2018年07月12日
Point Blank Body Armor Cordura Carry Case OD
米国の老舗防弾装具メーカーであるPoint Blank Body Armor(PBBA)社製のボディー・アーマー・ベスト専用コーデュラ・キャリー・ケースです。
1976年に米国で設立されたPBBAは、米国において初めてボディー・アーマーを設計製造した企業のひとつとして、今日の国際的な防弾装具市場において大きなシェアと高いブランド・ロイヤルティを誇っています。
1973年、その前身企業であるStrong Uniformsが当時最新の化学繊維であったケブラーを応用したソフト・アーマーの将来性に着目し、自社内に軍・警察向けのボディー・アーマーの専門部門(Point Blank Division)を設け、1976年には経営資産を成長分野であるボディー・アーマーの生産に集中するため、現在のPBBAが設立されました。
現在、PBBAは米国の主要防弾装具メーカーであるPACA、Protective Products Enterprises(PPE)、PARACLETEの3社と共に防弾装具の大手総合サプライヤーであるPoint Blank Enterprises(PBE)の子会社となっており、研究開発などでは各社が協力し合いながら各自のブランドで製品展開を行っています。
▲本体表面にはアクセサリーを収納するための大型ダブル・ポケットに加え、側面には運搬を用意にするキャリング・ストラップ環と管理用IDカードを収納するためのカード・ホルダーが設けられている。
本モデルは1990年代後半から2000年代前半にかけて米国海兵隊フォース・リーコンや基地警備を担う憲兵隊所属のSRT(Special Reaction Team:特別対応班)などに採用されていたCQBアサルト・システム(海兵隊での採用名称はAVS)に付属していたキャリング・ケースです。
本体外装は軍用装具に多様される高強度のコーデュラ・ナイロン(500デニール)製で、ベストの出し入れが容易なように開口部は幅広のデザインとなっており、さらに信頼性の高いYKK社製ダブル・ジッパーが採用されています。
▲本体のロゴは現行の低視認性デザインではなく、1990年代の同社製品に見られた派手なカラーが特徴的な旧デザインだ。
本モデルは基本的なデザインは変わらず、PBBAで製造が継続されており、現在はブラックとネービーの本体カラーが展開されています。
カラー:OD(オリーブ・ドラブ)
サイズ:61cm x 50cm x 10cm
保管場所 「A」
品名 「Point Blank(ポイントブランク)社製 ボディアーマー専用キャリーケース OD」
状態 「中古」
数量「1」
開始価格 「4,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)
架空私設特殊部隊 Team JP-SWAT
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