2016年02月04日
GENTEX Law Enforce Helmet













米国の大手軍需物資メーカーのひとつであるジェンテックス・コーポレーション社製の“ロウ・エンフォース・ヘルメット”は、その製品名の示すとおり、警察SWATなどの所属するロー・エンフォースメント(法執行関係機関)向けに製造された防弾ヘルメットです。
同社は1980年代に米軍で制式採用され、 1990年代から世界的に主流になったPASGT(Personnel Armor System for Ground Troops:地上部隊個人防護システム)ヘルメットの主要製造企業のひとつであり、 本モデルも基本的なアウターシェルデザインは軍用のPASGTヘルメットに倣っています。
アウターシェル本体はケブラーを主体としたアラミド系高強度繊維のマルチレイヤーで成形され、 アーマー・ピアッシング(徹甲弾)などの特殊弾薬やサブマシンガンなどから発射される高初速の9㎜パラベラムFMJ弾などを除き、 .357マグナム弾をはじめとした大抵の拳銃弾の貫徹を防ぐNIJ規格レベルIIの抗弾能力(軍用のPASGTヘルメットと同等)を有しています。
インナーデザインには、安定性と快適性に優れた3ポイント・サスペンション・ハーネス・システムを備え、 帽体内側と後頭部が接する箇所には着弾時の衝撃を吸収するウレタンフォーム製のショック・アブソービング・フォームパッドが設けられています。
本モデルには標準で暴動鎮圧作戦に用いるポリカーボネート樹脂製の着脱式ライオット・フェイスシールド(FS-40)が付属し、 抗弾能力の求められる通常のCQBオペレーションに加え、群衆整理・暴動鎮圧作戦などロー・エンフォースメントの対応する幅広い任務に対応することができます。これは一般的な軍用・特殊作戦部隊向けのバリスティック・ヘルメットでは見られないロー・エンフォースメントの要望に応えた珍しい特徴のひとつです。
本モデルは、全米の警察SWATオフィサーなどが加盟するNational Tactical Officers Association (NTOA) でも抗弾性能などがテストされ、 ロー・エンフォースメント向けのヘルメットとして推奨されていたバリスティック・ヘルメットのひとつで、 1990年代後半から2000年代前半にかけて警察をはじめとした全米の各種ロー・エンフォースメントにおいて数多く採用されました。
警察SWATの始祖として名高いLAPD SWATを有するカリフォルニア州ロサンゼルス市警察(LAPD)でも本モデルが制式採用され、 群衆整理にあたる機動隊や特殊作戦を敢行するSWATチームを含む数多くのポリス・オフィサーに支給されていました。
本品の詳細な解説は“日本警察特殊部隊(JP-SWAT) 装備資機材>ヘルメット>ジェンテックス ロウ・エンフォース・ヘルメット”をご覧ください。
本品は工場出荷状態の新品として入手しました。保管や輸送に伴う小傷は見受けられますが、破損しやすいライオット・フェイスシールドも新品に近い状態を保っており、ガスマスク用のストレート・チンストラップなどが揃っている大変貴重なアイテムです。
当然ながら防弾性能の保証はいたしません。
保管場所 「A」
出品名 「LAPD SWAT採用 GENTEX Law Enforce Helmet」
状態 「中古(実戦未使用の美品)」
開始価格 「29,800円」
日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)公式サイト
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