) 実物エンブレムパッチ OD」
状態 「中古(未使用)」
数量「1」
開始価格 「800円」

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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